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【国内デザイナーの服が欲しい】注目の4ブランド #この春みんなが欲しい服

【国内デザイナーの服が欲しい】注目の4ブランド #この春みんなが欲しい服

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平面のパターンからなる和服、着心地も通気性もよく意外と機能的らしい。着物・羽織・袴…と和の服に各国のデザイナーが再注目!

生産者の〝顔の見える〟服が、本質的なモノ選びをしようとする時代感に呼応して人気を呼んでいるとか。「デザイナーの意思や人となりがわかることが、服好きにとって判断基準のひとつになりつつあります。

今はデザイナーとSNSを通じて話せたりもする時代。身近に感じられる手触り感のある服はおのずと人気です」(ファクトリー スタッフ/松﨑太郎)、「洋服を見たり触ったりしたとき、このデザインはあの人らしいな、と思うと安心できるもの。パッと見に大差がないようでもファンは着たときの感触でわかるんです」(アンサンブル 店長/栁澤拓斗)、「デザイナーさんの顔が見えるブランドは、根強いファンが離れない。コロナ禍以降、特に感じています。

自分の意思で直接買うという感覚が強いのでしょうね」(イコール スタッフ/砺波 樹)と、全国各地のショップスタッフが、デザイナーが前に出ているブランドを支持。このご時世だからこそ、買い手も丁寧に、真摯に、服を選ぶのがファッションの神髄になってきたようだ。

BRAND
FUJITO

。[右]ブルゾン¥30,000・[左]シャツ¥18,000(ともにフジト)/ディレクターズ

藤戸 剛/GO FUJITO

ファッション通たちがみんな口をそろえて挙げる福岡のブランド「フジト」。何も派手なところはなく、一見普通にもとれるウエアは着るとわかるバツグンの気持ちよさが魅力。そこで藤戸氏は、自身がオーナーを務める「ディレクターズ」の店頭に立ち、服づくりの背景を伝え続けている。言葉でしっかり伝えないと初見では魅力が伝わりにくい服だからだそう。2002年のデビュー以来、対面でファンを増やし、今ではユナイテッドアローズやワイルド ライフ テーラーにとどまらず、海外ではトランクなど人気のセレクトショップでも販売されている。裾がラウンドカットされたシャツジャケットと、ビッグサイズに仕立てたプレーンなシャツはどんな格好にもマッチすることで評判を呼んでいる人気アイテム。


BRAND
RELAX FIT

[右]ジャケット¥14,900・[左]ジーンズ¥14,900(ともにリラックスフィット)/スーパーマーケット

香月丘行/TAKAYUKI KATSUKI

古着のリメイクで人気を博した「GILET」のデザイナー・香月氏が、新ブランドをスタート。海外に買い付けに行くたびに出会ってきた、アメリカらしい単純な構造の服が着想源となっている。「アメリカ人が無印良品を作ったらどうなるのだろう?」という考えが原点になった服は、作り込みすぎないデザインが絶妙なあんばいだ。フーディー感覚で着られるデニムジャケットと、面ファスナーでウエストをアジャストできるデニムパンツは確かに楽で、もちろん見た目にもちょうどイイ抜け感。ブランド名"RELAX FIT"の名のとおり、身も心もリラックスできるような仕上がりだ。祐天寺の路地裏に佇むショップまで足を運び、香月氏の古着談議でも聞きながら自分らしい1着を吟味したい。


BRAND
MARVINE PONTIAK SHIRT MAKERS

パンツ(マービン ポンティアック)¥46,000/スクール

越川 学/MANABU KOSHIKAWA

ホームレステイラーやカブリンなど数々の人気ブランドを手がける越川学氏による「マービン ポンティアック」が面白い。あまりカッコつけずに、ある種、適当に着たくなる抜け感のあるデザインが時代感にピタリとはまっている。このイージーパンツはメンズノンノをはじめ様々なブランドルックや広告で活躍するフォトグラファー・松本直也氏の作品をプリントしたもの。とろみのある柔らかい素材のワイドシルエットで着心地は楽。気楽にアートを着て歩けるというのも今らしい感覚だ。越川氏の声はSNSや各媒体でも発信されているけれど、お店で商品を手に取りながら、直接質問できれば納得感も増すに違いない。


BRAND
STEIN

コート(シュタイン)¥120,000/エンケル

浅川喜一/KIICHIRO ASAKAWA

感度の高い服好きに人気のセレクトショップ「キャロル」。そのお目当ては店舗のオーナー・浅川氏が自らデザインを手がけるブランド「シュタイン」だ。ブランド名はアインシュタインやウィトゲンシュタインといった名前の接尾辞を抽出したもの。単独では意味をなさない文字をブランド名に冠し、"未完成"という意味を込めた。服を身にまとった人に何かが伝わるような特別な洋服を作りたいという浅川氏は、お客様と最も近いところにいるためにデザイン業の傍ら、お店に立ち続けているそう。この真っ白いコートはスウェーデン軍のスノーパーカをベースに作ったもの。重ねられたフードを取り外せば衿の仕様を変えられ、バルカラーにもなる。クリーンなのに前衛的な佇まいは唯一無二で、確かに特別な洋服だ。

※価格は全て税別です。

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