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【#SHOTARO #ショウタロウ #NCT】SHOW YOUR VIBE!!!!! WEB版June issue~ダンス、ファッション、夢…はじめまして、SHOTAROです

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NCT YUTA&SHOTARO ユータ&ショウタロウ

自分の夢を追いかけていた少年が、いつしか人に元気を与える存在に——。
決意を胸に海を渡りエンターテインメントの第一線で輝くNCTの日本人メンバー、ユウタとショウタロウの“ショウユ”ブラザーズによる、メンズノンノ読者とのエール交換のような本誌での連載がスタート!
「What’s up, Homie?」と友達に今日の気分を聞くように、これから毎月2人のリアルな今をメンズノンノ本誌と、メンズノンノウェブあわせてお届けしていく。


Introduction – SHOTARO

NCTへの加入が発表された日、みんなが口々に言った「Who is SHOTARO?」。しかしその後、挨拶代わりのスーパーパフォーマンスで衝撃を与え、過度にインフォメーションがあふれる世界にあって「彼が誰かということはどうでもいい、とにかくダンスがすばらしい」という昨今なかなかできない体験をくれたショウタロウ。とはいえ気になる、こんなスターが今までどこにいて、何をしていたのかということ。
今回、メンズノンノ2022年6月号での連載開始が同時に日本のメディアで初めてのロングインタビューとなった。たくさん迷いながら書いたことが伝わる、真摯な言葉で埋められたメンズノンノからのアンケートへの回答に、インタビュー前から誠実な人柄を感じた。当日も緊張した様子で持参した私物のノートPCを開き、自分が回答したアンケートを復習するショウタロウ。「アーティストのインタビューで、こんなにしっかり準備してくる人はなかなかいないですよ」と伝えると「自分のことをじっくり話したことがあまりないので、一緒に言葉を探してもらえるとうれしいです」と真剣なまなざしを向ける。しかしそんな不安そうな様子とは裏腹に、強く熱い意志がほとばしるストーリーがたくさん紡がれた。ベールに包まれたショウタロウの日本の雑誌初登場の、記念すべきインタビューをここに。

SHOTARO

NCT SHOTARO ショウタロウ

@_shotaroo_
2000年11月25日生まれ、神奈川県出身。2020年、NCT内のユニットである、NCT Uの楽曲にてデビュー。自身で振り付けを手がけたダンス動画など、個人での作品発表も意欲的に取り組んでいる。


真剣に自分を振り返って

「今日はよろしくお願いします! めちゃくちゃ緊張しています(笑)」

——よろしくお願いします。楽しく気楽にやりましょう!

「はい、楽しく! でも、答えがすぐ出るかわからないですけど…」

——難しいところはスキップしてもいいですよ。

「いいんでしょうか…」

——全然大丈夫です。これからどんどんいろんな取材が増えると思うので、練習だと思ってもらって(笑)。

「うれしいです。伝えたいことを、一緒に言葉を探していただけたら!」

——お戻しいただいた事前のアンケートが、本当に濃くて、熱くて、こちらも真剣に読みました。誠実な気持ちがぎゅっと詰まっているなと感じました。

「わぁ、本当ですか。やったぁ! ありがとうございます」

——とても真剣に悩んで書いていたと、マネージャーさんからも伺っていました。

「そうですね、本当にいろいろ考えて書きました」

——アンケートはショウタロウさんの幼少期からNCT加入までと、加入から現在、そしてこれからのことなど多岐にわたってお伺いしました。あらためて自分を振り返って、考えたことはありますか?

「かしこまって文章にすることってあんまりないので、“あ、自分って、こういう人生歩んできたんだな…”と、少しだけ感慨深い気持ちになりました。ダンスのこととか、パフォーマンスやファッション、周りの人たちについてとか…あらためて思い返しながら、いろいろ考えるいい機会になりました」

——昨年末、『Universe』リリース記念の記事において、ショウタロウさんに初めてアンケート取材を行いました。数問のみでしたが、その際もすごく丁寧に書かれていたのが印象的でした。

「いっぱい書いちゃって、大丈夫かなと実は思っていました(笑)」

——こちらとしては、ものすごくありがたいですよ。

「いいんですか? よかった!」

——その中のメッセージに、“今回はこうして憧れのメンズノンノさんのインタビューを受けられて本当にうれしいです”と書いてくださっていて、編集部でも“絶対に応援しよう…!”と話していました(笑)。

「あはは! 今後とも! ぜひよろしくお願いします!!(笑) メンズノンノは父が大ファンだったので、“今度載るんだよ〜!”ってこっそり連絡したら、“おぉ~!”ってすごく喜んでいました。ユウタくんと表紙の号(2022年6月号特別版)、記念にきっとたくさん買うと思います(笑)」


