▼ WPの本文 ▼
ホワイトデニムなど春のトレンドを先取りするアイテムが散見しつつも、黒は強し。この時期に買いたいアウター類もいろいろ上がった。
買いました!①
ALEXANDERWANG
渋谷パルコ限定スウェット
「NY発のアレキサンダーワンは、ストリートとモードのバランスが絶妙で、僕は好きです。黒い服が多いイメージがあるので、黒好きとしては必ずチェックするブランド。アディダスコラボにも愛用品があります。渋谷パルコは『ここ、本当に渋谷? すごい!』という感想。限定スウェットは後ろの逆さまshibuyaロゴが気に入ってます。身幅が広くて着丈が短いのでハイウエストのスラックス&ローファーで着ています」(メンズノンノモデル中田圭祐)
スウェット(アレキサンダーワン)¥38,500/アレキサンダーワン 渋谷パルコ店[TEL:03-5422-3555]
買いました!②
THE NORTH FACE PURPLE LABEL
GORE-TEXコート
「テックのイメージがない僕ですが、密かに毎シーズン買っています。スタイリストという仕事柄、ロケ撮影での雨や寒さ対策はマスト。ナナミカがディレクションする、ザ・ノース・フェイス パープルレーベル。今季からゆとりのあるサイズ感が増えて今っぽさがUP。防水機能はしっかり備えてブランド名が主張しない『それ。どこの?』な佇まいも僕好み。レーベルカラーのパープルを生かして品よく着たいです」(スタイリスト松川 総さん)
コート(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル)¥80,000/ナナミカ 代官山[TEL:03-5728-6550]
買いました!③
AURALEE
ホワイトデニムジャケット
「大きめのポケット、フレンチヴィンテージを彷彿とさせる立ち襟に惹かれました。ワーク感の強いデニムブルゾンも、ホワイトだと土臭さがなく、クリーンな印象。白無地でもタテ糸とヨコ糸で色を変えているので色に奥行きを感じます。こういったこだわりがオーラリーらしい。2月はコートのインにしてワーク感を出しながら、少し暖かくなる3月はグレー系のパンツを合わせて春らしいカラーリングを楽しみたい」(O代官山スタッフ河野大地さん)
ブルゾン(オーラリー)¥34,000/O代官山3号店[TEL:03-6455-2033]
買いました!④
COMOLI
コットンイージーパンツ
「イギリス軍SASのオーバーパンツのデザインを落とし込んだイージーパンツ。コモリには毎シーズン、このパンツのような軍物モチーフのアイテムが何点かあって、僕はそういうのが気になっています。オリジナルの軍物にはサイドにポケットがなくて、日常使いには不便ゆえ古着好きでも購入には至りませんでしたが、これは即決。春は緩めのテーラードジャケットに合わせたい気分」(スタイリスト飯垣祥大さん)
パンツ(コモリ)¥36,000/ワグ インク[TEL:03-5791-1501]
買いました!⑤
NEEDLES
スプラットペイントコーチジャケット
「10代の終わりに知った頃からニードルズのファン。当時買ったタイダイのウールジャケットを未だに着ています。コーチジャケットは僕の定番で、ずっとワンポイントとか無地を買ってきたのですが、今季はこれに一目惚れ。見た目にインパクトのあるペンキのシルバーペイントは暗闇で光るというプラスアルファも。タイダイやそれ風のアイテムは、トレンドというよりもモノとしてカッコいいのが刺さる理由です」(スタイリスト泉 敦夫さん)
ジャケット(ニードルズ)¥34,000/ネペンテス[TEL:03-3400-7227]
買いました!⑥
ADIDAS ORIGINALS
オールブラックスーパースター
「ストリートな印象が強いスーパースターの固定概念を、オールブラックモデルが覆してくれました! 家にあるスニーカーは黒ばかりですが、この存在感と合わせやすさは新感覚。トウの貝状ラバーパーツ“シェル”がパンツの裾から見えるだけでソレとわかるけれど、真っ黒だから目立ちすぎない。どんなシルエットのパンツにも合うので、最近はほぼ毎日コレです」(ヘア&メイクアップアーティスト秋月庸佑さん)
スニーカー(アディダス オリジナルス)¥8,990/アディダスお客様窓口[TEL:0570-033-033]
※価格は全て税別です。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Atsuo Izumi Text:Hisami Kotakemori
▲ WPの本文 ▲