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スニーカーマニアにはお馴染みの小ネタ。
1985年に誕生し、25年もの間ストリートのアイコンとして人気を誇っているスニーカー「NIKE DUNK」（ナイキ ダンク）には、通称「裏DUNK」なるものがある。
その“裏”とは、ツイン配色のスウォッシュとボディカラーを反転させたカラーリングに所以（ゆえん）。
1999年、日本から世界に向けて発信する限定プロダクトとして復刻された過去がある。
もちろん、当時の商品は、NIKEマニアの間で今も垂涎の的だ。
その「裏ダンク」が、2011年春夏シーズンの「NIKE SPORTSWEAR」から、ヴィンテージ仕様のローカットバージョンで堂々復活。
1月29日から全国で限定発売中だ。
ただし、カタログ外スニーカーになるので、店舗限定販売となる。
ちなみに、ローカットのヴィンテージ仕様は「NIKE DUNK」史上初らしい。
以前より要望が多かったローカットの登場だけに、往年のマニア評価も高いとのこと。
メンズノンノ読者は、空前のスニーカー・ブームに沸いた1990年代を考察するゆとりをもって、鋭意ゲットすべし。
「NIKE SPORTSWEAR」：NIKE DUNK LOW (VNTG)／ナイキ ダンク LOW (VNTG)
価格：12,600円／問い合せ：ナイキお客様相談室（TEL：0120-500-719）
http://www.nike.com/nikeos/p/sportswear/ja_JP/nikedunk
Text by Takafumi Hojoh
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