6月号増刊カバー ショウタロウ&ユータ

——お父様、恐縮です! メンズノンノは今年36周年を迎えたので、“親子2代でファンです”と言ってくださる方もたくさんいらっしゃいますが…ショウタロウさんのご実家でも愛読されていたとは、うれしいです。

「僕も本当にうれしいし、楽しみです!」

NCT SHOTARO ショウタロウ 階段で撮影した写真

海を越えて、初めての雑誌連載

——では、そんな感じでストレッチが終わったかなと思いますので…(笑)。本格的に始めましょうか。

「はい、お願いします〜! あー、緊張する(笑)」

——最初に、日本の雑誌への登場、そして本格的なインタビューが初めてということでしたので、定番ですが読んでいる皆さんに簡単なご挨拶をいただけますか。

「はい! こんにちは、ショウタロウです。初めての日本の雑誌への登場なので、これを機会に僕のことをたくさん知ってもらえたらいいなって思います。メンズノンノは、ファッション誌の超代表!! といったイメージでした。まさか自分が表紙で出演できる日がくるとは思いませんでした。撮影はユウタくんと一緒だったので、気楽にいい雰囲気の中で撮影できて、とても楽しかったです。いろんなスタイリングを経験できるので、またひとつ勉強になりそうです!」

——撮影は、モニター越しにも伝わってくるくらい、おふたりが楽しそうでした! NCTのグループ全体としても、雑誌連載は初めてですよね。メンズノンノにとっても、海を越えて連載を行うのは初の試みです!

「NCTのメンバーとして初の雑誌連載を、ユウタくんとメンズノンノでできてとても光栄です~! 皆さんに楽しんでもらえたらうれしいな。撮影は今回韓国からでしたが、機会があれば日本でもユウタくんと一緒に撮影がしたいです」

——実現するといいですね! 連載を通して、“自分のこんないいところが伝わったらいいな”ということはありますか。

「僕のいいところ…いいところは…うーん…何があるかな、うーん……“未知、無限大”ですかね」

——これからの大きな可能性がある、ということでしょうか。

「そうですね。今、“いいところはこれです!”っていうよりは、これからの僕を見守っていただけたら、と思っています。その代わり、無限の可能性を秘めています、ということで(笑)」


——今から応援してくださったら、無限の可能性をあなたにお約束します! という感じですかね!

「あはは、そうですね(笑)」

——すごくいいと思います!

NCT SHOTARO ショウタロウ

いつもショウタロウのそばにあった、ダンス

——“メンズノンノ読者と、これから友達になるというシチュエーションを想像しながら自己紹介をお願いします”という質問に、『ファッションやカルチャーを読者の皆さんと楽しんでいきたいと思います!』というすてきなメッセージをいただきました。NCTに加入する前からいろんな音楽をはじめとするカルチャーと触れ合ってきたり、ファッションがお好きだったと伺っています。

「そうですね、僕は割といろんなことに、昔から興味を持ちやすいタイプだったと思います。音楽、ダンス、ファッションは特にすごく好きでしたが、考えてみたらちっちゃいときから、スノボをやったり、水泳をやったり、いろんなことを習いに行ったりしていたなって。勉強はそんなに得意ではなかったけど…(笑)」

——特に体を動かすことが好きな、アクティブな子だったんですね。

「そうです。で、食べるのも好き(笑)。食べることが好きって、(アンケートに)書いてましたよね、僕(笑)」

——はい、書いてありました(笑)。“どんな幼少期を過ごしましたか?”という質問の答えに『放課後、友達の家でゲームをしたり、駄菓子屋に行ったりして遊んでいました! 食べることがとにかく好きだったので、いつもお菓子なんかを持ち歩いていたと思います(笑)』という、かわいらしいエピソードが。

「へへ、そうなんですよ。近所の駄菓子屋によく行っていて。僕、昔は結構ぽちゃぽちゃしていたんです(笑)。給食とかも、絶対おかわりするようなわんぱく少年で」

——元気いっぱいですね(笑)。“ショウタロウさんといえば!”なダンスとも、幼少期にすでに出会っていたようですね。

「ダンスは常に僕の隣にありました。小さい頃から地元をはじめ、いろいろなダンススクールで習っていました。一番初めのきっかけは、5歳くらいのときに母に連れられて、地元のスクールに行ったことです。母がもともとダンスを観るのが好きだったんですよね。当時のことはあまり覚えていないんですけど、母から聞いた話だと、初めは周りにダンスの上手な女の子しかいなくて、泣いて帰ったみたいです(笑)」

——最初は泣いて帰った男の子が、その後ダンスの道を追求し、いろいろなステージを経験してNCT加入に至るまでには、いろんな努力があったんでしょうね。なぜそこまでダンスにのめり込んだのだと思いますか?

