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「gravis（グラビス）」と「24KARATS（24カラッツ）」のコラボレーションスニーカー「TANKER 24K」が6月20日（土）に発売。
1998年にアフタースノーボードをコンセプトにスタートしたグラビス。その後スケート、サーフ、アート、ミュージックとカテゴリーを広げ、各界で活躍するプレイヤー達と共にクリエイションを続けてきた。2016年からは、新たなカテゴリーを視野に入れ、世界基準のブランドを再構築している。
一方、24カラッツは「本物のストリートカルチャーから発生した」という意味を込め、「混じりっけのない」「本物」を連想させる「純金=24karats」という発想から名付けられたブランド。 ダンスカルチャーのサポートからスタートしたが、現在では当初のアイデンティティーを残しながらも「STREET SPORTS」というブランドコンセプトのもと、様々なスポーツシーンに対応するアイテムを提案。
スポーツへの深いスピリッツを持つ両ブランドのタッグは、必然だったのかもしれない。
発売するのは、グラビスの名作「TANKER（タンカー）」をベースに、24カラッツのフレイム柄とロゴを刺繍でほどこしたデザインスニーカー「TANKER 24K」だ。
機能性はタンカーと同じ。クッション性に優れた「C9Lv2インソール」に、軽量で耐摩耗性に優れる素材「CLOUD LITE」を原料としたアウトソールを搭載。かかと部分には「リップ」と呼ばれるパッドが付いていることで、ホールド感が高いのも特徴だ。
2000年代初期の空気感をイメージしたデザインは今だからこそ目新しく映る。トウにほどこされたさりげないパンチングや厚みのあるソールは、肩肘の張らないストリートファッションとの親和性も高い。
ハーフパンツが増える夏、足元を主役にしたコーディネートに胸が弾みそう。
発売日：2020年6月20日（土） / サイズ：22.5cm～29cm、30cm / 価格：￥9,000 / 店舗：VERTICAL GARAGE、24KARATS TOKYOとVERTICAL GARAGE ONLINE STORE（6月26日からABC-MART一部店舗とABC-MART ECサイトでも販売）/ 問い合わせ先：グラビス（TEL:03-3476-5638）
※価格は全て税別です。
Text by Sayaka Arai
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