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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった！ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
Tイチの日は首もとを盛る
Name：渡邉雄陽さん
JOB：学生
アクセサリーは足し算と引き算で攻略！
「Ｔシャツの首もとってどうしても物足りなさを感じて…。最近髪を伸ばし始めてから、ピアスがしっくりとこなくなったこともあり、この夏は首まわりをアクセサリーで盛りたいんです。何をつけるかはＴシャツのネックの詰まり具合を見て判断。これで似合うアクセや目立ち方も一気に変わるんです。例えば首まわりが開いているとき［2］は、カラーを足して華やかにしたい。逆に詰まっているもの［4］は、チョーカーっぽく盛るとちょうどいい。まだ鏡の前で試行錯誤していますが、洋服を選ぶときと同じで、足し算ばっかりではなく、抜くことを忘れずに楽しみたいです」
ーStyle1.ヘッドホンもアクセのひとつ！
「グラフィックＴシャツ以外はシンプルな着こなしなので、存在感のあるヘッドフォンくらいがちょうどいい！」
Headphone — Anker
T-shirt — 90’s vintage
Pants — ROYAL NAVY
Shoes — Onitsuka Tiger
ーStyle2.色を入れてポップに
「オールブラックのゆるめの首もとは悪目立ちしない程度に、カラービーズとチェーンで盛っていくのが正解」
Necklace — Gift(gold), ZARA(beads)
T-shirt — 80’s vintage
Pants — GIORGIO ARMANI
Shoes — REGAL
ーStyle3.シルバーをほんのりきかせて
「リンガーＴの赤のパイピングを生かすために、色数を絞ってソリッドなシルバー系を添えるぐらいがベスト」
Necklace — Gift
T-shirt — 90’s vintage
Set up — 80’s vintage
Shoes — REGAL
ーStyle４.あえてチョーカーっぽく盛る
「ネックが詰まったＴシャツには、あえて立体感のあるネックレスを重ねづけして、チョーカー風に派手に盛る」
Necklace — Gift
T-shirt — 90’s vintage
Pants — GUESS
Shoes — Vintage
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
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