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あけましておめでとうございます。
昨日が編集部の仕事初めでした。
お正月ですが、1/2にはじめて箱根駅伝のスタートを見に、
大手町の読売新聞社前に行ってきました。
今やお正月の風物詩、国民的スポーツイベントと
いっても過言ではないほどになった箱根駅伝だけに、
朝8:00のスタート15分前くらいに到着すると、
もう人でギッシリでした。
写真にもありますが、ランナーたちがみえたのは
ほんの一瞬、しかも人の頭越し。。。
それでも、雰囲気を味わうことができたのでよかったです。
来年も行くかと言われれば???ですが。。。
で、今年の箱根駅伝といえば、昨年以上の驚異的な
走りを見せた東洋大学の柏原君なわけですが、
僕の心に残ったのは、同じ山登りの5区を走った、
早稲田大学の八木勇樹君。
彼はスタートして間もなく、後ろからやってきた
柏原君と1kmあまりに渡って併走。
結果的にそのムリがたたってか、柏原君に突き放された後失速。。。
専門家の方や駅伝通の方に言わせると、
圧倒的な走力を誇る柏原君についていくのは「無謀」
ということらしいのですが、
そうなるリスクを犯してでも、ついっていた八木君。
彼の選択の是非にはいろんな意見があるとは思うけれど、
なんかいいなーと。
レース後の彼のコメントによると、
僕らは上位入賞を狙っていたわけではない。
優勝するためには例え力負けすると分かっていても、ひいてはいけない時がある。
こういう気持ち、持っていたいなー。
というわけで、今年もよろしくおねがいします。
八木勇樹くん、応援しています。
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