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僕らの冬ワードローブに欠かすことのできない「黒アウター」。差をつけるのがなかなか難しいから、オシャレな人の着こなしを参考にしてみよう。セレクトショップのプレスから美容師まで常連メンバーたちのリアル愛用品と正解コーデ５選をピックアップ！
愛用黒アウターの正解着こなし①
矢本亮太さん／BEAUTY＆YOUTHプレス
アッパーを足当たりの良いソフトなナイロンに変更し、起毛感のあるスエードオーバーレイを配したクラシカルな別注モデル。独特なネイビーグレーのカラーリングが最大の特徴。
別注のプーマのスニーカーを主役に
コーデはオールブラックでまとめる
「シューズを主役にしたかったので、他のアイテムは落ち着いた色味に。ただシンプルになりすぎないように、トップスはレザーブルゾンで程よくポイントになるようにまとめました」。
「スニーカーは過去にプーマで展開していたイージーライダーですが、ビューティー＆ユースらしいラグジュアリーなネイビーグレーの色味がお気に入りです。今回のようにスラックスで履いてもジーンズなどカジュアルなパンツで履いても収まり良くまとまるのがいい」。
愛用黒アウターの正解着こなし②
Tシャツ・ネックレス・バングル・リング：古着 ジャケット：バラクータ パンツ：モト ブーツ・ピアス：アトラクションズ ベルト：エースウエスタンベルト 帽子：キース
守屋光治／メンズノンノモデル
クラシックな装いにキャラTシャツで遊び心をプラス
「クラシックなスラックスとバラクータのジャケットを、キャラTシャツで外しました。僕はキャップよりもハンチングやキャスケットが好き。横浜を歩いているときに偶然見つけたハンチングは、秋口にぴったりのコットン素材で気に入っています」。
「ブラウンがベースで、そこにブラックやイエローのストライプが入ったモトのスラックス。柄を取り入れつつ、落ち着いた印象に着地するのがありがたいです。ストンと落ちるストレートシルエットで、シャツやサスペンダーと合わせてもかっこよく決まります」。
「今までたくさんのエンジニアブーツを試してきましたが、このアトラクションズが一番のお気に入り。ドレッシーで上品だから、スラックスとの相性抜群なんです」。
愛用黒アウターの正解着こなし③
熊谷洋佑さん／ジャーナル スタンダード レリューム WEB PR
ハリのある「ディッキーズ」のパンツに
とろみあるジャケットをミックス
「ワントーンカラーコーデは、素材感で差をつけるのがこだわり。ツイル素材のワークパンツには、とろみのあるジャケットをチョイスして上品な雰囲気に！」。
「ワークパンツの生地にハリがあるので、トップスは対照的に、とろみと光沢のあるポリエステルサージのスーベニアジャケットを合わせてみました。フランスの地図とエッフェル塔の繊細な刺繍は見事！」。
愛用黒アウターの正解着こなし④
熊谷洋佑さん／ジャーナル スタンダード レリューム WEB PR
定番の白い「オーセンティック」で
黒アウターに抜け感を
「ブル―のラインがレトロな雰囲気。あえて雨の日も風の日も履いたことで、いなたい風合いが出てきました。厚めのソールのおかげか、スタイルアップ効果も感じています」。
「トップスは、アメリカ産の上質なUSAコットンを使用したコーデュロイブルゾンでシンプルにまとめました。スタンドカラーで、程よいオーバーサイズシルエットなので、厚手のニットなどを仕込んでもスタイリッシュに着こなすことができます」。
愛用黒アウターの正解着こなし⑤
FUMIYAさん／美容師
抜け感のある古着コーデ！
「シンプルな着こなしをすることが多いのですが、モノトーンにしすぎるとつまらないのでパンツやシューズで色を入れています。襟元でレイヤードを見せてあげることでシンプルな配色でも洒落感が出るかなと思います」
「やわらかさのある明るいブラウンのローファーは秋冬の着こなしで大活躍します。パラブーツの重厚感あるシルエットも着こなしのアクセントに。古着を着ることが多く、野暮ったくなりがちな着こなしに品をプラスしてくれます。パーマと同じで、秋冬のファッションには欠かせないマイ定番アイテムです」
Photos:Kaho Yanagi Ibuki Tamura
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