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こんにちは、M崎です。梅雨が明けましたが、みなさんお元気でしょうか。
ツイッターやインスタグラムでもちらっと載せていましたが、先日「H&M」のヘッドオフィス(本社)取材で、スウェーデンはストックホルムへと行ってきました!
「H&M」といえば、ベーシックからトレンドまで、あらゆるファッションアイテムがリーズナブルにお買い物できるブランドとして、幅広い層から、そして世界中で支持されていますよね。東京をはじめ国内のあらゆる地方でスナップをしてきましたが、毎度、必ずと言っていいほど着用している人がいますし、ニューヨークでスナップをしたときにも「今着てるこれはH&Mだよ!」と教えてくれる男の子がたくさんいました。まさに世界ブランド。9月上旬には大阪・心斎橋に国内初のメンズストアのオープンを控えており、ますます目が離せません。
そんな「H&M」さんが「メンズ部門の服がどのように生まれているのか、また本社を見ていただくことで、もっとブランドを身近に感じてほしい」というご厚意からスウェーデンにお招きくださり、取材ツアーが実現しました。記事はメンズノンノ9月号(8/10発売)に掲載されますので、ブログでは、ストックホルムでのこぼれ話をちょっとだけ。「H&M」の美人プレス・波多野さんのガイドのもと連れて行っていただいた場所や、美味しかった食べ物などをご紹介しますね。
その1・お買い物天国!
ストックホルムを歩くと、そこかしこに「H&M」があることがわかります。
滞在したホテルの徒歩5分圏内に、3軒くらいありました。着替えを持たずに行って現地調達すればよかったかも… と思うほど。「京都を歩くと寺社仏閣にあたる」と言いますが、ストックホルムの「H&M」は、まさにそれ級! さらにグループブランドである、「COS」「MONKI」「Cheap Monday」「WEEK DAY」「& other stories」などもあって、服を買うのに困らない国という印象でした。
こちらは「WEEK DAY」前での一枚。今回の取材にはメンズノンノ以外の男性誌スタッフの方々も参加されていて、ご一緒した「UOMO」の長谷川さんが撮ってくれました。後ろにいい笑顔で写りこんでいるのは、同じく参加されていた「OCEANS」の加瀬さん。ご覧のとおり厚着です。あちらは日本の3~4月くらいの気候で、朝晩はかなりブルっとしました。
残念ながら「WEEK DAY」の日本展開はないのですが、オリジナルからセレクトまで、とにかく品揃えがすごい。
トレンドの提案から…
デニムひとつとっても、このラインナップ。
店舗内に、グラフィックTシャツを作ってもらえるブースがあったり、
ずっといても飽きない感じ!
下は、「Cheap Monday」のロゴマークでおなじみ、スカルくん。窓の外に見えるクラシカルな街並みとのギャップがいいですね~。
プレス波多野さんが「女子が好きなお店にも!」と、同じくグループブランドの「& other stories」にも連れて行ってくれました。(優しい)
着やすいのにベーシックすぎず、ちょっと個性的なディテールにきゅんとくるお洋服がたくさん。アクセサリーやコスメも豊富。日本未上陸なのが悲しくなるくらい、素敵なアイテムにあふれていました。ストックホルムへ旅行したあかつきには、ここで彼女や女友達へのお土産を調達すれば、株が上がっちゃうこと間違いナシです! ドヤ顔で「かわいかったから買ってきたよ。日本では売ってないみたいなんだけど」なーんて言っちゃってくださいね☆
センスのいいパッケージの、香りものやスキンケアアイテム。デザインも香りもユニセックスな印象だったりするので、男性陣は自分用にも買っていました。欧米のカジュアルブランドと聞くと、ちょっと大味だなーとか、シンプルなかたちに原色ドーン! 的なイメージがある人もいるかと思います。でも「H&M」をはじめスウェーデンのブランドは、メンズもレディースもカジュアルさの中に品があって、ほどよく抜けもあり、とっても日本人に合っていると思いました。
…肝心の「H&M」については、誌面で!
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