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「アルフレッドダンヒル リンクスチャンピオンシップ」は、英国ブランド「ダンヒル」が30年以上もの間スポンサードしている欧州ゴルフトーナメント。オールドコース、キングズバーンズ、カーヌスティという名門3コースを4日間に渡って戦うプロ・アマ混合のヨーロッパツアーです。
ダンヒルといえば、サッカー日本代表のオフィシャルスーツを提供していることでも有名。スポーツとの関わりが深いブランドなんですね。
ツアー最終戦は、オールドコース。私たちも観戦へと向かいました。
入り口から入るとすぐに見えてくるのが、17番ホールから18番最終ホールを臨む光景。全英オープンのテレビ中継などでもよく映し出されている、あまりにも有名な風景に一同興奮。
17番と18番ホール近くには、関係者が入ることができるゴージャスなパビリオンが建てられています。中で昼食をとりながら、モニターで最終組の進行を見守ります。もちろん外に出てかぶりつきで見るのもOK。
今年の優勝者は、イングランド出身のティレル・ハットン。おめでとうございます! 表彰式には、民族ムードたっぷりにバグパイプの音楽隊が登場。スコットランドらしい演出がとてもいい。
この最終日に先立つ前夜、関係者やゲスト、そしてトーナメント出場者全員が出席するガラ・パーティが行われました。パピリオン内が盛大に飾り付けられ、豪華なお料理やお酒で深夜まで盛り上がっていました。
花火が打ち上げられ、地元の人たちも見られるものとあって、たくさんの人がパピリオン前に集まっていました。セント・アンドリュースの街の人たちにとって、ゴルフトーナメントは一大イベントなんですね。
(続く)
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