▼ WPの本文 ▼
2025年夏、おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履いているのか? そこで1か月毎日更新のスペシャルスナップを実施、ぜひコーディネートの参考にしよう。DAY16は美容師の大田湧介さん。
ASICS
「GEL-TERRAIN」

太田湧介さん/美容師
優れたグリップ力と耐久性を持ちながら、アッパーは軽量で通気性が高く、一日中快適な履き心地を実現。アシックス独自のGELクッションが着地時の衝撃を吸収し、長時間の歩行でも疲れにくい設計になっている。「立ち仕事の多い美容師の足元を、機能性とスタイルの両面からしっかりと支えてくます!」。


小物を散りばめ、シンプルなコーディネートにもこだわりを。
「全体的に青系のアイテムでまとめました。基本、洋服は古着がメイン。私服が仕事着でもあるので、汚れが気にならないようなダメージが元から入っているアイテムを手に取ることも多いですね」。

90年代のステューシーのMichaelというサングラス。古着好きの太田さんはサングラスも古着屋でゲット。






「シンプルになりがちな夏のコーディネートにウエストポーチは欠かせないアイテム。財布や鍵、小物を入れて、パンツのシルエットを崩さずに、手ぶらで出歩くことができます。ポーチのひもをチラ見せさせ、バッグにTシャツの裾を溜めることで、着丈の長いTシャツもバランス良く着こなせるんです!」。

「鎌倉のCIRCUS VINTAGEという古着屋で購入しました。このブリーチは元々入っていたものです。仕事でブリーチ剤を使うので、このような汚れには抵抗がありません。」


「私にとってスニーカーは『使いやすさ』と『動きやすさ』が最重要!所有しているスニーカーは大半がブラック。今回選んだ1足は黒スニーカーのような感覚で履けつつ、涼しげなカラーが差し色になってくれます。今日のように全体を青系のアイテムでまとめて統一感を出すこともできるので、コーディネートの幅を広げてくれる一足です!」。



「スポーツとテックのバランスがちょうどいいですよね。最近はテック感の強いスニーカーをよく見かけますが、古着を合わせたスタイリングには、これくらい落ち着きのあるルックスの方が馴染むんです」。
▼他のヘビロテスニーカーもチェック!
ASICS
「Herren Sneaker US3-S GEL QUANTUM 360 VII KISO」

ロンドンを拠点に活動するデザイナーが手掛けるKiko Kostadinov Studioとアシックスが共同で設計。モデル名の“KISO”はインスピレーションを受けた木曽山脈に由来している。



「他のスニーカーにはない配色が気に入りました。大人っぽいカラーも入っているから、革靴のように上品なスタイリングにもマッチするんです。ハイテクならではのボリューム感が、太めのパンツを愛用している私のスタイルにはよく馴染んでくれます」。


Photos:Ibuki Tamura
▲ WPの本文 ▲
夏のメジャースニーカースナップ2025