「そうですね…、僕はこつこつ努力してステップアップしていくのが好きなほうだと思うんですが、ダンスは、一つひとつ階段を上っていくのを身をもって感じることができるので、夢中になれたのだと思います。いつも僕は自分で何か目標を立てて今までやってきました。それを達成するたびに喜びを感じられたし、次も頑張っていこうと自分自身に向き合うきっかけにもなっていたんだと思います。ダンスではそれが得られるので、気づいたら没頭していました」

——現在、得意なジャンルとしてはヒップホップでしょうか。

「そうですね! ヒップホップをベースにいろんなものを取り入れているというスタイルです!」

——ダンサーの方にご自分のスタイルに至った経緯を尋ねると、一番初めに習ったジャンルから、どんどん転向していくことも多いという話をよく聞きます。

「あぁ、ですよね!」


——ショウタロウさんの場合は、どのように今のスタイルにたどり着いたのですか?

「そこに関しても、昔から好奇心旺盛にいろんなことをやってきて、今に至るという感じです。小学生のときに通っていたダンススクールでは、親から“全部やれ!”と言われて(笑)、そこで習えるジャンルを全部やっていましたし」

——全部やれ(笑)。なかなかスパルタですね!

「あはは! そのときはスパルタだな〜って感じでしたけど、今となっては“お母さん、ありがとう!”って思います(笑)」

——たしかに、NCTの多様な楽曲への対応力が鍛えられていそうです!

「そうなんですよ。いろんなダンスをやってみて、もっと自分がチャレンジしたいなって思ったものがあればクラスを受けてみて、合わなかったら合わなかったで、それがわかってよかったなっていう感じでやめて、みたいな。でもやっぱりなるべくいろんなスタイルができるようになりたいなとは思っていたから、ひととおりやってみたことは、今活きていると思いますね」

——頑張ったことがつながっているんですね。最初は泣いちゃったけど(笑)。

「あはは、泣いちゃった、泣いちゃった!(笑)」

——好奇心が旺盛な中で、特に自分の琴線に触れるものって、どうやって見分けているんですか。

「そのときにいる環境で自然と見つけて、吸収している感じはありますけど、“これいいかも?”って思ったときに、“とりあえずやってみよう”って一歩踏み出す、何事も始めてみることでわかるのかもなぁと思います。ダンスも表現方法が本当に多いので、食わず嫌いせずにできる限りいろんなスタイルを踊ってみたことで、自然と今のスタイルが見つかったんじゃないかと思うんですよ。何でもできる人はやっぱりカッコいいので(笑)、いろんなものを吸収しようという気持ちは今もずっとあります」

——とりあえずいろいろ吸収してみると、その中で、“これだ!”とアンテナがピッと反応するものが見つかるんですかね。

「そうですね、ピピッ!!と」

——“ピッ!”ではなく、“ピピッ!!”ですね(笑)。

「そうそう、ピピッ!!と(笑)」

NCT SHOTARO ショウタロウ

プロとして、輝きたい

——そこからダンスを趣味として楽しむことにとどまらない、先のステップに進むようになるのには、どのような経緯があったのでしょうか。

「中学2年生のときに、初めてダンスでステージに立ったことが大きいと思います。アーティストダンサーのオーディションがあるのを知って自分で受けたんですが、それを経験したときに、“わぁ、ダンスでこんなことができるんだ”と心から感動しました。そこからひとつずつ大きなオーディションを受けていって、東京ドームの大きな舞台での公演にも参加することができました。ステージがレベルアップしていくうちに、自分もちょっとずつ成長していくのが実感できて、“この感じいいな”と思ったんですよね」


——一歩一歩着実に歩む大切さは、今にも通じるものがありますか。

「はい! まさに “一つひとつ積み重ねる“という、僕の中でずっと一番大事にしていることにつながりますね。アーティストって、常に成長していかなきゃいけない仕事だと僕は思っていて。だからやれることを増やして、必要なものを吸収して、自分が今までやってきたように、経験をしっかり積んで、もっとより大きい自分をつくっていきたいと思っているんですけど、そういう面では昔から考えてきたことと変わらないなって」

