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「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」が一人ひとりの個性をたたえる日本オリジナル キャンペーン「When your own initials are enough」を発表。キャンペーンのティーザー映像も公開され、話題を集めている。
BOTTEGA VENETA


川上智之が撮影したキャンペーンビジュアルは、語り合うふたりの姿を通して、世代や表現の垣根を越えた対話に敬意を表している。
また、楽器を携えるふたりの姿は、文化的な出会いと交流を通じて形成され、進化してきた芸術形態である音楽とふたりの関わりを物語っている。


ステージに立ち続けてきたふたりが、今回は静かに“観る側”に身を置く。そのなかで交差するのは、「共鳴と違和」―「個性とコミュニティ」「継承と革新」といった、ボッテガ・ヴェネタの本質をなすアンチテーゼの美学と姿勢だ。
そして、幾度となく光を浴びてきた場所に目を向け、肯定するような眼差しを送るふたりの姿こそ、個性の賞賛というキャンペーンのメッセージそのものを表している。


またボッテガ・ヴェネタは、キャンペーンビジュアルとともに、トライバルやジャズといった音楽の言語とブランドのスローガン「When your own initials are enough」を引用した、常田大希によるオリジナルの楽曲も発表。
常田大希は今回のキャンペーンで、以下のように述べている。
「ボッテガとタモリさんに捧げる曲を作りました。“ボッテガ・ヴェネタ”という言葉の響きを用いたトライバルソングとなっております。超刺激的な出来栄えなので是非御一聴ください。」―常田大希

本キャンペーンでは、タモリと常田大希の異なる声による対話を通じて、個性を賞賛するとともに、出会いと交流の力と可能性をたたえてる。
常田大希が手掛けた楽曲は、デジタル配信が主流となった現代において、あえてアナログの魅力を宿した限定カセットテープとして特別なパッケージで配布。さらに、2025年8月18日よりストリーミング・プラットフォームでの配信も予定。カセットテープの配布場所やキャンペーンの詳細は、特設キャンペーンサイトからチェックを。
お問い合わせ先
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
Text by Taro Ohayashi

大林太郎
エディター
主に最新のファッションニュースを執筆。趣味は好きなブランドのネットサーフィンで、頻繁に争奪戦アイテムのオンライン抽選に申し込んでいるが、当選したことがほとんどない。
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