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バンドの新しい衣装ができました。その名も“イカスカジャン”を披露!

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どうも、「夏っぽくないくせに夏好きな男」の代名詞・兒玉太智です。

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まず初めに言いたいのはね、僕は今とってもイイ気分ということですよ。だって空を見上げれば、まだ夏の陽が昇っているんですもの。

ありがとうスウィート・サマー・トーキョー。灼熱さん、僕の頭の中を溶かし流しておくれ。全部からっぽにしなければ、秋に新しい思い出を形成することができないのだ。夢追う若者にとって、燃える夏はギャンブル。今にオールインするべきさ。「夏は短し、走れよ男!」って感じかな。秋になったら思い出の甘い蜜を吸えばいい。

などと供述しており…。

あばばばば。

時は金なり。今日はスパッといこう! 

発掘! ソング・ホライズン
~名曲は時代を超えて~

説明しよう。このコーナーは、知っている人が少なそうだけど聴けば感動しちゃう日本の昔の音楽を、兒玉の自己満で紹介するブログ内連載である! 第6回の紹介曲は…

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あの娘の胸に途中下車/ザ・ジャネット

こちら! のちにオフコースに加入するメンバーがいたりと、かなりの実力派バンド。すげぇ時代。(オフコースは小田和正さんが在籍していたバンドでござるよ)

これは紛れもないキラーチューン。10代の人に聴いてほしい! そしてそのまま昭和ロマンの谷に滑り落ちて、僕と一緒に暮らしてほしい! ロックビートにフレンチポップ風の気持ち良いメロディが乗っかって、爽快かつエモい気分にさせてくれます。シンプルに最高。

解説もしておくと、ザ・ジャネットは代表曲『美しい季節』をはじめ阿久 悠さんなどの作家が詩を書いた歌謡曲調ロックのイメージが強いバンド。でもこの『あの娘の胸に途中下車』はメンバーによる作曲で、どちらかというとロックンロール。歌謡路線に戸惑っていたこともあるそうで、もしかしたら、鬱憤を晴らすための“本気の遊び”だったのかもしれません。

そんなエピソードもあってか、音楽っていいなと僕には思える曲。みなさんも何かにモヤモヤしたときにぜひ!

ご静聴ありがとうございました。ぺこり。

 
そうそう、僕が所属する「THE TOKYO」の衣装が新しくなったんです!

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スカジャンの背中にバンド名が… 泣けます。絶妙な薄ピンクと、リブの赤。バイカラーになっているデザインがすごくいい!

ファッションブランド「Royal Pussy」とのコラボで誕生したこのイカすスカジャン、略してイカスカジャンは、グッズとしても販売しているのでよかったら。秋から春まで普段使いできる優れもの。いやー本当にかっこいい!

近く、僕のソロ活動(フォーク弾き語り)からも報告がありますので、そちらもお楽しみにしていてくださいね。

ではこのへんで。シーユー!

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