——お話を伺っていると、早くから自分の道を見つけて邁進してきたように見えます。

「いやぁ、そんなことは全然なくて…。もちろん迷ったこともあります。中学生のときに部活で一度ダンスから離れたこともあったし、高校生のときは、勉強も、ダンスも、アルバイトも、すべて並行してやっていたので正直少しキツかったこともあります。だから3年間の高校生活を終えて無事に卒業したときは、大きな達成感を得られました。そして中高生の時は、ダンスだけじゃなくて、地元の友達や学校の友達と買い物したり、映画を観たり、部活動や文化祭を頑張ったり…いわゆる普通の10代の青春を満喫していた思い出もあります。大学に進学して就職という道を考えたこともありましたし、本当に自分の進む方向についてはいろいろ悩んだり迷ったりもしましたね。でもダンス自体をやめようと思ったことはないです。根底には“アーティストとして輝きたい!”っていう気持ちがずっとあったんだと思います」

——NCT加入前に、ステージで活躍した経歴があったことはファンの方にも広く知られていますが、ショウタロウさんは最初からずっとアーティスト志望だったんですよね。

「そうなんです。実は今の事務所に入る前にも、ダンサーとしてだけではなく、いろんなオーディションを受けていました」

——“これまでで一番悔しい思いをしたこと”には『オーディションを受ける中で、落ちてしまったときはやはり悔しかったです』と回答しています。

「そうですね。でもやっぱり、その中学2年生のときに立った舞台で、たくさんの人の前で表現することへの思いに火がついてからは、もうずっと、やめたいとか諦めようという気持ちは生まれなくて、大きな目標を追いかけるようになっていたと思います」

——大変だったことや悔しかったことを、“輝きたい”という思いが上回っていたということですね。

「はい! 輝きたいというその気持ちを、ずっと持っていました。お話ししていて思いましたが、僕は一本の道を見つけたら、長く集中していくタイプかもしれないですね」

人生を変えた、NCT 127との出会い

——そうして進路に迷いながらもダンスは続け、オーディションなどを受ける日々の中で、“やっぱり自分はアーティストになりたい!”と強く思う決定打になったのは、NCT 127の存在だそうですね。

「そうなんです! NCT 127のコンサートを観たことが大きいです! よく言われるのですが、僕はもともとK-POPの大ファンだった、というわけではないんですよ。むしろたくさんの音楽を分け隔てなく聴いていましたし、いろんなカルチャーが好きでした。“この曲で踊ったら面白そうだね”とか、“この曲アツいよ!”って、仲間と情報交換したりして、トレンドから昔の曲、J-POPから洋楽まで幅広く興味を持っていました。だからNCT 127も、いろんな前情報だったり先入観だったりを持たずに実際に自分の目でステージを観て、その唯一無二のパフォーマンスや、アーティスティックな世界観に圧倒されたんです。今まで見たことがない感じでした。“あぁ、僕もこんなふうに、みんなの前でコンサートがしたい!”って。もともと、大きな舞台でパフォーマンスをしたいとは思っていたけれど、こんなすばらしい世界観をつくりあげるアーティストの一員になりたいと、NCT 127のステージを観て具体的なビジョンが見えたというか」

——NCT 127のステージは、パフォーマンスが圧巻なのはもちろん、舞台美術や演出、衣装、ヘアメイクなど本当に総合芸術という感じがして、感動しますよね。

「まさにそうなんです! 総合芸術! ダンス以外にも、そういったいろんなことも含めてみんなでひとつのものをつくるっていいなと思ったんです。ダンスを披露する場はいろいろあるけれど、こういうアーティスティックな舞台で自分もパフォーマンスができたら、って。そのとき見たメンバーたちみたいに、自分だけの世界観を高いクオリティで僕も生み出せたらいいなと、目標がはっきりしました。加入した今も、そのとき感じたグループへの印象は変わりません。NCTにしか表現できないことを常に追求しているスペシャルなメンバーたちだと思います」


——ショウタロウさんのNCTをリスペクトする気持ちはアンケートからも伝わってきました。“NCTは「多様性」「拡張」「ボーダーレス」というようなグループのカラーと強みがありますが、加入して感じた、ショウタロウさんがNCTの一番の魅力だと思う点は?”という質問には熱量たっぷりの回答が書かれていました。『本当にそのどれもがいいバランスで存在しています。23人全員の魅力が絶対にいい歯車で回るという確信がありますし、メンバー同士のパズルがちゃんとハマるのを肌で感じています! グローバルであり、多彩なメンバーがいるので、表現の幅も広くいろんな音楽のスタイルができるところも魅力です。個々の持っている能力を最大限活かした、NCTだからこそできることが多いです!』と。

NCT NCT 2020 Year Party

「NCTは本当に僕の感覚では、アートなエンターテインメントだと思っていて。一人ひとりの個性もあるんだけど、NCTという世界観がちゃんとまとまっていて、見た人に伝わってくる…というのがすごいです」

NCT SHOTARO ショウタロウ

渡韓と覚悟

——そして実際にNCTのメンバーになった、というのもまたすごい話ですが、まず、渡韓にあたって並々ならぬ決意があったのではと思います。

「ターニングポイントでしたね。正直これがアーティストになるラストチャンスだと思って韓国に渡りました。両親や祖父母にも一度止められたんですけど、自分の中で覚悟を決めて“絶対にデビューして帰ってくる”と伝えて」


——不安よりも希望に満ちていましたか?

