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シンプルになりがちな夏コーデには、アクセント使いできる優秀デザインなバッグがオススメ。というわけで、今回はポーターやモンベルなど人気ブランドから今狙うべき「大人なトートバッグ」をピックアップ。使い勝手抜群の逸品を見逃すな!
1.ポーターのトートバッグ
SENSES TOTE BAG(L)


13インチのPCも入るスリーブつきのトートバッグ。フロントの大きなポケットや幅広いマチなどデイリー使いにちょうどいいサイズ感ながら、高い収納力が魅力。メイン収納部の口元はホックで開閉する仕様で、荷物の出し入れを簡単に行うことができる。重さによってかかる圧力を分散し、疲れやストレスを和らげてくれる多機能素材「αGEL(アルファゲル)」をハンドルやハーネスに内蔵。癒し効果のある匂い袋がついているのがおもしろい。
2.パキダム×ザ・リラクス エディションのバッグ

バッグ(パキダム×ザ・リラクス エディション)〈ヨコ29×タテ55×マチ14㎝〉¥82,940/エディション 表参道ヒルズ店
ショッピングバッグを模したカジュアルなデザインと上質なシボ革のギャップが新鮮。
3.エンダースキーマのトートバッグ

バッグ(エンダースキーマ)〈W21×H23×D8〉¥18,700/スキマ 恵比寿
上質なホースレザーのスエード面にパテント加工を施したミニトート。素材の持つ繊細な奥行きやシワが魅力だ。内側はライニングがないため、スムースレザーの柔らかな質感を存分に楽しめる。
4.モンベルのトートバッグ
ベルニナトート M

モンベルが独自に開発したシェル素材、バリスティックナイロンで作られたトートバッグ。強度を持たせたナイロン糸を使い、引き裂き強度を高めることで、日常はもちろんアウトドアでもガシガシ使い回せるタフなトートが完成。ブランドロゴがあしらわれただけの、シンプルなデザインも使いやすい。

メインコンパートメントの両サイドには、2つに区切られたオーガナイザーポケットと、キーリーシュを備えたジッパー付きポケットを完備。入り口はジッパー式になっているので、中身が飛び出すことなく持ち歩ける。
5.セファーのトートバッグ

ヴィンテージ感と春めくヘリンボーンの組み合わせが今の気分にうってつけ。スナップボタンで開閉するユニークな形はメガネケースがモチーフ。ショルダーとしてもウエストバッグとしても活躍する。バッグ(ナイスネス)〈W19×H10×D4.5〉¥69,300/イーライト
バッグ(セファー)〈W48×H38×D20〉¥118,800/サカス ピーアール
ひときわ存在感を放つトートは、ウール100%に特殊なコーティングを施したもの。定番の形だが、エッジを際立たせたデザインとユニークな質感で“トート=カジュアル”というイメージを払拭。
6.イーラのトートバッグ

バッグ(タンピコ×イーラ)〈W33×H36×D18.5〉¥44,000/ERA. CONCEPT SHOP
イーラのデザイナーが心惹かれているフランスのバッグブランド「タンピコ」に別注。ハリと上品さをたたえた、ボンディングのキャンバス生地を使ったトートは温かみのある風合い。
7.アクネ ストゥディオズの
トートバッグ

バッグ〈W47×H35×D17〉¥114,400/アクネ ストゥディオズ アオヤマ
ジーンズやチェーンのトロンプルイユがインパクト大。Y2Kなムードと遊び心がたっぷり詰め込まれたバッグは、コーディネートの主役に持ってこい。ブランドロゴは、エンボスでさりげなく。
8.YOKE×Morphéeのトートバッグ
Exclusive Leather Bag

着想源となったのは旗艦店YOKE AOYAMAで使用されているショッピングバッグ。破棄されるだけのショッピングバッグでは無く、残しておきたくなるモノ、日常使いしたくなるモノとしてデザインされた同バッグをベースにMorphéeの背景で制作されている。

使用している革はインド産ゴートレザー。繊維密度が高く、シープレザーやカウレザーに比べて驚くほど軽く、耐久性に優れているのが特徴。更に、革の両面を表革のように仕上げるダブルフェイス加工を施すことで、裏地を必要としない軽やかな構造を実現。軽さと強さを兼ね揃えたバッグに最適な革で、使い込むほどに馴染み、経年変化によって生まれる独自の風合いも楽しめる。


開口部は磁石で開閉、調節金具やファスナーを極力排してデザインの美しさと機能性を両立させて革そのものの魅力を最大限に引き出すMorphéeの美学をそのままに、ショルダーストラップまで繋がる共生地のパイピングを施すことにより、強度と意匠性を、マチを付けずにフラットなデザインにすることで、シャープな見え方を追求。


開口部は磁石で開閉、唯一の金具であるDカンは実用的なアクセントに、調節金具やファスナーを極力排してデザインの美しさと機能性を両立させている。革そのものの魅力を最大限に引き出すMorphéeの美学をそのままに、共生地のパイピングを施すことにより強度と意匠性を、マチと高さをしっかりと設け、容量を確保しながら無駄を削ぎ落としシャープな見え方を追求。
9.マンハッタンポーテージの
Sheen Collectionのトートバッグ

カジュアルなムードの中にモード感が漂う「マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)」のホワイトラベル「Sheen Collection」より、セカンドコレクションがリリース。他のモデルとは一線を画す、洗練された佇まいが魅力だ。
メインファブリックには、消費者から回収されリサイクルポリエステル100%の コーデュラ® レコーTM RPETを採用。ドライでカジュアル、それでいて上品な質感を持ち合わせたこの素材は、環境への配慮と同時に、優れた軽量性・強度・耐久性も兼ね備えている。
10.ポロ ラルフ ローレンのトートバッグ
Polo ベア キャンバス トート

ガシガシ使えるタフなキャンバスだが、大人っぽいネイビーで品よく持てるグッドデザイン。カジュアルからシックまで幅広い着こなしにマッチする。

今季のポロベアはシグネチャーの“Ralph Laurenルック”を着こなしたクラシックな装いがポイント。

ハンドルの長さは、肩に掛けられるロングタイプで日本人好みの仕上がりに。ボディは適度なハリと厚みがあり、底部は補強されているので、荷物が重たい時でも安心。


フロントと内側に便利なスリップポケットがついていて、メインルームがかなりの大容量なのも魅力。トップジップがついているところもオススメポイントだ。デイリー使いはもちろん、しっかりと容量があるので、これからのシーズンの旅行にもオススメしたい逸品!

Photos:Yoshio Kato Yuichi Sugita

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