▼ WPの本文 ▼
ファッション欲が止まらない秋、絶対にゲットしたい注目アイテムとそのスタイリングポイントを紹介！
最新アイテム、どっちを選んでどう着こなすか
【Ａ】or【Ｂ】トレンドスタイル
究極の２択斬り！
スタイリングの幅が広がるこの季節こそ、何を選んでどう着るかが重要。究極の２択の始まりだ！
ニットはしっとりハイゲージ？ それともざっくりローゲージ？
【Ａ】High gauge knit
しなやかな生地感のハイゲージニットは、小技を駆使して品よくまとめるのが気分。
ニット（ビナイン）￥31,900／エヌエスナイン Ｔシャツ￥18,700／A.P.C. CUSTOMER SERVICE パンツ（ナイスネス）￥69,300／イーライト 靴（ディエッメ フォー ピルグリム サーフ＋サプライ）￥55,000／ピルグリム サーフ＋サプライ
取り入れるだけで知的な雰囲気を演出してくれるポロ衿ニットをタックインしてより上品に着こなした。ピッチの細いボーダーＴを衿もとからのぞかせて、遊び心も忘れずに。ほどよい厚みを持ったハイゲージニットは、ふとした瞬間のドレープまで美しい。
ニット（ウメダ）￥31,900／ウメダニット
創業60年を超える歴史を誇るニットファクトリーが立ち上げた、今季注目のウメダのニット。確かな技術によって生まれる繊細で美しい生地は１枚で着ても存在感抜群。一方で、ハイゲージならではのしなやかな質感を生かして、タックインやレイヤードといったアレンジを楽しむのもおすすめだ。
【Ｂ】Low gauge knit
振り切ったサイズ感と首もとのレイヤードで“遊び”をきかせるのが今季のローゲージ！
ニット（アンユーズド）￥60,500／アルファ PR シャツ（アルテリア）￥37,400／イーライト
オーセンティックなフィッシャーマンセーターだからこそ、ここまで振り切ったビッグシルエットがぐっと新鮮に映り、トレンド感とかわいげのどちらも欲張れる。そして中に着込むゆとりがたっぷりあるおかげでレイヤードの自由度も高く、首もとからのぞかせたブルーの衿がいいアクセントに。
ニット￥39,600／ノア クラブハウス
目を引くカラーリングのフィッシャーマンセーターは、ブリティッシュウール100%。ダークトーンが多くなる秋冬だからこそ、こういった鮮やかな発色を積極的に取り入れていきたい。アームにあしらわれたハートのデザインのブランドワッペンもアイキャッチ！
１軍秋トップスは品のあるポロか、華やかなゲームシャツか
【Ａ】Game shirt
ストリートに不可欠なゲームシャツ。この秋冬は柄や色味で勝負しよう！
ゲームシャツ（アンブロ フォー ビューティー＆ユース）￥14,300／ビューティー＆ユース 丸の内店 パンツ￥22,000／ジエダ ショップ ネックレス（マーロウ）￥8,360／ジャーナル スタンダード レリューム 自由が丘店
ゲームシャツがトレンドになっているからこそ、セレクトショップの別注モデルに注目したい。これはビューティー＆ユースがアンブロに別注した１着で、化繊ではない、コットン100%の素材使いが新鮮。さらにニュアンスを感じさせるライトブルーの発色も別注ならでは！
ゲームシャツ（ウィニッチアンドコー×フーバーストア×カーサービス）￥19,800／フーバーストア レザージャケット￥132,000／A.P.C. CUSTOMER SERVICE ジーンズ（リバーバレイト）￥35,200／イーライト ネックレス（マーロウ）￥8,360／ジャーナル スタンダード レリューム 自由が丘店
一点突破なカモ柄のゲームシャツは、アウターの中に忍ばせても存在感抜群。こんなふうにオールドスクールなレザージャケットを重ねれば、90年代のストリートムード漂うスタイリングが完成する！
［左］ゲームシャツ（プーマ×パム）￥14,300／プーマ お客様サービス
［右］ゲームシャツ（F.C.R.B.）￥19,800／SOPH.
