▼ 広告枠 : front-page archive singular : header ▼

TikToker 書店員はなさん厳選! この夏読みたい「ホラー漫画」3選

TikToker 書店員はなさん厳選! この夏読みたい「ホラー漫画」3選

▼ 広告枠 : singular : article-top ▼

▼ WPの本文 ▼

漫画の恐怖表現は進化が続くけど、原点に立ち返って古い作品に触れるのも面白い。その道のプロに聞いた、最恐作品が夏の夜をぐっと涼しくする!


本当に怖い
クラシックホラー漫画

漫画のプロ、書店員はながすすめる、今すぐ読むべき傑作3選!

漫画紹介
TikToker 書店員はなさん

とある書店本部に勤務するたたき上げの書店員さん。漫画作品の魅力を短く&濃く紹介するTikTokアカウントのフォロワー数は15万超え。少年コミックからホラーまで守備範囲は広い。

基本は1話完結。だからスキマ時間ですぐ寒け!

「古い漫画作品は、総じてすべてが過激。現在なら刷れないような残酷なシーンのオンパレード。映像作品ではないけど、作家さんの筆が乗っているコマや1枚絵は、もうそこから飛び出してきそうな勢いがあります。ホラー漫画の作家さんは、独特なタッチの人が多いから、特にそう感じますね。それに1990年代までの作品は1話ごとが短いのも特徴。10分もあれば、寒けがしてきますよ」(はなさん)



死んでなおよみがえ、分裂し
増殖していく狂気!

『富江』
(1987)/伊藤潤二

©ジェイアイ/朝日新聞出版

『月刊ハロウィン』や『ネムキ』などで発表された伊藤潤二の代表作「富江」シリーズを上下巻にまとめたコミックス。妖艶すぎる富江に、男たちの愛憎が爆発する。

「この物語は美しくも妖しい美女、富江の死から始まります。しかし、彼女は何度でも蘇る。そんな最強生物の富江ですが、その子細を作中で一切明かさないのも面白い。僕らが読んで、富江とは何者か、と考察するのも漫画の醍醐味(だいごみ)。彼女の美貌に魅了され、狂っていく男の好意はすぐに殺意へと変わり、最後には富江が殺されてしまう。作品はこのループで構成されています。が、その変貌していくレパートリーが多すぎて、いつ読んでも新鮮なんです」(はなさん)



とんでもない不条理
ある日突然やってくる!

『惨劇館』
(1977)/御茶漬海苔

©御茶漬海苔/グループ・ゼロ

ホラー漫画誌『月刊ハロウィン』に連載された『惨劇館』の短編集。1話完結型のオムニバスホラーで読みやすく、初心者にももってこい。徹底的な残酷描写に定評あり。

「作者自身が案内人となり、怖い話を展開していく本作。恐怖の対象が人間の場合もあれば、強すぎる悪霊、異形の魔物というパターンもある。ジャンルの縛りなく、繰り返される惨劇。現代のホラーだと、幽霊や怪物にもバックグラウンドがあり、感情移入できるところもあったりします。しかし、この作品はそういった部分をすべて取っ払っていて。抵抗の術なく女性が斬殺されたり、普通の子どもが突如怪物になってしまったり……ただただ降りかかる不条理。その瞬間の壮絶な描写は、脳裏に焼きついて離れません」(はなさん)



整合性の取れた戦慄せんりつ
少女漫画と侮るなかれ

『ゴーストハント』
(1998)/いなだ詩穂 原作・小野不由美

©いなだ詩穂・小野不由美/講談社

高校生が率いる心霊現象調査事務所「渋谷サイキック・リサーチ」が心霊現象に立ち向かう物語。不可思議な事件を心霊科学の分析と霊能力者たちの力で究明する。

「小説家の小野不由美先生のホラー小説『悪霊』シリーズが原作ということもあり、ストーリーの組み立てがとてもロジカル。主人公たちが対峙(たいじ)する霊がなぜ悪さをするようになったのか、どういう経緯で霊障を起こすのか。バックボーンがあって、伏線が回収されていく気持ちよさもある。そしていなだ詩穂先生の描く漫画の中に、突如現れる悪霊がしっかり恐ろしいのにも感服です」(はなさん)


Composition & Text:Kanta Hisajima

▲ WPの本文 ▲

▼ 広告枠 : singular : article ▼

▼ 広告枠 : singular : article-center ▼

▼ popIn recommend ▼

▼ CXENSE Widget ▼

RECOMMEND

▼ 広告枠 : singular : article-bottom ▼

FEATURE

MOVIE

MEN’S NON-NO CHANNEL

YouTubeでもっと見る

REGULAR

連載一覧を見る

▼ 広告枠 : front-page archive singular : fixed-bottom ▼

▼ CXENSE Widget ▼