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大豊作の色アイテムを着たい、と思っても難しいのが"取り入れ方"。メンズノンノを代表するアニキなスタイリスト・片貝 俊さんが教える、失敗しないコツを実例とともにご覧あれ!
スタイリスト片貝 俊さんの正解配色
簡潔、かわいく、いやらしく。
柄から色を拾えば失敗知らず

「色を取り入れるほどに、ストイックとは離れていってかわいくなったり、いやらしさのあるスタイリングになっていくと思います。でも、それでいいんです。ファッションってそういうものだと思うので。で、それをさりげなく、つまりテクニカルにやるほどいやらしさが増す。いいと思います。僕の提案は柄の服を起点に、その柄に使われている色を他のアイテムで拾うこと。簡単&簡潔でしょう? でもコツがあって、なるべくその柄の『面積の少ない』色を拾う。そのさりげなさで差が出せるとキミも上級者です。例えば、赤がベースで青の線が入っているチェックなら、拾う色はベースの赤ではなく小面積の青。全身にまとまりも出せるので、一石二鳥です!」(片貝さん)
タイダイはピンクじゃなくて
この辺のイエローをピックする!

「タイダイ柄から拾う色はピンク…でもいいんですが、グラデーションでにじんでいるイエローを拾うと、よりさりげない」。パンツや靴を淡いトーンでそろえたのもポイント。
ボーダーのパープルをハットで

「細ボーダーは色面積の少ないパープルを拾うのがミソ」。主役になる色以外は、ベージュでそろえると、メリハリのきいた着こなしがかなう。

チェックの青をトップスで拾う!
アディダスも実はブルー!

「ブルーのオンブレチェックは、濃いところと明るいところ、どっちの色を引っ張ってきてもいい。実はアディダスのストライプもダークブルーにしています」。シンプルなワンツーコーデだって、色使い次第で抜群にフォトジェニックに。
ストライプの緑を足もとにリンク

「ショーツのグリーンを拾いつつ、足もとは黒で引き締めて」。さりげなく足もとの黒をインナーのTシャツでリンクさせれば、コーディネートのまとまりが出るだけでなく、緑がより際立ってくる。

Photos:Go Tanabe Hair&Make-up:Kazuya Matsumoto[W] Models:Daina Matsui Eriya Kazuma Anzai Rintaro Mizusawa Sosuke Ogata[They are MEN’S NON-NO models]
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