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おしゃれなあの人の、アディダスを使ったスタイリングを6日間連続で更新中。最終日の今日は、名スニーカーと80’sのトラックジャケットを着こなす。
adidas Originals
スニーカー〔TOBACCO GRUEN〕
![アディダスのタバコ グルーエンのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7147-1-880x660.jpeg)
三浦翔平さん
27歳・スタイリスト
1972年のリリースから40年以上を経た2016年に復刻され、大きな話題となったタバコ グルーエン。裁断スクラップなどの生産廃棄物といった、リサイクル素材を一部に使用し地球環境に配慮。それでいてレトロなルックスだ。
![アディダスのタバコ グルーエンのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ6967-880x1173.jpeg)
「深みのある色出しに惹かれ、アディダスで購入したこのスニーカー。ローテクで合わせるパンツを選ばない汎用性が魅力です。今日はパンツもバーガンディのものを選び、足もとの一体感を意識しました。シックにまとめつつも、ナイロンジャケットとスニーカーでほどよくスポーティに。絶妙な色合いのものを、少しずつトーンをずらして着こなすのにハマってます!」
ジャケット:プラダスポーツ
ニット:タイガ タカハシ
パンツ:ドリス ヴァン ノッテン
![アディダスのタバコ グルーエンのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7156-880x1173.jpeg)
「スラックスを合わせることでラフになりすぎず、着こなしのムードがぐっと高まりますね」
![アディダスのタバコ グルーエンのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7106-880x1173.jpeg)
「ミドル丈のコートですらっと伸びたIラインのシルエットを狙いました」
![アディダスのタバコ グルーエンのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7185-880x660.jpeg)
「全体の色味は重めでも、コートの素材感やシルエットのコントロールで抜け感を演出できるんです」
adidas
トラックジャケット
![アディダスのトラックジャケットのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7308-880x660.jpeg)
表面の起毛感が特徴の、80’sのヴィンテージトラックジャケット。単色使いのミニマルな表情と独自の生地感とが相まって、唯一無二の着こなしが可能に。
![アディダスのトラックジャケットのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7388-880x1173.jpeg)
「偶然立ち寄った高円寺の古着屋さんで、レディースのラックの中から見つけたこのジャケット。あまり見かけない独自の風合いにひと目ぼれしました。毛足が長く、古着だからこそのヤレた表情に色気を感じます。これくらいタイトなサイジングが最近の気分ですね」
ジーンズ:ランディ
スニーカー:サカグチ タイチ
![アディダスのトラックジャケットのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7315-880x660.jpeg)
「歴史の長いアディダスのトラックジャケットだから、こういう変わり種がたまに見つかるんです」
![アディダスのトラックジャケットのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7263-880x1173.jpeg)
「鮮やかなブルーが目を引くデニムパンツはランディのもので、古着とはまた違った風合いが好みです。ストレートのパンツに、きゅっとコンパクトなトップスっていうバランスも大事。シンプルにツートーンでまとめてみました」
![アディダスのトラックジャケットのおしゃれな着こなし方](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2022/12/OOHZ7363-880x1173.jpeg)
「ジップを上げた際に、衿を折ってニュアンスをつけるとぐっとしゃれた雰囲気に」
Photos:Norito Ohazama Text:Kanta Hisajima
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