［左］オーストラリア発のファッションブランド、パムとプーマのタッグが昨年に引き続き登場。今季はフットボールをテーマに、ストリートなマインドのゲームシャツが完成した。このコラボだけの特別なブランドロゴや、ワッペンのあしらいなど、購買欲をかき立てる仕掛けが盛りだくさん！
［右］ブランドが毎シーズン展開する人気のプレマッチトップシリーズ。今季はボディにジャージーとメッシュを採用し、着心地を追求しながら切り替えを強調したデザインに。フロントにレイアウトした「F.C.R.B.」のロゴと、縦に走るドットのラインもキャッチーで、強い発色はタウンユースにも映える。
【Ｂ】Polo shirt
レイヤードの軸としてポロシャツを取り入れ、スタイリングを品よく見せるのが今っぽい！
ポロシャツ￥17,600／カーハート WIP ストア トーキョー シャツ￥24,200／トゥモローランド パンツ￥37,400／オーラリー リング（ポーンショップロンドン）￥25,300［参考価格］／ノウ ショールーム
コットンピケ素材を使用したカーハートのロングスリーブポロは、ルーズフィットという特性を生かして中にシャツをイン。そうして首もとや裾に立体的な変化をつけることで、スタイリングがぐっとこなれた印象に。ポロシャツの深いパープルとは対照的な明るい色を中に差し込むのもポイント。
ポロシャツ￥15,400／パラノイド デニムジャケット（イズネス）￥46,200／アルファ PR パンツ（ロエフ）￥38,500／ユナイテッドアローズ 原宿本店 マフラー（オフザコート バイ エヌビーエー）￥10,450／TOYOSHIMA & CO.,LTD. ベルト／スタイリスト私物
明るい色出しにほどよい厚みを持ったワッフル生地のポロシャツなら、ダークトーンのアウターとも好相性。首もとからのぞく衿がカバーオールのワークな雰囲気を柔らかく見せ、どこか品を感じさせる。レイカーズのマフラーで軽快な印象もプラス。
［左］ポロシャツ（フレッドペリー×ビームス）￥16,500／ビームス 原宿
［右］ポロシャツ（リバーバレイト）￥19,800／イーライト
［左］伸縮性がありながらも、厚手でしなやかなポリエステル混の鹿の子素材を使ったビームス別注のポロシャツ。衿もとのティップラインと胸もとのロゴ刺繍（ししゅう）の色を合わせたデザインは、シンプルながら上品な仕上がり。別注ならではのゆったりとしたシルエットもトレンド感たっぷり。
［右］リバーバレイトのロングスリーブポロは、前身頃のセンタージップと柔らかな色出しが特徴。長めのセンタージップは、レイヤードする際のアレンジの幅を広げ、さらにインナー使いのアクセントとしても活躍する。素材には高品質のインド綿を採用し、その独自の風合いと優しい着心地にも注目。
重ねるベストはジップアップorプルオーバー
【Ａ】Zip-up vest
いなたくなりすぎないカギはオーバーサイズを選ぶことと、スマートな革靴を履くこと！
ベスト（シュタイン）￥48,400／エンケル デニムジャケット（アンユーズド）￥49,500／アルファ PR Ｔシャツ（ゴート）￥3,960／ヤギ カーゴパンツ￥66,000・ブーツ￥94,600（ともにアワー レガシー）／エドストローム オフィス
普通のドライバーズニットだとジャストサイズが多く、野暮ったくなりがち。でもドライバーズニットの袖を取り外したようなデザインのこのベストなら、ゆとりのあるシルエットでレイヤードできるのが魅力。厚手で上品な顔立ちだから、足もとはレザーブーツで少し大人なムードにまとめるのが正解。
【Ｂ】Pullover vest
かぶるタイプのシックなベストは、明るい色のパンツや個性あるスニーカーでストリートに落とし込もう。
ベスト（cクラフテッド バイ バトナー）￥39,600／マッキントッシュ ギンザシックス店 シャツ（サルヴァトーレ ピッコロ×ナイスネス）￥58,300／イーライト パンツ（リーバイス®）￥14,300／リーバイ・ストラウス ジャパン 靴（アディダス オリジナルス）￥18,700／アディダスお客様窓口
ベストといえばＶネックのイメージだが、クルーネックならチラ見せした衿がむしろポイントになる。きれいな色のコーデュロイパンツやローテクスニーカーを合わせ、ストリートな要素を加えればこなれて、真面目になりすぎない。
Photos:Tak Sugita[Y’s C] Hair & Make-up:SHOTARO[SENSE OF HUMOUR] Stylist:Takeshi Toyoshima Models:Eriya Jin Suzuki Rintaro Mizusawa Sosuke Ogata[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Kanta Hisajima
▲ WPの本文 ▲
