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基本性格
穏やかで控えめに見えて、
誰より強い信念を秘めている岩柱
かつては孤児を集めて育てていた僧侶。今は鬼殺隊一の身体能力を持ち、斧型の刃と鉄球でどんな敵も蹴散らす「岩柱」。まさに気は優しくて力持ち。そんな「岩柱」タイプのキミは、穏やかで控えめだが、自分で納得がいかなければテコでも動かない信念の男。一度心を決めれば、マイペースで、どんなに時間がかかってもことを成し遂げる粘り強さが持ち味だ。行冥は隊士から頼られるまとめ役だが、キミも人と人、人とものを結びつける力を秘める。でも小さなことにこだわりすぎると、強情で扱いにくい人にもなりがち。行冥がお館様に従順だったように、独善的にならず、人の言葉に耳を傾ければ、キミのポテンシャルは120%開花するはずだ。
鬼タイプと2024年の運勢階級は?
依存と嫉妬が強くなると、鬼になる
花魁の堕姫とその体内に潜む妓夫太郎の二身一体で多くの殺戮を繰り返す、上弦の陸の鬼。人間だった頃は、互いを思いやり、支え合う兄妹だったふたりは、実は、やさしく、人とつながり、連携する能力は高い。このタイプのキミも、一見、頼りなさそうでも、我慢強く、精神力は強めだが、相手を大切に思えば思うほど、分離不安に陥り、鬼になる傾向が。また妓夫太郎が連発する「いいなぁお前」のセリフに潜む嫉妬の感情もキミを鬼にしやすい。
<行冥 × 妓夫太郎タイプの特性>
社交的だが、見かけより理知的で頑固。自分の考えや生活スタイルにこだわりあり。リアリストで、若い時は苦労しても晩年は安定する。
2023年から運気は4ランクも下がるけれど、2024年は、鬼滅隊に入隊したばかりの炭治郎が同期の善逸、伊之助と出会って、力を合せて鬼狩りを始めたような連携プレーで力を発揮できる運気。よい仲間と出会えるときだけに、独りで突っ走らず、協力することを覚えることも大事だけけれど、仲間の影に隠れて、うまく力を発揮できなかったりすることも。意外に怪我や体調不良も多いので、日ごろの鍛錬を欠かさずに過ごそう。
人と違うことを求めすぎると、鬼になる
人体のパーツをパッチワークしたような異形の姿をした上弦の伍の鬼。その特徴は、芸術家を自称し、次々繰り出す“創作”のような攻撃と、刀鍛冶の里を探り当てた探索能力。このタイプのキミも普通の人とは少し違うところに目を付ける洞察力の鋭さの持ち主。アートにも興味がある、意識高い系の資質。ただ、平凡を侮蔑し、人と違うことを求めすぎると、鬼になる恐れが。また、普段は壺に身を潜め、そこから突然、姿を表すような“豹変”も、キミが鬼化した時の行動パターンだ。
<行冥 × 玉壺タイプの特性>
見かけによらず、胸に秘めた野望は大きいが、自分の資質に気付くのに時間がかるスロースターター。人間関係を大事にして、意外に世話好き。
2023年から、4ランク運気を下げてしまう2024年は、新たな戦いに向かう前に、これまでの戦いの総括と反省が必要な運気。過去を振り返り、足りない所や行き過ぎを調整。尊敬できる師に出会える運気なので「継子」になれたり、キミが前の戦いで「柱」になっていたら、「継子」を持つようなことも。運気がまたゼロからのスタートに戻った時には、ここでの現状の分析と過去からの学びが新たな勝利と昇進への突破口を開く。
愛と信頼を信じないと、鬼になる
鋼のような糸を自在に蜘蛛の巣のごとく操る下弦の伍の鬼。自身の家族の愛を疑って、殺してしまったことから、家族の絆へ強い憧れを抱き、同胞の鬼に疑似家族を演じさせている累。このタイプのキミも器用で多才なこともあって、やや集中力に欠け、迷いやすい資質があり、猜疑心を持ちやすい傾向あり。本来は、家族や周囲の人を大事にし、守りたいタイプなので、そこに利害関係を超えた愛と信頼を見つけることで幸せに。そこを信じきれなくなったときには、悲しい鬼になってしまう。
