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「さて、ハンドボールって何人でプレーするスポーツでしょう?」
この質問をするときのH條さんは、べつに正解を求めているわけでもマイナー球技の認知度を上げようとしているのでもなくって、「えー!H條さんて大昔ハンドボーラーだったんだー」からの、「でも、スポーツ推薦の猛者が集まる体育会のセレクションには落ちたんですよね?」の返しを期待しているんだなーと、自分自身の痛みを客観視できる大人になったH條です。
ごめんなさい。
「クロッケー」(Croquet)では青赤黒黄の4個のボールを使用するなんて、一方のプレイヤーが赤と黄でもう一方が青と黒のボールを使うだなんて、対戦は1対1のシングルスと2対2のダブルスがあるなんて、この動画を見てからググッて初めて知りました。
「クロッケー」(Croquet)って、1900年のオリンピックでは正式種目だったんですね。
もし、レスリングが正式種目から外れたら、国対抗の綱引きとかどうですかね?と、個人的に。
そう、パリのラグジュアリーメゾン「Hermès」(エルメス)の2013年の年間テーマは「スポーツは素敵!」。
フランス語で“Viva le sport”でござる。
最近アップされた「Hermès」(エルメス)公式動画4本をご紹介しますです。
こちら、「Hermès」(エルメス)の食器たちがしのぎを削る「ピンポン」。
ラグジュアリーブランドの“スポーツ”テーマの動画といいますと、やっぱり、ゴルフとかヨットとか乗馬とかお金の掛かりそうなスポーツに着想したのかと思いきや、「エルメス」の公式YouTubeチャンネルと公式HPにアップされているムービーを見ると意外や意外、ほっこりテイスト。
もう、なんというか、スポーツ最高!素晴らしい!という直球ではなくって、それこそホワイトチョコが乗っかった美味ラスクGOUTER de ROI(グーテ・デ・ロワ)やLADURÉE(ラデュレ)のマカロンでも食しながらプラチナ席で優雅に観戦するようなイメージです。
こちら、「馬跳び」。
う、馬跳び……公立中学1年次の4月の最初の体育の授業で、全クラスの男子が集められて2時間ぶっ通しでグランド4周やらされて小学校レベルでは太刀打ちできない中学の厳しさを身をもって知った、恐怖の馬跳び。
今やもう、「Hermès」(エルメス)って一見わからない控えめな感じのこのスニーカー欲しいなー…以外思いません。
おっと、これは……
「No Sport」?
「Hermès」(エルメス)製のクッションでぐっすり。
やっぱり、こういうポジションをしっかり収容しているというのが、ラグジュアリーブランド「Hermès」(エルメス)の懐の広さなのかなーと。
http://lesailes.hermes.com/jp/jp/vive-le-sport?&xtor=AL-8189
「Hermès」(エルメス):
http://www.hermes.com/index_jp.html
http://www.facebook.com/hermes
http://www.youtube.com/user/hermes
Text by Takafumi Hojoh
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