「うーん、不安は結構あったんですけど、自分が大きな舞台で輝く未来のイメージは持っていました。韓国に行きさえすればデビューできるというわけではないので、練習生生活をして、言葉も覚えて…という、課題がたくさんあるとわかっていましたし、これは本当に一生懸命やらないとな、と思って渡韓しました。旅立ちの日、空港に友達が見送りに来てくれたんですが、そのときのことを思い出すとちょっとエモいですね。誰も泣いてなかったし、“いってら〜”って感じでしたけど(笑)」

——それはそれで気楽でいいですよね(笑)。ご家族に伝えた言葉はありますか?

「ごく普通に、“行ってくるわ!”って。受かってきます、頑張ってきます、っていうことも言いましたね。でも家族も友達も、誰もこうなることを想像できていなかったみたいなんですよ(笑)」

——たしかに、鮮烈なデビューでしたしね。“ちょっと、いきなりすごいじゃん!?”という驚きがあったことでしょう(笑)。

「そうそう(笑)。“気づいたら、すごいことになってるね!”って」

——“インスタのフォロワー数どうなってんの!”ってなりそう(笑)。

「それめっちゃ言われますね!!(笑)」

無我夢中で過ごしたデビュー期

——見事に有言実行でデビューを果たしたわけですが、当時の心境を『ワクワクがとまらなかったです。もちろん恐れもありましたが…』と表しています。

「ワクワクは、衝撃を受けたあのステージに自分も立てるのかなという楽しみです。NCTに加入するという話を聞いたときは、すごくすごくうれしかったです。一般人としてステージに感動していた立場から、そこに加われるんだ! というワクワクがとまらなかったです。恐れについては、もう、いろんな面でありましたね。正直、語学も結構苦労しましたし…今もですけど(笑)。グループ活動、芸能界のこと、海外生活…すべてが初めてで常に緊張していましたし、どういう未来が待っているのかなぁっていう不安もありました」

——そうですよね、初めてのことだらけですもんね…。それでも、デビュー曲の「Make A Wish(Birthday Song)」では、しっかり世界を揺るがしましたよね! パフォーマンスがとても堂々として見えましたが、こちらのそんなコメントに、『堂々としていましたか!?(笑) 右も左もわからない状態でしたよ』と戻ってきました(笑)。

「あはは、そのとおりです。ずっと全力疾走という感じで、夢中でやっていたら活動期間が一瞬に感じました(笑)。でも「Make A Wish(Birthday Song)」は、本当に特別な曲です。僕の存在を皆さんに知っていただくきっかけとなった曲でもあったので。メンバーたちに迎え入れてもらえたことも、すごくありがたかったですね」


——加入間もない頃に、メンバーの皆さんから影響を受けたことや、かけてもらった言葉、印象深かったことなどはありますか。

「みんな僕のことを助けてくれました。まずユウタくんは長年、異国の地で日本人メンバーとして活動している先輩なので、見習うところがたくさんありました。強い自信を持っているところやいつも明るいエナジーを発しているところに、本当に憧れます。それからドヨンくんはレコーディングのとき、横でずっとつきっきりで教えてくれました。テヨンくんも、構成のことで熱心にアドバイスをくれて、“このパフォーマンスをするときに横を見てこういうふうに踊ったらもっとカメラに映るよ”と、いろんな具体的な提案をくれました。周りにいる他のメンバーもみんな、いろいろ教えてくれたことはずっと忘れられないですね。でもそのときと比べて今は、余裕が出てきた…と自分で言えるほどではないけれど、少し視野が広くなったかなと思います。コミュニケーションを大事にしながら周りの人と取り組んでいくことを、ちょっと楽しむ気持ちが増えたかなって」

NCT YUTA&SHOTARO ユータ&ショウタロウ

グループの一員であるということ

——アーティストダンサーとしては、いろいろなステージでパフォーマンスしてきた経歴があったと思いますが、グループの中に自分がいちメンバーとして存在してパフォーマンスするというのは、どんな点で違いを感じますか。

「一緒に何かを作って進んでいくという感覚がより強いですよね。もちろんダンサーのときもそういう気持ちはありましたが、チームとして曲をリリースするとなると、世界観や方向性などいろんなイメージの共有だったり、メンバーとの強い協力関係というか、より“共に進んでいくぞ”っていう意識の持ち方の面で違うのかなって。NCTのメンバーとしての自覚や実感みたいなものも、先輩たちと作品を作っていく過程で芽生えたと思うんです。もともとひとりで表現することも、大人数で表現することもどちらも好きだったので、ダンスそのものへの向き合い方は特に変わってはいないかなと思うんですが、NCTの一員であるということがどういうことなのか、責任感とかだけじゃなく、表現としてどうするのがよいのか、客観的に見る脳みそも働かせるようになりました」

——ちょっと一歩踏み込んでコンセプトを理解したり?


