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元高校球児がパラカヌーに。高木裕太の新境地への挑戦。2021年TOKYOへの道

元高校球児がパラカヌーに。高木裕太の新境地への挑戦。2021年TOKYOへの道

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東京パラリンピックに向けて様々な競技やアスリートの魅力に迫る本連載。今月は、パラリンピックをめざすことで人生観が変わったというパラカヌー界のエース候補が登場。彼の芯の強さの秘密とは!?

PARA CANOE

©西村尚己/アフロスポーツ

【 パラカヌー 】
高木裕太 / YUTA TAKAGI

1994年10月12日生まれ、大阪府出身。野球部に所属していた大学1年時に交通事故による脊髄損傷で胸から下の感覚を失い、車いす生活に。その後、車いすテニス、車いすソフトボールを経て2017年からパラカヌーを開始。翌年からKL1クラスの日本代表選手に選出され、W杯やワールドチャンピオンシップなどの世界大会で活躍。半導体メーカーのインフィニオン テクノロジーズ ジャパンに所属。

「面白い人生を歩めているなと、
日々実感しています」

かつて甲子園を夢見て野球に情熱を注いだ元高校球児が、今は全く異なる分野で世界と戦っているのだから人生とは数奇なものだ。野球の経験を生かして車いすソフトボールの世界大会にも出場した高木裕太が、一念発起、パラカヌーを始めたのは2017年。「パラリンピックで金メダルをとりたい」という強い思いが新しいチャレンジへと彼を導いた。

「野球やソフトボールとはある意味で真逆の個人競技で自分を試したいという思いも強かったですね。結果はすべて自分次第。そういうシビアな世界で勝負してみたいなと。我ながらすごく面白い人生を歩んでいるなと感じますね。もちろん交通事故で車いす生活になったときは少なからずショックは受けましたけれど、自分は根っからのポジティブ人間なので。初めてカヌーに乗って水の上に浮く感覚に魅了されて以来、今はパラカヌーで上をめざすことを心から楽しめています」

ゼロからパラカヌーの世界に飛び込んでまだ4年弱。年齢的にもアスリートとしてここからグッと脂が乗ってくる可能性を秘めていると考えると、東京パラリンピックはもちろんその先にも期待したくなる。

「意識をしていないわけではありませんが、先ばかりを見ているといろいろ中途半端になってしまうので。今は東京でメダルをとって、周りの人たちに恩返しをするんだという目標に100%集中するようにしています」


天性の朗らかさとまっすぐな性格を、「高校の頃よりひと回り大きくなった」というたくましい上半身と日焼けした肌がさらに引き立てる。彼のパラアスリートライフの充実ぶりは、こんな言葉からも伝わってくる。

「実はいろんな髪型にトライするのが趣味で(笑)。気分転換や、大事な大会の前にスイッチを入れるためにガラッと印象を変えることも多いですね。パラリンピックに出場できたら、そこにもぜひ注目してください!」

Composition & Text:Kai Tokuhara

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