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メンズノンノモデルの中でもおしゃれと評判の海谷&四坂。二人の私服に欠かせないのが古着だ。注目エリアの表参道・青山で、アメカジからユーロものにミリタリーまで、個性豊かな古着に出会う!

海谷は高いリブ衿が印象的でGORE-TEX®を採用したオランダ軍のフライトジャケットを、四坂は1960年代のフランス空軍のパイロット用レザージャケットの民間向けモデルをはおって。ゆったりとした身幅の今っぽく、普段のスタイルにも自然になじむ。
[右/四坂]ユーズドのジャケット¥36,500/ミリタリア ニット¥57,200/バトナー ジーンズ(ハイク)¥57,200/ボウルズ
[左/海谷]ユーズドのジャケット¥36,500/ミリタリア シャツ¥35,200/バトナー パンツ¥28,930/エイチ ビューティー&ユース 靴/スタイリスト私物
四坂 地元の岡山って意外と古着屋が多くて、放課後や休日によく遊びに行ってたなー。
海谷 僕は中学生の頃に初めて行った下北沢で、すべてが一点モノという、古着の魅力に気づいた。
四坂 最近は行くお店がある程度決まっていて、ひとりでめぐることが多いんだよね。でも今日は普段行かないようなテイストのお店にも行けて、楽しい。選ぶ服の幅も広がりそう!
海谷 わかる。高円寺には久しぶりに行くけど、ハマりそう。店員さんとの会話含めて、その店の空気を感じられるのがいいよね。
四坂 海谷くんとは一緒に買い物に行くこともあるけど、「これ好きそうだな」って好みがだいたいわかる。自分と結構似てるし。ブランド古着をはじめ、一見シンプルだけど作りが面白いものや、あえてウィメンズのアイテムを選びそう、とか。
海谷 僕も基本はひとり行動派だけど、四坂と一緒だと楽しい。また行こう!
Omotesando . Aoyama
表参道・青山
ROB
今っぽくてちょうどいい“グッドレギュラー”


高価なヴィンテージでなく、80年代以降の質のいいレギュラー古着を、N.Y.を中心としたアメリカ東海岸で買い付け。アウトドアブランドからハイブランドまでを横断し、都会的なムードでセレクトされた、今すぐ着たくなるモノばかり。

ラングラーのフリースシャツ(右から¥8,910・¥9,900)。アーバンな配色のチェック柄。保温性が高く、軽くて着心地もいいので、デイリーに活躍すること間違いなし。

Y2Kのムード漂う、2000年代のナイキ ACGのジャケット(¥99,800)は、袖を取り外すことができ、ベストとしても使える2way仕様。

海谷着用の2000年代のエアウォークのキャップ(¥7,920)をはじめ、アクセントとして使えるカラーキャップが充実!

80年代のトイサングラスは、コーディネートの飛び道具にも。子ども用なのに大人サイズで作られた、チャーミングなアイテム。

2000年代のアークテリクスのジャケット(¥69,300)は、すでに廃番となっている希少なカナダ製モデル「スティングレイ」。一期一会の出会いこそ、古着の醍醐味だ。


ROB
住所:渋谷区神宮前5の25の8
営業時間: 13:00~20:00
TEL:03-6712-6779
Instagram:@rob.tokyo
DE CHIRICO
ハイブランドをユースに着たい


イタリアを中心に買い付けた古着を、80年代のミラノでアメリカへの憧れから生まれたユースカルチャー“パニナロ”のムードで提案。有名デザイナーの隠れた名品からひねりのきいた無名ブランドの掘り出し物まで、ディレクター独自の感性と審美眼でピックアップ。

ヴァレンティノ ジーンズのピーコート(¥63,800)は、チェック柄でアメリカンプレッピーなムードを感じる、まさに“パニナロ”らしい1着。

エンポリオ アルマーニのテーラードジャケット(¥68,200)。仕立てや着心地のよさはもちろん、90年代半ばのアルマーニらしい、大きめで厚めのボタンでかわいげまで楽しめる。

海谷が手に取った、1999年春夏時のミュウミュウのバッグ(¥74,800)。カジュアルなキャンバス地でメンズも使いやすい。

ジルサンダーのコットンライダースジャケット(¥88,000)は、短丈でタフに着られるボディとモードなレザーのパイピングの組み合わせが好相性。


DE CHIRICO
住所:渋谷区渋谷2の3の3
営業時間: 12:00~19:30
TEL:03-6712-5411
Instagram:@de__chirico
KIT VINTAGE
上質で上品なヨーロピアン古着

フランスを中心に、ヨーロッパ5か国を周遊しながら買い付けた古着を取りそろえる。1900年代初頭から2000年代までのアイテムを扱い、ワーク、ミリタリー、80〜90年代のレギュラー古着など、良質なものを厳選。

アメリカのデニムジャケットをベースにした、80~90年代のイタリア製のレザージャケット(¥39,800)。武骨さとイタリアらしいあでやかなムードが共存。

いなたい印象のネルシャツが、イタリア製らしくクールな配色で洗練された印象に様変わり(¥11,000)。

ノーブランドのハーフコート(¥34,800)も、上質なレザーの産地であるイタリア製なら、クオリティの高さは十分。

ほどよくゆったりとしたシルエットややさしい色合いで、ユニセックスに楽しめる。彼女とシェアしてもよさそう。


KIT VINTAGE
住所:港区南青山5の18の10 コーポラス明石201
営業時間:13:00~20:00
Instagram:@kit_vintage_tokyo
Photos:Tomoyo Tsutsumi[ende] Hair&Make-up:Masaki Takada Stylist:Shota Iigaki Models:Ryoto Shisaka Tone Kaiya [Both are MEN’S NON-NO models]
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