「そう、まさにそうですね! 僕はまだまだ見習い中ではあるんですが、ディレクターとか、他のダンサーとか、作品に携わるいろんな人と話し合いながら、“こうやってみたらどうですか”と少しずつ提案できるようになって、一緒に作りあげるということの大切さと楽しさをより実感してきたところです。NCTに加入してから、何か本当に、日々みんなで芸術を生み出しているなっていう実感があるんですよ。NCTの世界観、リリースする楽曲のコンセプト、意味、見せ場を表現するときに、自分に視線を集めるというよりは、まずはそれらを優先的に考えていますし、今の自分にできることは100%毎回毎回出し切りたいと思います。力を抜く表現をすることも必要な場合もあると思いますが、向き合っている途中なので、これからに期待してほしいです(笑)」

——先ほど、余裕が出てきたというほどではないけれど、少し視野が広くなったとお話ししてくださいました。「Make A Wish(Birthday Song)」から「Universe(Let’s Play Ball)」のカムバックを経て、ダンスパフォーマンスが話題になった配信曲「coNEXTion(Age of Light)」では、自身の中でどんな成長が感じられましたか?

「Universe(Let’s Play Ball」 NCT U

「coNEXTion(Age of Light)」 NCT LAB 

「少し自信がついたことだと思います。渡韓当初よりは自分を客観的に見て“あ、もっとこういうふうにやったら僕はよくなるな”って気づけるようになってきました。デビュー時の自分を思い返すとただひたすら目の前のことをこなしていたと思うんですけど、「Universe(Let’s Play Ball)」や「coNEXTion(Age of Light)」ではだんだん心にゆとりを持って活動できるようになっていたと思います。自分がやるべきことを理解していたり、周りの方々に自分の意見を伝えられたり。まだまだ不慣れなこともあるし、緊張とかはしますけどね(笑)」

——無我夢中なところを超えて、自分を客観的に見る余裕ができると、“もっとこうやればよかった”“もっとこうなりたい”ということも明確に出てくることがありますよね。

「ありますね。パフォーマンスをした後でちょっと冷静になってモニターをチェックすると、全力でやっても、“もっとできたなぁ”と思うときがあります。でも自分はそれが嫌なので、そうならないようにいつもたくさん練習をします。何もやらなかった自分に対して絶対後悔したくないので、練習はいつも100%でやっています」


——自分を客観的に見るのって、どんな場面でも大事ですよね。

「そうなんですよ〜! ダンスだけじゃなくて、バラエティ動画でも、写真を1枚撮るにしても、そのへんのバランスって大事なんですよね〜。僕は結構集中しちゃうタイプなので、自分が成長するためには、客観視もできないといけないなぁと本当に思うんです。あとやっぱりその時々で、トレンドとかもあるじゃないですか。そこに完全に合わせたりはしないけど、そっちにも常にアンテナを張っていないと、とも思うし…」

——やることがいっぱい!

「ほんっとにそうです!! やることいっぱいだ~! 頑張らないと!」

実感した、先輩たちのすごさ

——韓国には、「チッケム」と呼ばれるものがありますよね(編集部注:音楽番組などでのアーティストのパフォーマンスで、メンバーごとにフォーカスした固定カメラの映像を観ることができる)。それの再生回数がショウタロウさんのチッケムはすごいことになっているみたいですね。

「そんなそんな…ありがとうございます…」

——小さくなってしまった(笑)。

「僕のダンスに注目してもらえるのは純粋にうれしいです。でも、そうやって僕を見てもらえて、評価をいただけるのは、NCTの先輩たちが本当に努力してきたからこそというのも痛感しています。まだ自分がNCTの中でどういう存在なのかは探っている途中ですが、今もっと努力が必要なのは“表現力”だと思っています。チームの一員として、自分にできることは全力でやりたいです」

今はまだ小声の、大きな夢

—— “先陣を切ってきた先輩たちをリスペクトしつつ、今後の「野望」はありますか?”という質問には『自分の持っている力強いダンススタイルなどを活かして、いろんな曲、パフォーマンスを消化していきたいです(K-POP界で唯一無二の存在になりたいです…小声)』という回答が。今はこっそり、なんですね。

