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編集部が気になるテーマをピックアップし、着こなしやアイテム、ブランドを紹介していく連載。今回はデニムをテーマにスタイルブック形式で紹介する。少しでも誰かのファッションの手掛かりになればうれしい。
STUDIO NICHOLSONのデニムパンツ


良質なデニム素材を採用。長く使用できるように設計されたスタジオ ニコルソンのデニムパンツは、シンプルで飾り気がないのがいい。穿くたびに親しみさえ感じる。ボクシーカットで制作されているのもポイントで、手間いらずで耐久性のある一生もののデニムパンツだ。ブランドが持つシンプルで上品に着こなすのもいいが、やっぱり春夏っぽくポップさをプラスするのがおすすめ。インナーのフード付きシャツとジップシャツで色と柄をイン。


ANOTHER ASPECTのデニムパンツ



デンマークのカジュアルブランド、アナザー アスペクト。環境に配慮したオーガニックコットンのイタリアンセルビッジデニムを使用しており、そこにウォッシュド加工を施したオーソドックスな仕立て。きれいなシルエットが特徴的だが、可愛げのあるパッチやパックポケットのディテールにも注目。そんな上品な一本のインナーには白シャツをチョイス。ダメージ加工のきいたダブレットのネイビージャケットなどで“アソビ”を入れるのも忘れずに。


REVERBERATEのデニムセットアップ


個性的なデザインやパターンが光るリバーバレイトのアイテム。これは存在感のあるグリッドパターンが特徴のデニムジャケットとデニムパンツだ。規則的に配置されたグリッド柄がクールかつモダンな印象を与える。またしっかりとした素材感とボックスシルエットによる重厚感も魅力。インナーの裾を覗かせたほうが爽やかな着こなしになるけど、インして足もとには革靴を。ここは上品に大人っぽくが合言葉。





Photos:Ryohei Obama[SIGNO] Hair & Make-up:Kei Koda Stylist:Hiroyuki Abe Model:Rio Takahashi[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Kazuki Ebina
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