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オシャレな人ほど、「ファッション小物」を上手に使っている。言い換えれば、オシャレは細部に宿る、ということ。コーディネートに大きく差がつく“コモノ”と、着こなす“コワザ”を教わる企画。今回のゲストは、FREAK’S STOREでプレスを務める片岡佑太さん。
〈adidas Originals×FREAK’S STORE〉のスニーカー



今季の気分は「ブラウン系」
「70年代を感じさせるスエードアッパーとガムソールが特徴の別注品。シューレースもコットンの平紐に変更してあるため、よりヴィンテージ感あふれる見た目に。今季はブラウンを取り入れたスタイルが気分です!」

【コワザ】全体をブラウンでまとめつつ、スエードジャケットとスニーカーをさりげなくリンクさせた。
〈COOPERSTOWN BALL CAP×FREAK’S STORE〉のウールキャップ



トラディショナルな色柄で差がつく
「ウール混の、いい意味で粗野なマテリアル感が気に入っています。無地やツートンの展開もありますが、今季はトラディショナルな装いが気分なので、ブラックウォッチをチョイス」

【コワザ】ネイビーブレザーに茶靴、そしてブルーデニムを彷彿させるピケパンを合わせ、アメリカントラディショナルなコーディネートに。ジャケットのサイズやパンツのシルエットなど、随所に“抜け”を出した。
〈NAUTICA〉のシルクニットタイ



取り入れやすい、カジュアルなニットタイ
「シルクで編まれたニットタイは、ほどよい光沢感が魅力です。カジュアルですが、きちんとトラディショナルなムードもつくってくれるところが気に入っています」

【コワザ】デニムのセットアップをカジュアルに見せるため、シャツはオックスフォードを選び、ボタンダウンを開けて着用。
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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