「へへ、そうです。見た人が“あ、これはショウタロウのダンスだ!”ってすぐにわかるくらいの個性を持ちたいです。まだ小声ですけど…。今僕が持っているヒップホップベースの力強いパフォーマンスを活かして、もっと自分だけができる世界観をつくっていけたらなって。例えば同じ事務所の先輩の、SHINeeのテミンさんには“ザ・テミン”ていうスタイルがありますよね。そこに立っているだけで存在感があるというか。そういうふうに僕だけのスタイルをつくっていけたら、と思ったりしています。マイケル・ジャクソンとかもそうですけど、シルエットだけでその人だってわかる存在というか。個性を輝かせたいですね…唯一無二の…」

——ぜひ、いつか大声で!

「今はまだ小声ですけど…その分可能性は無限大ということで、皆さん応援してください(笑)」

NCT SHOTARO ショウタロウ

ショウタロウのファッション遍歴

——ではここからは、気楽な話題を!

「はー…(安心した表情)」


——大丈夫、山は越えましたよ!(笑)

「山は越えた! よかったよかった…。(マネージャーに)僕、変なこと言ってませんでした?」

マネージャー:「言ってない言ってない(笑)」

——ショウタロウさんがダンスと同じように好きな、ファッションについて聞きますね。メンズノンノの読者も大好きな話題です!

「わー、お願いします!!」

——ファッションに興味を持ち始めたのはいつからですか?

「高校生くらいです」

——意外と最近!

「そう、最近なんです(笑)。高校生くらいのときから、ちゃんと気にしだすようになりました。それまでは親が買ってきたものを、“これ着ろ!”って着せられていました(笑)」

——ダンスは全部やれ! 服はこれ着ろ! みたいな(笑)。

「あははは!! そうそう、ほんとそんな感じですよ(笑)。ダンスもファッションも、最初は親のアドバイスどおりそのままやっていたって感じなんです。でも高校生のときに、ダンスがきっかけで東京に出ることになったのですが、そこで“東京ってやっぱおしゃれ~”って衝撃を受けて。ダンスで出会う子たちがみんなおしゃれで、ファッションに関しての知識もすごいし、興味もめちゃめちゃあるから、そういう環境に入ることで、気づいたら自分も“あ、ちょっとやってみようかな、頑張ろうかな”って、自然とファッションが好きになっていました」

——ダンスは身にまとうものも重要ですよね。おしゃれして、お気に入りの服で踊ったほうが、気分がいいな、ということがありますか?

「ありますね! 何より自分のテンションが上がります。だから特に踊るときのファッションは気にしていますね」

——お仕事を始めると、スタイリストさんなどをはじめ、ファッションのプロにお話を聞いたりもできますよね。

「そうですね。メンズノンノの編集部の人たち、みんなおしゃれでびっくりしました。おしゃれじゃないと入社できないんですか…?」

——あはは、そんなことはないですよ(笑)。でもみんなやっぱり、ファッションは好きですし、新しいものを試したい人も多いですね。ショウタロウさんはトレンドは意識するほうですか?

「僕もトレンドは、それなりに意識していますね。SNSも見たりするし、お店に直接行ってみて、“今こういうスタイルが流行りなのかな”とかチェックしたりするのも好きです。それこそスタイリストさんに、“最近どんなブランドとかスタイルが流行っているんですか?”って、いろいろ聞いたりもしています」

——“日本にいるときはどんなスタイルだったのですか?”という質問に、『ストリート系スタイルやヴィンテージスタイル』と書いてくださっていて、ショウタロウさんからにじみ出るストリート感から、編集部では“やっぱり!”と話題になりました。

「わぁ、ほんとですか! 日本にいるとき古着屋にはしょっちゅう行っていました」

——どの辺りですか?

「下北沢とか!」

——なかなか本格的!

「そう、古着屋ラバーだったんです、僕! 下北沢に行って、掘り出し物を探したりするのがすごく楽しくて。韓国ではまだどこに古着屋があるかわかんなくてあんまり行けていないんですが、あるのはあるみたいです」

——我々も非常に興味があります! この連載で、もっとファッションの話もしましょうね。

「楽しみ~!!!」

NCT YUTA&SHOTARO ユータ&ショウタロウ

ユウタと2人でやりたいこと

——連載でユウタさんとやりたいことをお伺いしたところ、冒頭でも言っていたように『日本で一緒にロケ撮影がしたい』と書いてありました。実際にユウタさんと行きたいところがあるんですか?

