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おこもりでみんないろいろ掘っているのか? カルチャーを感じるアイテムが目立った今回。梅雨に備えての防水スニーカーにも注目!
買いました!①
THE BEATLES × 417 EDIFICE
ザ・ビートルズ プリントTシャツ
「2009年のデジタルリマスターCDセット『The Beatles in Mono』発売時に出たロゴTを、デザイナーの宮下貴裕さんがパリコレでジャケットのインナーに着ているのを見て欲しい! と。ビートルズは僕も好きで、それまでも地方に行くと古着屋であさって格安で手に入れていました。でもちょうどいいサイズがなかったり、ダメージが激しかったりで本当に欲しいグラフィックは入手できなかった…。そんな経緯もあって今回の別注Tシャツは3型全部買いました! ボロボロのブロークンデニムにオンブレチェックシャツのようなベタな着こなしが気分です」(417エディフィス プレス・バイヤー阿部聖也さん)
Tシャツ(ザ・ビートルズ × 417エディフィス)各¥5,900/417エディフィス 渋谷[TEL:03-5456-6971]
https://baycrews.jp/brand/detail/417
買いました!②
NOTHING USUAL
バケットハット&トートバッグ
「カリフォルニアのサンタ アナというローカルなエリアから発信されるレーベルです。スケートボードといっしょに古着やZINE、オリジナルのアパレルなどが並び、ときには地元のアーティストのライブや作品展示をするなど、地に足をつけたスタイルで支持されているとか。モノとしての派手さはないけれど、90年代のストリートブランドに夢中になった人がつくっている匂いが感じられる点が魅力。トートバッグは一見NOTHING USAに見えますが、SとAの隣にドットのようなサイズでUとLが入っているというのもツボ。ハットのピスネームにもセンスを感じます」(シップス プレス目黒龍太さん)
ハット¥4,000・バッグ¥4,500(ともにナッシングユージュアル)/シップス エニィ 渋谷店[TEL:03-3496-0382]
https://www.shipsltd.co.jp/label/shipsany/
買いました!③
RANDT
スタジオシャツ
「エンジニアド ガーメンツの鈴木大器さんがデザインを手がけています。デザインやコレクションに特徴があるというよりもプロダクト的で、そぎ落とされた感じがカッコイイ。アールアンドティーはセットアップもいくつか持っていますが、それもスタジオジャケット、スタジオパンツという名称で、 “スタジオで着る”=仕事着みたいな感覚が気に入っています。毒気のあるペイズリーが淡いトーンで入っているバランスや、トップまでボタンをとめてもネックにはゆとりがある点も理想的です」(メンズノンノ編集部 佐々木 卓)
シャツ(アールアンドティー)¥21,000/ネペンテス[TEL:03-3400-7227]
https://nepenthes.co.jp/
買いました!④
LAD MUSICIAN
2タック ジョパーズスリム スラックス
「ゆったりしたシルエットが好きで、服に興味を持ち始めた頃に出合ったラッド。モード感をまといつつ、普段の生活にも溶け込むほどよいデザインに魅了され、ずっとファンです。この細身のスラックスは腰回りがゆったりとしているから、今まで細いパンツをはかず嫌いしていた自分でもチャレンジできました。センタークリース入りのウールギャバにダークパープルグレーの色味もドレッシー。紫好きの僕にとってはたまらない色味です! あっさりしがちな初夏のワンツーコーディネートにモードなエッセンスを加えてくれそう」(メンズノンノモデル野村大貴)
パンツ¥27,000/ラッド ミュージシャン 原宿[TEL: 03-3470-6760]
www.ladmusician.com
買いました!⑤
EASTFAREAST
カラーTシャツ
「イーストファーイーストは東東京で生産されるカットソーの専業ブランド。今シーズンは色を着たいと思っていたところ、ここの色出しがすごくよかったので、ソイル(ピンク)とレモネードのロンTとTシャツを思わず大人買いしました。アメリカっぽい厚手の生地で裾にスリットも入っているので一枚で着ても様になるなと。すごくベーシックなプロダクトですが、こだわりが随所にあって、すべての製品に糸から紡績した特注生地を使っているとのこと。スラックスやデニムに合わせてサラッと着ています」(スタイリスト飯垣祥大さん)
Tシャツ(イーストファーイースト)各¥5,900/ブツヨクストア[TEL: 03-6447-2018]
https://shop-butsuyoku.jp/eastfareast/
買いました!⑥
SALOMON
防水シューズ XA PRO 3D V8 GTX
「梅雨に備えてゴアテックスのスニーカーを買おうと思い、パレスのルックにも使われていたサロモンならきっとあるに違いないと。そしたらありました! しかも僕好みのオールブラックが。GORE-TEX搭載で雨の浸入もなく、独自のクイックレース™システムでシューレースをワンタッチでしめたりゆるめたりできるのもラクチン。トレランシューズだからとても歩きやすくてかなり気に入ってます。サロモンのシューズは初めてですが、機能もファッション性も大満足!」(スタイリスト高橋正典さん)
スニーカー(サロモン)¥17,000/サロモン コールセンター[TEL:03-6631-0837]
https://www.salomon.com/ja-jp
※価格は全て税別です。
Composition&Text:Hisami Kotakemori
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