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TARO’S TAROT［タロウズタロット］占い結果～Aを選んだ2024年1月のキミへ

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JAN. 1/1~1/31

「セルフコントロールが肝」

女教皇 (逆) 独断、
偏見。
悪魔欲望、支配、
執着。

今月はどんな月？

新年あけましておめでとうございます。年明けからなかなかに活気のあるムードの2024年。年末年始は普段の自分と距離を取って、自身を振り返るようなタイミングにあった。気持ちを切り替えて、気分よくスタートダッシュはできそうだろうか。この1月、どんな風に過ごしていくべきか見ていこう。

1月前半は自分の中で熱いモノが段々とこみ上げてくるのを感じられそう。目標や、やってみたいことに対して、具体的なアクションを起こしやすくなるし、サクサクと物事が進んでゆく流れに。そして月の後半には、個人的な出来事を超えて、社会・世界を揺るがし、まったく別の世界へと変容させていくような膨大なエネルギーが注がれるタイミング。これまでとは異なるまったく新しい価値観を携えて、自分の中に芽生えた野心の矛先を、これからの時代にふさわしい“真の自由”や“平等”へと向けていくことに。

Aを選んだ君は、今月は自分のことを俯瞰して、冷静さを失わないことが必要になりそう。新年という流れに乗ってアグレッシブに行動開始！という気持ちでいっぱいに。その一方で、プライドも高くなって、周りから見たら、なんだかアツくなりすぎていてとっつきづらい…なんて思われないか心配だ。せっかくのやる気を違った形で捉えられてしまうのはもったいない。態度でやる気を見せるには、実際に役に立つとか、目的に見合った具体的な行動に落とし込むことの方が大切。

これから先、“協力・連帯”が風の時代のキーワードになってゆく。冷静な視点をもってして、何かの助けになる具体的なアクションが、協力体制への信頼を得ることにつながる。互いに手を差し伸べあえる環境が出来上がれば、君が困ったときにも力になってくれるはずだから。

特に11日前後は、自己表現に関することで、より周囲と強固な関係を築くタイミングになる。ここではまわりを見渡して、気になる人らへ積極的に働きかけていきたい。26日前後は、自分の中でハッキリとした答えが出そうな時間帯。どんな場所や環境で自分が輝けるのか理解したり、このままではいけない、と思い知らされたりする可能性も。

1月をテンポよく駆け抜けていく合言葉は「こだわりは捨てる。」

Aを選んだ人の今月の「恋」

1月の恋愛模様は、全体的にさわやかで、交流が増えそうなムードが漂っている。誰かと会う約束を取り付けたら、案外あれよあれよという間に日程が決まるような、そんなフットワークが軽そうな流れ。

Aを選んだ君は、そんな軽い流れを利用して、少しばかり欲をかいてしまいそうな雰囲気。

欲の種類にはいろいろとあるけれど、大きく分けていくと3つの欲求（※）に分かれてゆく。ひとつは、生きることに対して安心安全を求める「存在欲求」。ふたつめは他人と良好な関係を結びたい「関係欲求」。最後に、自分が創造的・生産的でありたいという「成長欲求」だ。（※諸説あり）

誰かのことを好きになり、愛したいという欲求は果たしてどの3つに分けられるのだろうか。実はどれもグラデーションのようにまじりあっていないのだろうか。

この1月は、自分自身の中に眠る“欲”そのものを正しく見つめる機会と捉えてみてほしい。これはシングルの人も、パートナーがいる人も同じ。自分の中の相手を思う気持ち、自分を思う気持ちがどのようなパワーバランスになっているのか。

価値観の線引きがハッキリしない時代の中で、正しい“欲”の姿は、どこを探しても見つからないだろう。そもそも間違った欲なんてあるのか？　これを選んでおけば正解、というのは欲の世界においては、おそらくない。なぜなら生きている限り、欲は生まれ続けるものだから、だ。

そうならば欲をかく、ということは悪いことではないはず。自分自身の中で湧き上がってくる、一つ一つの欲をどうか具体的な行動に移して、そのあとの自分や相手の反応まで確かめてみてほしい。自分だけが満たされればいいのか、それともお相手にも自分を通して満たされてほしいのか。きっとその繰り返しの中で、一つはっきりと見えてくるものがある。

23日以降は、その欲も少し落ち着きを見せてくる。今が良ければいい、という価値観から、長い時間をかけて生まれる信頼や尊敬が大事という価値観に。

SEXは、先にあげた3つの欲求のうち「存在欲求」、つまりムラムラっと突発的な勢いにあてられて、行為に至ってしまうのは注意が必要。どこかで思いとどまるか、適当に処理をする方がいい。関係構築のためなら積極的でいい。