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今、I佐編集長はもうパリコレ出張中ですけども、ちょうど1週間前、「マンハッタンポーテージ」のアートコンテストの発表会があり、Y神副編集長と3人でにお邪魔しました。
場所はスパイラルホールなう。
“ARTとの融合”をキーワードに据えた、「マンハッタン ポーテージ」ブランド創設31周年を記念したスペシャルなアートコンテスト「Manhattan Portage ART AWARD 2014」でございます。
そうそう、記事はこちら【NEWS/応募締切(5/15)迫る!優秀作品はプロダクトになる「Manhattan Portage ART AWARD 2014」 https://archive.mensnonno.jp/news/?p=14351 】でして、応募したアート系のメンズノンノ読者もいたんではないでしょうか・・・?
テーマは“New York Tough”。
それに繋がるアート、そして「マンハッタンポーテージ」らしいアート作品が一堂に展示されていたのでした。
そして、公募した作品の中から、プロダクト賞(賞金30万円+2015年春夏プロダクト制作)、ビジュアル賞(賞金10万円+NYにおける広告ビジュアル撮影)、ストア賞(限定バッグプレゼント)が、この発表会で選出されるとのこと。
なんといっても、プロダクト賞とビジュアル賞受賞者の作品は、来春夏の「マンハッタン ポーテージ」の商品や広告ビジュアルとして実際に“カタチ”になるというのだから驚きなのです。
まあ、賞金もいただけるそうですけども、H條さんもクリエイター(つぶやき?とか?)のハシクレとして、お金よりも大切な価値というものがあるということをわかってい・・・おおっ!?アメリカNo.1クラフトビールとして名高い「BLUE MOON」(ブルームーン)ではないですかッ!!
さすがニューヨークの「マンハッタンポーテージ」!!
I佐編集長も笑顔でゲット。
えっと、何の話でしたっけ・・・?
そうそう、プロダクト賞受賞者は2015年春夏プロダクトの制作権利、そして、ビジュアル賞受賞者はNYにおけるオフィシャル広告ビジュアルの撮影権利という・・・お金よりも大切な価値の話でござった。
自分の作品が、市場に出回ることほど、嬉しいものはありませぬ。
雑誌もそうですけども(H條さんはWEB担ですけども)・・・おっと、誰か来たようだ。そろそろ発表です。
司会者さんに向かって左の男性が、ヴィジュアル賞グランプリ受賞者の杉崎勝己さん。
そして、真ん中の女性が、プロダクト賞グランプリ受賞者のSAYORI WADAさん。
おめでとうございます(羨ましい!!)。
審査員の方々も一緒に写られてますね。
WADAさんと杉崎さんの間の男性が、中村和男・中村キースへリング美術館館長。WADAさんの向かって左隣が、アートディレクター&ビジュアルアーティストのエリック・エルムズ氏。もう1人隣が、NYの著名ストリートフォトグラファーのリッキー・パウエル氏・・・審査員も豪華でござった。
どれどれ・・・各賞のグランプリ受賞者の2人はどんな作品をエントリーしたのでしょうか??
こちら、ヴィジュアル賞グランプリ受賞者の杉崎勝己さん撮影の写真。
これは・・・ネオン街を疾走するチャリと「マンハッタンポーテージ」。
つぼ八の看板もぼんやり見えますね。H條さんの地元・札幌の琴似発祥の居酒屋だったはずです。
杉崎さんも手掛けることになるという、2015年春夏シーズンの「マンハッタンポーテージ」の広告ヴィジュアルも、きっと素晴らしいものになりそうですね。
グランプリキタコレ。
プロダクト賞グランプリ受賞者のSAYORI WADAさんの作品は、ラジカセのスピーカーと自転車の車輪を、ヴィジュアリスティックに同化させるというコンセプト。
ニューヨークの街を“自転車”でかけ抜ける「バイクNY」へのスポンサード(詳しくは: https://archive.mensnonno.jp/blog/?p=218 )、そしてサマソニなど“音楽”への情熱、「マンハッタンポーテージ」が持つ2つのブランドイメージを融合した表現に、なるほどーと唸ったのでござった。
これが、イエローのラゲージになるおおもとの、SAYORI WADAさんの作品。
このまま飾りたいくらいですが、この絵をモチーフにした商品はホントに「マンハッタンポーテージ」のフロントパネルにピッタリきますねぇ・・・。
最後に、左から、Y神副編集長、プレスのW引さん、I佐編集長のスリーショッツ。
応募作品もクオリティがハンパなくって、シャイなエリック・エルムズ氏とハイ!なリッキー・パウエル氏もNYっぽいノリで、ビールも美味しくって楽しかったです。
ホントに“ARTとの融合”を拝見させていただきました。
ちなみに、SAYORI WADAさんの作品はいつごろ商品化されるのかしら・・・?
イエローカラーと底の数字羅列が、H條さん的にツボでござった・・・。
Text by Takafumi Hojoh
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