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おしゃれなヘア、ひいてはおしゃれな人に見せるために重要になってくるのは"バランス感覚"だというのが、今月KANADA氏が原宿をハントする中で見いだしたキーワード。特に、ファッションでも頻出ワードの「いなたさ」と、それと相反する「洗練」のあんばいが肝とのことだが...?

高木 翔さん(27歳・美容師)
この連載初のフリー美容師が登場! クリエイター同士ということもあり、いつも以上にKANADA氏から高度な提案が!
今回は、初の美容師! 実は、過去にこの連載に登場したある男の子のヘアを担当していたそうで、原宿で声をかけたときに「連載読んでいます、正直あの回を見て嫉妬しました」と言ってくれた。久々に原宿に立ったけれど、やっぱりパワーがある街だ。情報量がこれだけ多い中で、バランスをとりつついろんなテイストをうまくミックスできている子が多い。その中で、今後東京ストリートのヘアでキーになってくるだろうなと僕が個人的に思うのが、「いなたさ」と「都会的」のあんばいだ。「味」と「洗練」のさじ加減と言ってもいいかな。高木君もパッと見70’sの匂いがするものの、カルチャー色が濃いわけでもなく、むしろヘアはトレンドを感じる軽やかな雰囲気だ。いい意味での曖昧さも今っぽい。第一線で活躍する美容師だから当然かもしれないけれど、きっと無意識にできているのだろう。

ただその分、個性的な要素は多いのに少しさらっとしている印象もある。もう気持ち、意図的にバランスをとってみたい。まず、マッシュベースのパーマヘアをセイムレイヤーにして、ほんのり程度だったグラム感をかなり強めにした。ある種クラシックな味のあるデザインにしたところで、質感はドライとウエットの中間を選び抜け感を出す。これがドライだと「本物」になっちゃうし、ゴリゴリのウエットだと結構イキって見えるだろうね。微差だけど、これがコントロールするっていうこと。被写体がプロだと、ちょっと難しい話になるね(笑)。
デザインと質感のマッチングを極める

スタイルはクラシックだけど質感は今っぽくするか、はたまたその逆か...。ヘアにおけるバランス感覚の第一の関所はここ。今回はいなたさのあるオールドロック然としたデザインにしたから、質感はあえて中途半端に。緩急を制してこそ、おしゃれになれる。
KANADA PROFILE/メンズノンノ本誌はもちろん、数々の広告やショーで活躍するヘアアーティスト。俳優やタレントからの信頼も厚い。ヘアそのものだけでなく、コーディネートとのバランスも考えたトータルでのプロデュースを得意とする。
Hair:KANADA[LAKE TAJO] Photos:Go Tanabe Stylist:Tomohiko Sawasaki[S-14]
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