<行冥 × 累タイプの特性>
コツコツと粘り強く我が道を行く長距離ランナータイプ。派手さはないが、どんな所にも溶け込む柔軟性も持ち味。あまり冒険をしない方が、年齢と共に充実する、右肩あがり人生に。
2023年から、2ランク、レベルを上げ、いよいよ最強の鬼(現実)と戦う激烈な最終決戦の運気。”柱”になれる、なかなかの正念場。中でも2024年は団体戦。ひとりでは倒せない鬼も仲間と連携することで仕留めることが可能に。そして心・技・体が充実して、今、持てる実力をMAXに発揮できるキミは、その戦いの中でリーダー的な役割を果たし、大きな勝利を得て、キミ自身の目的も達成できるときだ。もちろん「柱」への昇格も目の前だ。
向上心と目的意識を失うと、鬼になる
珠世は、鬼にされながらも、人の心を取り戻し、医師として人を助け、鬼の首魁である無惨の滅殺を目指す特異体質の鬼。鬼でありながらも、“覚醒”できたのは、珠世の高い知性と鬼を滅ぼすという強い目的意識があればこそ。このタイプのキミもプライドが高く、向上心が強く、目的に向かって努力できる資質の持ち主。実は見かけよりも繊細で、細かやかな努力を積み重ねることもできる。ただ、努力の過程ではカッコ悪いことはつきもの。それを嫌って、目的を見失い、向上心を忘れると、ただの鬼になり下がる。
<行冥 × 珠世タイプの特性>
独特の直観力や才能を秘め、好き嫌いは激しく、純粋で好きな相手からは強い影響を受ける。ただバランス感覚があり、極端な道は選びにくい傾向が。考えすぎると暗くなるので、まず行動を。
2023年から運気は4ランク大幅に上がって、2024年はまさに実戦の運気。今、キミは、リアルな鬼(現実)と向き合わねばならず、そこでキミの実力が試されていく。でも、これまで培った今の自分の実力を信じて、それを発揮すれば、十分、鬼を打ち破れるときなので大丈夫。もし自信を持てなかったり、負けそうなときは小さなことをコツコツと諦めず、次へつなぐことを考えて。継続こそが力になるときだ。
怠けすぎると、鬼になる
夢を通じて、人の無意識に潜り込み、“精神の核”を破壊して、廃人にしてしまう下弦の壱の“眠り鬼”。人だけでなく物とも融合する技を持つ。このタイプのキミは、基本的には頭脳派で、空想は大好き。反面、理想を夢見るばかりで、なかなか行動を起できなかったり、知識や理論に行動が伴わないことも多め。そんなつもりはなくても、”怠けている“状況になりやすく、それが続くと、鬼になっていくことに。時間を守り、できることからやらないと、”夢“で人に迷惑をかけ、自分の生活の生活も壊す”鬼“になってしまうかも。
<行冥 × 魘夢タイプの特性>
穏やかで好印象だが、意外に人には合わせない頑固者。直観力と機転で要領はいいけれど、本当に大事なことほどスローペース。子供のような純粋さで好き嫌いを口にするので、意外に毒舌な点は注意。
2023年から運気は一気に3ランクあがり、2024年は、次の戦いに向けて、技能を磨く修行の運気。とはいえ修行はまだ初期段階なので、まずは「全集中の呼吸」の会得を目指し、自分の個性に会う呼吸法と型、戦い方を見つけていこう。感性が研ぎ澄まされるときなので、ピリピリして、身近な人に八つ当たりしたり、不和になりやすい。それだけに志や目標を見失うと、ただの困ったヤツになるので気を付けよう。
悲鳴嶼行冥の活躍するエピソードは
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