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オシャレな人はデニム、ジーンズスタイルの足元にシンプルなスニーカーを合わせていた。プレスや服好きモデルなど10人のリアル愛用品と正解着こなしをチェックして。
デニム+スニーカーの正解着こなし①

高橋 璃央/メンズノンノモデル
Levi’s®
517™ ブーツカット ジーンズ
ミディアムインディゴ

リーバイス®のベーシックシルエットの一つで、太ももから膝にかけてしぼられていて裾に向かって広がるブーツカット。股上は程よい深さ。どんなシューズに合わせても脚長効果を発揮し、きれいめな印象を与えてくれるのがポイント。80’sを象徴するプレッピースタイルなど、さまざまなスタイルのハズし役にぴったりだ。


レザージャケットとジーンズでやんちゃなスタイルに振るのも手。この時期は薄手のレザージャケットをチョイスして。そこにきれいめな印象を与えてくれるブーツカットの1本を合わせてバランスを取ろう。プリントTシャツやスニーカーで可愛げを出すのもいい。
デニム+スニーカーの正解着こなし②

ジャケット:ザ・ノース・フェイス ポロシャツ:ジョンスメドレー ジーンズ:リーバイス® スニーカー:ニューバランス
中川大輔/メンズノンノモデル
ジャケットのグリーンを主役に!
「鮮やかなグリーンが目を引くゴアテックスジャケットを、落ち着いたカラーのポロシャツとジーンズ、スニーカーに合わせました」。

「テックなザ・ノース・フェイスに上品なニットポロを合わせるバランスが好き。ジョンスメドレーの上質なニットポロは着心地がよくて気に入っています」。

「リーバイス®のストレートジーンズはタイトなシルエットで、トップスとのバランスが良いです。落ち着いた雰囲気のニットポロとダメージジーンズとのギャップがポイント」。


「ニューバランスは思い出の一足。メンズノンノモデルオーディションを受けたとき、このスニーカーを履いていました。990のモデルが大好きで、新しい型が発売されるたびに買っています。」
デニム+スニーカーの正解着こなし③

丸 海都さん/BEAMSプレス
New Balance U1906 LNTで
綺麗目を強調
「春らしいベージュやブラウンを基調にコーディネートを組みました。トップスがほっこり系のカーディガンなので、足元は綺麗めなレザーのローファーに見えるニューバランスの『1906L』のビームスエクスクルーシブカラーをチョイス。スニーカーを強調させたかったので、ジーンズはしっかりとウエストで穿いてレングスを短めにしたのがポイントです」。




デニム+スニーカーの正解着こなし④

シャツ:ユニクロ:シー インに着たTシャツ:ザラ ジーンズ:韓国で購入 時計:ブルガリ スニーカー:オニツカタイガー
石川愛大/メンズノンノモデル
ストライプシャツ×デニムで
爽やかなムードに
「清潔感のある、ストライプシャツを主役に、同系色のデニムを合わせました。夏は着こなしがシンプルになりがちだから、Tシャツをインに仕込んだり、足元にシルバーのスニーカーをきかせて工夫してます」。


「ユニクロ:シーのシャツはかっちりしすぎない、ワイドなシルエットとコンパクトな丈感のバランスが絶妙。1枚で着てもサマになるけど、今日はレイヤードしたい気分だったのでインにザラの白Tを着ました」。

「ウォッシュ加工が施された古着風のジーンズは韓国で購入したもの。ワイドなシルエットだけど、ウエスト部分に入っているタックのおかげですっきり着られます」。



「足元のスニーカーはオニツカタイガーのMEXICO 66。グレー感覚で使えるけれど、着こなしのアクセントにもなるシルバーがお気に入り」。
デニム+スニーカーの正解着こなし⑤

カーディガン:ザラ シャツ:ノーブランド ネクタイ:アンコロック ジーンズ:メゾンプリンス スニーカー:プーマ
水沢林太郎/メンズノンノモデル
大胆なカラー使いにチャレンジ!
「寒い時期にはオールブラックやワントーンのコーデになりがち。でも去年くらいから色で遊ぶようになりました。ピンクをプラスすると、重たく見えるのを回避できるんです」。

