FASHION

この秋何買う？おしゃれ好きのWISH LIST大公開！[アークテリクスetc…]

2021.09.26

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スタイリスト、プレス、モデルの＂コレ着たい！＂を刺激した15のアイテムを、それぞれが私服とミックスしたスタイリングで紹介。スタイルがあって流行にも敏感な人たちは、新しい季節、最初に何を買う！？

WILLY CHAVARRIAのジャケット
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［左］デニムとコーチジャケットというアメカジ全開なスタイルは、上半身にボリュームを持たせたシルエットのバランスで今っぽく。ジャケット（ウィリーチャバリア）￥57,200／ジェットンショールーム　その他／本人私物

スタジャンを彷彿とさせる、明るいブルーやワッペン刺繍がアイコニック。さらに、ベースにしているのがコーチジャケットなところも今っぽい。ゆるいサイズ感も、重ね着が増える秋冬に重宝。Recyctex社の100%リサイクル素材でできている点もポイントが高い！

スタイリスト・庄将司さん
アメカジが好きなのでこのジャケットはドンピシャ。スタジャンのディテールでも形はコーチジャケットだから、縦にストンとしたフォルムが今っぽい。古着っぽいようでいて、古着にはない今年らしいデザインだと思います。今季は秋冬に色を着たくて、ネイビーじゃないこの青の色もアクティブでいいですよね。

OUR LEGACYのミュール
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ブラックのワントーンでまとめた着こなしを、足もとで引き締めた。デニムとレザー、素材のかけ合わせでメリハリをつける技にも注目。靴（アワーレガシー）￥55,000／エドストロームオフィス　その他／本人私物

深めの甲と太めのヒール、そしてVibram社製のアウトソールで安定感のある1足。シャープなトウはパンツからちらっと見えたときに、スタイル全体を引き締めてくれる効果も。

THE OVERSEA スタイリスト・米本翼さん
モードなレザーシューズを探していて、見つけたのがコレ！もう1足違うタイプも欲しいくらい好きなデザインですね。すらっと伸びたトウがシャープで、太いヒールは安定感も抜群。フルレングスのパンツだと、パッと見はブーツでモードな雰囲気だし、履いていて楽なのもミュールのいいところ。

ARC’TERYXのゼータ SL ジャケット
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ブラックのスタイルは、キャップとジャケットであえてロゴを重ねて遊び心をプラス。ジャケット（アークテリクス）￥44,000／ビームス原宿　その他／本人私物

ミニマルなジャケットは人間工学に基づいたパターンで体の動きにフィット。見た目がスマートなのはもちろん、快適な着心地までお墨付き。また、超軽量なGORE-TEX PACLITE® Plusを採用しているので、実はパッカブルという利点も！

メンズノンノモデル・中田圭祐
タフな洋服が好き。デザインはミニマルなもの、シルエットはジャストなもの。だから着心地や機能性、サイジングなど細かい点はこだわります。秋はアウトドアを楽しみたくて、ギア感覚のジャケットを探してました。これは街でも着られるし、上下セットアップにしても、きれいめなパンツと合わせてもいい。あと、テックな素材の黒って実はコーデが楽しいんです。ツヤがあるからマットなコットンカーゴやスエードのワラビーとかと合わせたり、モードにも落とし込める。ミニマルな服が好きなのは、アイテム自体が派手というより、さりげないものを組み合わせて全身で成立させる、ということにファッションの楽しさを感じるから。このジャケットはそんな僕の気質にも合うし、機能面でもデザインでも、オールマイティな1着！

Photos:Jun OkadabNm Yoshio Kato Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Masaki Takahashi Narumi Tsukuba　Stylist:Atsuo Izumi Text:Kanta Hisajima(for Hayashi, BUNA, Oikawa, Yonemoto)

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