「えーっと、温泉旅行! メンズノンノさんて、よくロケ撮影もやってますよね。ユウタくんと温泉行きたいです!…かっこ大声!!(笑)」


——急に前のめりに(笑)。

「北海道でも大分でもいいです!」

——場所指定かつ何げに遠め(笑)。

「あはは、遠め! ユウタくんとは、日本で遊んだことがないんですよ。浴衣着て、いろんな話がしたいな」

——アンケートの、“ユウタさんへのメッセージをお願いします”というところに、『ユウタくん大好き(ハート)』と書いてありました。先日ユウタさんに先にインタビューをしたので、ご本人にお伝えしたところ“ショウタロウのハートマークはビジネスだ”と笑っていました(笑)。「ビジネス入っとんな〜(笑)」って。

「(手をたたいて)あっはっは、ショック!(笑) “ビジネスじゃないです、かっこハート!”って、指ハートもつけて返しますね。ユウタくんはプライベートで遊んだりもするので、普段はお兄ちゃんって感じの存在なんです。本当に自然体でいられるので、今後もお仕事を一緒にやっていけたらうれしいですし、連載も仲よく頑張ります」

最後に言い残したこと!?

——ではそろそろ、ショウタロウさんの初めてのインタビューを終わろうと思いますが、言い残したことはないですか?

「最初のほう、ちょっとぎこちなかったな…」

——そんなことないですよ、まだみんなの知らないお話もいっぱいしていただいて、ありがとうございました。

「よかった…ええと、言い残したこと…言い残したこと…メンズノンノさんで、温泉計画立ててもらいたいです!」

——それは全然言い残してなかったです(笑)。さっきしっかり言ってました!(笑)

「あはははは! 言ってた、言ってた。皆さん期待してくださーい(笑)」

——外堀を埋めている…(笑)。今後の展開に期待していただきつつ、ひとまず、ショウタロウさんの日本での最初のインタビューは大成功ということで!

(スタッフ全員で拍手)

「イエーイ! あ、よき感じにまとめてくださいね…(笑)。ありがとうございました!」

☆今後も2人の連載は続きます! ぜひメンズノンノ本誌と一緒に、お楽しみください。

Styling story
by Youngjin Kim
-stylist from Seoul

今回の衣装を手がけた、韓国で大活躍のスタイリストであるキム・ヨンジンさんからスタイリングストーリーが到着! スタイリング全体の話は、ユウタの記事もあわせてチェック。

「今回はショウタロウさんのスタイリングについてお話しします。彼はもともと、ファッションへの興味が深いメンバーで、これまで韓国でもいろいろな撮影をしてきましたが、とてもアグレッシブで挑戦的、意欲があります。メンズノンノから、“ストリート”“ユース感”“メンズノンノ読者の友達のような雰囲気に”というスタイリングのキーワードをいただきましたが、まさに彼の得意な感じだと思いました。ショウタロウさんの迷彩柄のパンツは、もしかしたら“ちょっと難しいな”という反応がくるかもしれないと思いながら持っていったんですが、彼はものすごく快く、そしてばっちり履きこなしてくれました。そして彼は一流のダンサーでもあるので、ストリート感のあるクールなテイストを持っている半面、ときどき表情からのぞくわんぱくな雰囲気もあります。そのミックスを考えてのルックにしたんですが、ユース感たっぷりに表現できたと思います。ショウタロウさんもユウタさん同様、チャレンジ精神に富んだものがぴったりだと思います。フォーマルで無難なものよりも、僕としてはヒップでストリート感が活きているようなものがとびきり似合うと思います」


[YUTA]JACKET・HOODIE/CELINE HOMME by HEDI SLIMANE PANTS/SURGERY NECKLACE/VIOLLINA
[SHOTARO]JACKET・PANTS・SHOES/CELINE HOMME by HEDI SLIMANE KNIT/SURGERY NECKLACE/VIOLLINA
※衣装は韓国で用意されたものであり、日本国内の問い合わせ受け付けはありません。

「RESONANCE」


NCT

NCT 127、NCT DREAM、WayV、そしてNCT Uと、さまざまなユニットが大集結している多国籍ボーイズグループNCT。圧倒的なパフォーマンススキルや最先端のファッション、彼らが個々に持つ魅力的なキャラクターで、世界中に多くのファンを持っているボーイズグループだ。歌、ダンス、ラップなど、どれをとってもハイレベルで、一度観たら忘れられない! 

Models:YUTA SHOTARO[Both are NCT] Photos:Heehyun Oh Hair:Songhee Han Make-up:Seongeun An Stylist:Youngjin Kim Coordination:Shinhae Song  Asaki Kan Sachiko Tanno[TANO International] Logos:ZUMA

Men's non-no present

MEN'S NON-NO SPECIAL COLUMN Also in thi Series...
NCT DREAM×Men's non-no the Boys of Summer
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