「フレアやタイトなジーンズを多く持っていたので、今日はワイドに挑戦しました。実はこれ、レディースアイテムなんです。ここまで太いシルエットはなかなか見つからないので嬉しい!」。



「これまでは黒のスニーカーを選びがちだったので、あえて白をチョイス。プーマのパレルモは、クリームに近い温かみのある色合いが好みです。ピンクのシャツも、ニットネクタイも、ワイドジーンズも、そしてスニーカーも、普段は選ばないチャレンジアイテムをたくさん取り入れました!」。
デニム+スニーカーの正解着こなし⑥

パーカ:セイントペイン シャツ・スウェット・ジーンズ:3.3フィールドトリップ スニーカー:ナイキ ベルト:ノーブランド
石川愛大/メンズノンノモデル
韓国ブランドで色落ち感を楽しむ!
「韓国のセレクトショップのアイテムを中心にコーデを組みました。パーカ、シャツ、ジーンズが全て色落ちしているので、まとまりがあります」。

「新品なのにヴィンテージ感のあるジーンズ。タイトすぎずワイドすぎないシルエットが好みです。今日のトップスは墨黒なので、淡い色味のジーンズだとマッチします」。



「レッスンのときにいつも履いているナイキ。白と黒のコントラストやナイキのロゴがキャッチー! ソールだけではなくボディにもクッション性があるので、履き心地が良いです。いつもは薄底スニーカーを履くことが多いので、歩きやすさをより強く感じます」。
デニム+スニーカーの正解着こなし⑦



吉田大樹さん/ジャーナル スタンダード ショップスタッフ
暗くなりすぎないよう、抜け感をプラス
インナーにグラデーションカラーのニットを差し込むことで、暗くなりすぎず、やわらかい印象に。ジーンズとスニーカーもブラックでまとめたオールブラックに抜け感を出して。
デニム+スニーカーの正解着こなし⑧



野口 倫太郎さん/ビューティー&ユース ショップスタッフ
シンプル過ぎないようロゴものを取り入れる
ショート丈×ボリュームダウンが旬のバランス。トップスのロゴもグッドアクセントに。ブラックジーンズにプーマの薄底スニーカーで軽やかな印象もプラスした。
デニム+スニーカーの正解着こなし⑨

新井崇士さん/アーバンリサーチプレス
定番の黒ダウンをクリーンに着こなす
「シンプルな黒ダウンにクリーンな雰囲気を加え、洗練された着こなしに。ダウン×パーカは定番だが、どうしてもカジュアルすぎる印象になりがち。そこに品のあるアイテムを足して、大人の雰囲気が漂うスタイルにまとめました」。


「細部までこだわったアイテムを着ると、着こなしが一気に引き締まる気がします。少しテーパードがかかったジーンズは、足のシルエットをきれいに見せてくれ、品もプラス。ワンウォッシュのやわらかい雰囲気が冬には欠かせません」。



「クリーンな雰囲気をプラスしてくれたのは、アディダスのガゼル。ゴールドのロゴや濃色のソールでオーセンティックな印象に。品のあるグレーが、重くなりがちな冬の着こなしのアクセントになっています」。


デニム+スニーカーの正解着こなし⑩


吉沢成夏さん/アパレル
柔らかく引き締めてくれるブラウンの
ダウンは周りと差をつけられる!
「オールブラックの奥深さを際立ててくれる、ブラウンのダウン。さらっと羽織るだけで、おしゃれなムードを演出できます。ジーンズの中でもきちんと感のある深めのカラーを選択すると、着こなしがクラスアップする気が。シルバーアクセや、重厚感のあるアイウェアでポイントメイクしました」。

「『アーペーセー×フリークスストア』のジーンズは、落ち感のあるストレートなワイドシルエットで、合わせるトップスを選ばずに着回せます」。



「定番『バルカナイズドソール』にカジュアルなローファーがミックスされている、ローカットスニーカー。楽に履けるのに、きちんと見えしてくれる優秀アイテム! 『ザ・ノース・フェイス』のダウンとも色合いがリンクしています」。
Photos:Kaho Yanagi Ibuki Tamura Shintaro Yoshimatsu
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