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スタイリストFとエディターYが気になる新作アイテムをピックアップする連載『新作買いたいリスト』から、完売前に買うべき「ニュースなデニム」をピックアップ。リーバイス®やギャップなど人気ブランドの狙い目は?
1.「keylime」のデニムパンツ


ースタイリストF
今シーズンも色々なデニムを見ましたが、個人的に買ってよかったのがこちらの「keylime」のデニムパンツです。目黒区にあるショップのオリジナルなのですが、オーナーの関さんには昔からお世話になっていて、現在はパリをベースにご活躍されています。センスが抜群なので、勧められたものは買いがちなんですよね(笑)。
ー編集Y
確かに関さん自身もすごくオシャレでカッコイイですよね。東京のお店も気になっていましたが、オリジナルのデニムを出されているとは知りませんでした。

ースタイリストF
オリジナルウェアとしては第一弾のアイテムで、12オンスのブラックデニムは、ビンテージのような毛羽立ちが特徴。ワイドパンツが流行ってますが、逆にこういうシンプルなテーパードシルエットもいいんじゃないかと思って作ったそうです。

ー編集Y
蛍光イエローが目を引くドローコードとペーパーパッチがキャッチーですよね。こだわり溢れる玄人感とポップさのブレンドが絶妙です。確かにこのくらいのシルエットは逆に新鮮ですね!


ースタイリストF
1サイズ上を選んで、コードをギュッと縛って穿いて欲しいと言われ、気づいたら買ってました(笑)。日本製やタロンジップなど関さんらしいこだわりにも注目です。トレンドに流されるだけでなく、そのお店のオーナーのセンスが見えるアイテムに惹かれますね。
ー編集Y
タックインで穿いてパッチをアクセント使いしても可愛いですよね。ショップに置いてあるアイテムにも興味がわいてきました。合わせてチェックしてみたいと思います!
2.「GAP(ギャップ)」のデニム
DNM SHORT & BARREL


ースタイリストF
毎シーズン、豊富なデニムを展開している「ギャップ」ですが、この夏に穿きたい新作を見つけてしまいました。それがバギーなデニムショーツとバレルデニムです。
ー編集Y
どちらもトレンドの型ですね。バレルはレディースで爆発的に流行っていますが、メンズではまだまだ珍しい気がします。このプライスならトライしやすそう!


ースタイリストF
そうなんですよ。ハイブランドではたまに見かけるのですが、ついにギャップから高コスパなバレルが出てきたので、読者の皆さんにはぜひ手に取ってみてほしいです。そして、さらに推しなのが、この夏注目のデニムショーツ。詳しくチェックしていきましょう!

ースタイリストF
ワイドでボリューム感のあるシルエットですが、ポイントは絶妙な丈の長さ。実際に穿いてみると、どんなトップスともバランスが取りやすいと思いました。深いインディゴとステッチのコントラストもクラシック感があり、気分にマッチしています。まさに、大人が穿けるワイドデニムショーツといった仕上がり。
ー編集Y
確かにショーツの時って足元はカジュアルになりがちですが、革靴とも相性が良さそうなルックスですね。トレンドアイテムだけど、子どもっぽく見えてしまいそうでなかなか手が出せなかったという人にもオススメです。



ースタイリストF
ジッパーフライや5ポケットというディテールにも個人的に惹かれました。ジャストめな長袖トップスと合わせて、メリハリをつけたスタイリングを楽しみたいです。ちなみに、サステナブルなコットンだったり、水量を節約する独自の洗浄技術を採用していたり、環境に配慮したモノづくりにも魅力。トレンドやこだわりが詰まって、1万円以下は絶対に買いだと思います!
3.「リーバイス®」の新作デニム
XL STRAIGHT


ースタイリストF
こちらの「リーバイス®」特集の際にプレスルームに伺ったんですが、個人的に「XL STRAIGHT」がすごく気になってしまい、この連載で急遽ピックアップ(笑)。レディースなんですがシルエットがすごく可愛くて読者にもぜひオススメしたいです。
ー編集Y
ドシンと迫力のあるバギーなフォルムが抜群に今っぽいですね! 確かに専属モデルの着こなしやスナップを見ていても、オシャレな人たちはレディースアイテムをうまく取り入れているので、全然アリだと思います。


ースタイリストF
ありそうでなかったデニムのウエストベルトつきというのもすごくキャッチー。ギュッと縛って、トップスの裾から少しきかせると着こなしもこなれて見えますよね。ワイドストレートにウエストベルトという“道着”のようなダイナミックさがあって、新鮮だなと思いました。


ー編集Y
レディースなのでヒップまわりはコンパクトにまとまっているように感じました。そのおかげか、かなりのワイドシルエットなのですが、だらしなく見えずに品の良さもあります。ウエストがアイキャッチなので、ジャストからタイトめのトップスをタックインして今っぽくまとめるのもよさそうです!


ースタイリストF
こんなに気分にぴったりなのに、1万円台というプライスもかなり魅力的じゃないでしょうか。カラバリも展開していて、“色ち買い”してもよさそうです。流行りの薄めのスニーカーはもちろん、サンダルとも好相性なので、夏まで活躍すること間違いナシ!
問い合わせ先
ギャップ
gap_info@gap.jp
kelimetokyo
contact@keylimetokyo.com
リーバイ・ストラウス ジャパン
0120-099-501
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa

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