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スニーカーもいいけれど、秋冬に向けて気分が「黒革靴」に動き始めている服好き多数。堅苦しくなく楽に履けるタイプを愛用中の8人の正解着こなしをまとめてチェックして。
1.PETROSOLAUMの
カンフーシューズ




丸海都さん/ビームス プレス
「ビスポーク時の仮合わせ用シューズがモチーフの、踵を踏んで履けるカンフーシューズ。その特徴のおかげで、革靴ではありますが、ラフな着こなしにマッチします。パンツを被せたときのつま先の見え方も可愛い、長いシーズン履ける1足です」
2.アンデコレイテッドの黒革靴

高橋璃央/メンズノンノモデル
「この記事でも語っているとおり、ネイビーが好きなので、今日もネイビーのTシャツとブラックをメインにまとめました」。


「アタッチメントのシューズ。今はミュールのようにかかとを踏んでいますが、実は踏まなくても使える2WAYタイプで最高! 秋冬になっても長く履けそうです。スエードのシューズは初めてなのですが、大人っぽいですね。もう25歳なので、シックなアイテムを取り入れていきたいところ」。
3.ポストプロダクションの黒革靴


作田 滉さん/1LDK ショップスタッフ
オールブラックは重たくなりがちだから、スミ黒のアイテムを混ぜることで、やわらかくカジュアルな印象に。ジャケットのインナーにはタンクトップを選んで、オトナな色気を出しているのもポイント。オールブラックは小物がより際立つので、黒革靴などで遊んでこなれ感を出すのが正解。
4.ジーエイチバスの黒革靴

シャツ:ポロ ラルフ ローレン スラックス:古着 革靴:ジーエイチバス ブレスレット:ノーブランド ベルト:ブルックス ブラザーズ
稲井孝太朗/メンズノンノモデル
「普段はTシャツを使ったストリートライクなスタイルが多いので、シャツにスラックスと革靴で”味変”してみました」。



「ジーエイチバスのローファーは、前回のモデルスナップに出演した際も履いていたお気に入りの靴です」。
5.トラディショナルウェザーウェア×
ビームスの黒ローファー



原田大嗣さん/ビームス プレス
「撥水加工が施されたスタンドカラーのフルジップシャツは、肌寒い日の体温調整のためのサマになるレイヤードアイテム。ストレッチ性も備えています。下半身は、“ジョーツ”にレインローファーを合わせて、濡れる心配やストレスを軽減するよう工夫しました」
6.フラテッリ ジャコメッティの黒革靴


蒲生龍之介さん/シップス プレス
「通称『青ワニ』のロゴに特別感ただよう別注ポロシャツ。形は後ろ身頃が長いドロップテイルで、タックアウトして着たときにもシルエットに違和感が出て楽しい1枚です。こちらは『VERT』というクラシカルかつモダンな新色。足元は黒革靴をあわせて無国籍なトラッド風スタイルをテーマにスタイリングしました」
7.コールの黒革靴


須田 涼さん/
ビューティー&ユース ショップスタッフ
「今シーズン、テーラードジャケットを気にしている人が多い気がします。なかでもこのジャケットは、2ボタンのミニマルなデザインと清潔感ある濃紺カラーがポイント」。カジュアルなアイテムと合わせつつ、革靴できっちり締めているのもポイント。
8.CABARET POVAL × MANEBU × UNDER THE SUNの黒ローファー

コーチジャケット:シャドウ イン ザ ナックヤード フーディ:パラノイド パンツ:カーハート WIP バケットハット:カーサービス × TOYOTA ローファー:CABARET POVAL × MANEBU × UNDER THE SUN
中田圭祐/メンズノンノモデル
「定番で間違いないオールブラックコーデだけど、最近はしていなくて。カラーをきかせるコーデを楽しむことが多くなった今、また着てみたらどうなるかなと思ってコーディネートを組みました」。


「三宿の古着屋『UNDER THE SUN』で働いている友達に勧められて購入した、CABARET POVAL × MANEBU × UNDER THE SUN のスリッポンタイプローファー。レザー素材だけど、ソールがカップソールになっているからスニーカーみたいな履き心地。ローファーとスニーカーのいいとこ取りな一足です」。
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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