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本当に申し訳ございません。
前編を書いてから月日がたってしまいました・・・。
今日こそ、と反省しつつ、ディーゼル@ベニス、後編のはじまり~。
ニコラの素晴らしいコレクションのお披露目の翌日、
我々、日本からのプレス一行は車に分乗し、ベニス郊外の町ブレガンツェへと出発。
水の都を出て車で郊外に向かうのはなかなかない体験。遠足気分の私たち。
高速を下り、のどかな田園風景を走ると1時間半ほどで突如見えてきた黒い壁。
ディーゼルの総本山、ヘッドクォーターに到着です。
広大な土地にどっしりと佇む風貌はまるで「シリコンバレーのよう」という人も。
建物の中に入ると、緑豊かな中庭も。中庭を囲んでロの字形に建てられた本社。
思わず中庭でひと休みしているのはSPURの福井編集長。
周りに何もない環境なので、この本社では従業員が快適に働けるよう、さまざまな
施設が充実しています。さすが世界のディーゼル! こんな会社で働きたい~と
一同、感心することばかり。
室内ジム。外にはフットサルなどのコートも。
社員食堂、というよりおしゃれなカフェテリア。バーカウンター的なコーナーも。
仕事のあとのリラックスタイムにも気を配られているのがうらやましい。
思わずカウンターに入り「いらっしゃい」と祐真氏。
それだけではありません。なんと働くママパパのため、幼稚園も併設!
本社のすぐ隣に併設されている可愛い幼稚園が窓越しに見えました。
写真は撮れませんでしたが、この本社にはもちろんディーゼルブランド各ラインの
デザインチームや営業が働くセクションが集結しています。
規模感としては、まさにイタリアを代表する大企業そのもの。
外に出ると、CEOのレンツォ・ロッソ氏がヘリで戻ってくるところに遭遇!
ヘリで移動、とウワサには聞いてましたが、ホントなんですね。
そして次なるところへとまた車へ。え?まだあるんですか?
なんとこのあと、レンツォ氏との昼食会が待っておりました。
本社からほど近く、「ディーゼルファーム」と彼らが呼ぶのは、
まさにプライベート用にワインから野菜まで、ほとんど自足できるくらいの
規模を持つ、小さいけれども贅沢な農場。なんとも赴きあるウッディやロッジが
彼がお客をもてなすとっておきの空間のようです。
もう、それは素敵でした。新鮮な野菜を使ったパスタもですが、
なんと言っても感動したのは、イタリアでもトップレベルとして名高いというワイン。
美味しかった! 日本でも買えるようになるといいですね~。
レンツォさん、お忙しいなかお招きありがとうございます。と、満腹、大満足で
帰路についた我々でした。
というわけで、ディーゼルのすべてを見て、堪能させてもらった2日間。
恐れず、新しいことにチャレンジしよう!というブランドの精神、パワーを
実感したプレスツアーでした。
ニコラの新しいコレクションもいよいよ2014秋から登場。
今のストリートとディーゼルらしいモード感のミックスをぜひチェックしてみて。
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