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パラ陸上・大島健吾の勢いが止まらない。夢の舞台を目前に「アジア記録は通過点」【2021年TOKYOへの道】

パラ陸上・大島健吾の勢いが止まらない。夢の舞台を目前に「アジア記録は通過点」【2021年TOKYOへの道】

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東京パラリンピックに向けて様々な競技やアスリートの魅力に迫る本連載。今月は驚異の成長曲線を描くパラ陸上界の超新星が登場。あくなき向上心で速さと義足の進化を追求する、若きスプリンターが秘める思いとは。

PARA ATHLETICS

©AFLO

【 パラ陸上 】
大島健吾 / KENGO OSHIMA

2000年1月1日生まれ、愛知県出身。三つ子の長男で、生まれつき左足首から先が欠損。高校時代はラグビー部に所属し、日常生活用の義足でプレー。そして名古屋学院大学への進学を機に、競技用義足と出会いパラ陸上の短距離種目をスタート。2020年9月の日本パラ陸上競技選手権大会100mで優勝すると、今年4月24日に開催されたジャパンパラ陸上競技大会の同種目でアジア記録を更新する11秒37で優勝。

「アジア記録は通過点。貪欲に世界の
トップをめざしていきたい」

今、パラ陸上の短距離界で最も注目を集めているのが名古屋学院大学の大島健吾だ。高校時代はラグビー部。ゆえに陸上競技歴はまだ4年目に入ったところだが、4月のジャパンパラ競技大会でアジア記録を塗り替えて優勝するなど飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げている。

「ジャパンパラは東京パラリンピックの代表選考に向けても重要な大会ということで気持ちを入れて準備してきましたし、よい練習を重ねれば自然とタイムは伸びるという自信もありましたので走る前から記録を出せる手応えはありました。とはいえアジア記録はまだまだ通過点。ここからどんどん自己ベストを更新していきたいですね」

スプリンターとしてのキャリアは短いが、高校時代のラグビー経験と大学での充実した環境が成長の糧になっているという。

「子どもの頃から足の障がいに対してネガティブにとらえることはありませんでしたし、ラグビーも試合で誰よりも速く走ろう、誰よりもアグレッシブにタックルしようという気持ちで常にやっていました。そういった経験はやはり今に生きているのかなと。加えて大学でチームメートたちと一緒に一般の大会に出ながら練習できている点も大きいですね」


大会に出場するごとに飛躍的な成長を見せてくれている21歳。日本人選手ではまだ誰も到達していない夢の10秒台も間近だ。

「そこは越えていかなければいけない壁だと思っています。とはいえ気負わず、今まで取り組んできた練習を継続しながら、自分の求める走りに合わせて義足をよりよい形にアップデートさせていければおのずとクリアできると信じています。そこがゴールではなくさらに先に行くために、『10秒台は普通に出すんだぞ』という心意気でやっていきたいです。また今後は義足の進化とともにシーン全体のレベルがさらに上がっていくと思います。そんな中、パラ陸上の枠にとどまらず、一般の大会に出ても勝てるくらいの領域をめざしてレベルアップしていきたいですね」

Composition & Text:Kai Tokuhara

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