▼ WPの本文 ▼
こんばんは。
ふと気づいたらぼちぼち次の春夏の展示会も始まっていて。
これはまた、コレクションのこと書かなきゃ忘れる!と思いました。
実はまだ1か月ちょっとしかたってないのに、
あまりに日々忙しいため、遠い昔のような気がします。
さて、今回のパリコレ、実は一番印象に残っているブランドの1つが、KENZO。
みなさんも知っていると思いますが、現在の90年代ストリートブームを牽引しているのが
このブランドです。世界のファッションの中心地、パリだけに、もちろん名だたるメゾンの
素晴らしいコレクションは多々あり、今回も例外なくそうだったのですが、
なぜKENZOのショーが印象深かったかというと、見に来ていた人々の熱というか、
ジャーナリストだけではなくリアルにKENZOが好きで着ていてとても楽しみにしていて
見に来たよ、という感じの若い人も多かった、それが非常に印象に残りました。
フルーツを飾り付けたジューススタンドやフロアもおもしろかったし、
劇場を使い立体的に見せたショーの演出もかっこよかったです。
そしておなじみの、ポップなプリントももっと洗練された印象でした。
美しさに感動したのはドリス。昔の草花の絵からインスピレーションを受け、
現代の彼らしいデザインに落とし込んだ「甘くない」花柄のシリーズが秀逸。
レディースでも同じものがあったらいいのに、と思ったくらい。
そして我らがポール・スミス。これまたピンクが効いたシリーズが
個人的にはツボ!でした。いいねーいいねー。
前回、大注目を浴びたAMI。今シーズンは驚きはなかったけど、
リアルにトレンドを押さえている感じ。
コレクションのお話はこの辺で。
最後におまけ、時間がないなか飛び込んだカフェで
一番早いものお願いします、と言ってでてきたこのサラダ、
かなりおいしかったです。
▲ WPの本文 ▲