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2025年夏、おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履いているのか? そこで1か月毎日更新のスペシャルスナップを実施、ぜひコーディネートの参考にしよう。DAY9はショップ店員の宮内翔大さん。
Nike Air × COMME des GARÇONS HOMME PLUS
Foamposite One OLYMPIC

宮内翔大さん/ショップ店員
パリオリンピックの開催を記念して復活した「ナイキ」と「コムデギャルソン・オム・プリュス」のコラボスニーカー。初代のFoampositeをベースに、単色であった前モデルから、モノトーンのマーブル模様に変更。ヒールにはブランドロゴが入り、スポーティさとラグジュアリーさを兼ね備えている。


Tシャツ×ショーツを子供っぽく見せないラグジュアリーなアイテム選び
「初任給でゲットした思い出のスニーカーです。憧れのブランドを購入できたときは、社会人になったのだと実感しました。インパクト抜群のスニーカーなので、ベーシックなスタイリングでも差別化できます!」

「21AWのシュプリームのTシャツで、全面刺しゅうのデザインになっています。メルカリで過去シーズンのシュプリームの商品をディグることも多いですね」


「@sota_ny_shopという友達が店長をしている古着屋で購入しました。ニューヨークで買い付けをしていて、ちゃんとMade in NYなのもポイント!」

「アクセサリーが好きで、重ね付けすることも多いです。@chito.internationalのノベルティグッズ(右)や友達のハンドメイドアクセサリー(左)など、細部にまでこだわりが詰まっているものに惹かれますね」。


「バッグはコーディネートの邪魔をしない、落ち着いた色味のものが好みです。とはいえ、黒だと少し無難すぎる。そんな中で、コム デ ギャルソンでありながら、この“いなたい”雰囲気が、個人的にはグッときました」。


「本来は三角のパッジの部分についているストーンアイランドのタグはあえて外しています。『これストーンアイランドだったんだ?!』を狙っています(笑)」。


「スケーターである私にとって、ナイキといえば『ナイキSB』の方が馴染み深いです。ところが、好きなブランドとのコラボモデルということで履いてみると、それまでのカジュアルなナイキのイメージが覆されました。どんなコーディネートでも主役になってくれる存在感の強さが魅力なんです!」。

「シューレースの結び方にもこだわりがあるんです。少し緩めでもしっかり安定し、履くときに結び直さずに済むので楽ですよ!」。


「シュータンとヒールカウンターにあるタグの色は、オリンピックにちなんで金・銀・銅のラインになっているところもポイント!」
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Vans×Supremeのハーフキャブ

ヴァンズのレジェンドスケーターであるスティーブン・キャバレロのシグネチャーモデル「ハーフキャブ」。こちらは2007年春夏コレクションのシュプリームとのコラボモデル。足元にほどよいボリュームを加えつつ、カジュアルにもモードにもハマる汎用性が魅力。



「スケートボードをするときはヴァンズのハーフキャブを愛用。派手なデザインですが、意外にも使いやすく、デニムやペインターパンツなどストリートスタイルにあわせて履いています」。


「履きつぶして、かかとのSupremeロゴが消えかけています。スエード部分も本来はもっとビビットな赤色だったのですが、いい具合に色落ちしていて、そこに愛着が湧きますね!」
Photos:Hareru Miura
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夏のメジャースニーカースナップ2025