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【号泣必至!】記憶に残る福本莉子の役づくり。映画『今夜、世界から恋が消えても』【Special Interview/前編】

【号泣必至!】記憶に残る福本莉子の役づくり。映画『今夜、世界から恋が消えても』【Special Interview/前編】

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眠りにつくと記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患う日野真織と、秘密を抱えながら彼女を献身的に支える神谷透の二人が織りなす切ないラブストーリー、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が公開される。

記憶を失いながら、家族や友人、恋人とともに毎日を丁寧に生きるヒロインを演じたのは、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』『君が落とした青空』などで主演を務めた人気女優の福本莉子さん。そんな彼女に、号泣必至の本作の魅力について聞いた。

透くんの嘘の告白を受け入れた
瞬間から前向きな気持ちになれた

──本作『今夜、世界からこの恋が消えても』への出演が決まったときの感想を教えてください。

本作の監督が、 映画『思い、思われ、ふり、ふられ』でご一緒した三木孝浩監督ということで、また一緒にお仕事できるという喜びが大きかったですね。3、4年という年月が経っているので、成長した姿を見せなきゃなという思いもあったりして。そして、恋人役がドラマ『消えた初恋』に続いて共演が2回目の道枝(駿佑)さん。一度お仕事したことがあるお二人と、また一緒に作品をつくれることにホッとしました。


──原作が人気作品であり、演じられた真織も難しい役どころですが、演じるにあたってプレッシャーを感じましたか?

出演のお話をいただいて原作を読んだのですが、新幹線で移動中に読んでいたときに周りを気にせず号泣してしまって…。ストーリーは、夜寝てしまうと記憶を失う真織と彼女を支える透くんの交流を描いた切ない物語。結末がわかっていても、涙なしには読めないくらい切ない。この真織ちゃんを私が演じると思うと背筋が伸びましたし、役づくりのために何回も読み返しました。それと同時に周りの方達からの期待もすごく感じたので、 プレッシャーはありました。

──役づくりとして原作に立ち戻っていたとのことですが、真織をどういう女の子として捉えて演じられました?

芯が強く、何があっても前向きにいようとする強い子だと思っています。真織は、過去の事故で前向性健忘という病気になってしまうのですが、それまでは普通の女の子だったんじゃないかと思っていて。家族はアウトドアが好きでアクティブですし、きっとお休みの日にはみんなでキャンプに行ったりして、楽しい生活を送っていたんだろうなと想像していました。でも事故に遭って前向性健忘になってからは、通っている高校で記憶障害ということを隠していて、“普通”を装うことになります。彼女の病気を知っているのは、家族と親友の綿矢泉ちゃんと担任の先生だけ。


そのため、彼女は毎日夜に日記を書いて、朝起きると読み返すという生活を繰り返しています。年月が経てば経つほど彼女の負担も増えるし、多感な時期に病気と闘うことで悩むことも多かったと思います。そういう中で透くんと出会って、 嘘の告白と知りながら受け入れることで前向きな気持ちを手に入れようとしたと思うんです。その行動を私自身すごくかっこいいなと思いましたし、すごく勇気をもらいました。

デートの自撮りシーンはアドリブ!
この緊張感が真織にとって大事だった

──福本さんから見て、真織に透くんはどういう男の子に映っていって、どんな存在だと思いますか?

二人の出会いは、ある種ハプニングではあったけれど、確実に透くんの存在が真織にとって間違いなく毎日の希望になっていきました。真織の記憶は毎日リセットされて透くんのことも毎日忘れちゃうけど、毎朝透くんという存在を知るところから始まり、透くんが自分にしてくれたことの積み重ねを読んでいくぶん、きっと一昨日より昨日、昨日より今日の方が惹かれているのではないかと思うんです。

──お芝居として0から1をつくることは想像できますが、逆に1から0、あるものをないものに戻して人物をつくることはすごく難しいと思うのですが…。

そうですね。その人との記憶を失いながらも、どんどん惹かれていくというお芝居は、すごく難しかったです。二人の間で起こる出来事も感情も地続きじゃないですから。毎回デートシーンもはじめましての気持ちで接するので、前日と繋がっているようで繋がってない関係を表現したいと考えていました。


クランクインの日に、デートのシーンを撮ったんです。特にセリフは決まっていなくて、道枝さんと本当に自由に撮影していたのですが、そのときのちょっとした緊張感みたいな気持ちが、今後の真織のベースになっていくんじゃないかなと思ったりして。1ヶ月間ほど一緒に撮影していると、会話も増えて、だんだんと道枝さんを含め、泉ちゃん役の古川(琴音)さんの人となりがわかってきて、相手に慣れてきますよね。ただ、真織としては毎回はじめましてになるけど、私は記憶が残っているので、そのギャップを自分の中でどう扱うかがすごく大変でした。

──道枝さん演じる透と古川さん演じる泉との三人の雰囲気、すごく微笑ましくてすてきでした。三人での現場はいかがでしょうか?

すごく楽しかったです。古川さん自身も古川さんが演じる泉ちゃんも、お姉ちゃんみたいな頼れる存在でした。三人で泉ちゃんの家に行くために待ち合わせるシーンで、泉ちゃんが透に「行くよ」とぶっきらぼうに言ってリュックを投げつけるのですが、序盤の三人の関係が見える好きな場面です。

テストの段階で古川さんがアドリブでされたことなんですけど、それを見ていて、「うわ、泉ちゃんだ!」って思って、透くんを演じる道枝さんがドギマギしてる様子が、まるで子猫同士のケンカみたいで、二人ともかわいらしくって。一歩引いて真織として見ていて、すごくいい仲間たちだなって。

──みんながかわいらしい性格が見える印象的なシーンですよね。

後編に続く】

PROFILE

福本莉子 RIKO FUKUMOTO
2000年11月25日生まれ、大阪府出身。2016年、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社(Seventeen)賞を受賞し、デビューを果たす。近年の代表作に、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』『しあわせのマスカット』『君が落とした青空』『20歳のソウル』、ドラマ『消えた初恋』、『昭和歌謡ミュージカルまた逢う日まで』などがある。現在、『赤いナースコール』に三森アリサ役として出演中。

『今夜、世界からこの恋が消えても』

監督/三木孝浩 出演:道枝駿佑(なにわ男子)、福本莉子、古川琴音、松本穂香/萩原聖人 ●7月29日より、全国公開
公式サイト

クラスメイトのいじめを止めるために、同級生の女子・日野真織(福本莉子)に嘘の告白をした神谷透(道枝駿佑)。真織は、嘘の告白としりながらも3つのルール「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔にする」「お互いを本気で好きにならない」を条件に、OKの返事をする。しかし、一緒に過ごすうちに二人は惹かれ合い、透が思いを伝えようとした頃、真織から予想もしない秘密を告げられる。「私、前向性健忘っていって、夜眠ると忘れちゃうの。一日会ったこと、全部」。そんな彼女に少しでも幸せな日々を過ごしてほしいと献身的に向き合う透。しかし、透にも真織には言っていない秘密があった

オールインワン¥85,800・ブラウス¥27,500/ボーダーズ アット バルコニー[TEL:03-6451-1108] イヤカフ[右耳]¥41,800 ・リング[右手人差し指]¥121,000 ・リング[右手中指]¥99,000/アーカー 表参道ヒルズ店[TEL:03-5785-0790]

Photos:Kyouhei Yamamoto Hair & Make-up:Yoko Fuseya[ESPER] Stylist:Ami Michihata Composition & Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]

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