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またも、おはこんばんちは。
今って2012年の11月なんですの?
今年の夏の時点から、タイムマシンで未来の今にはるばるやってきたH條です。決して、決して、ブログ更新を怠ってたわけではなく、夏の時点からタイムマシンで今やってきたわけで。
あれ?
なんでみんな昔っぽいファッションなんだ?
編集部で貯まりに貯まったブログを書いたら速攻、もといた夏に戻ろうかと思ってますたが、なんかこう、タイムスリップした時節を間違ったのかバックトゥザフューチャー的なさむしんぐ。
これは現実。
ドレスコードが「1950年代」という「HERMES」(エルメス)主催のユニークなダンスパーティ「SWINGING SILK」が、8月31日に開催されたのでした。
主役は、ラグジュアリーブランド「HERMES」(エルメス)が誇るシルクスカーフ、“カレ(Carre)”。
2012年は「SWINGING SILK」(スウィンギング・シルク)をテーマに、ポップでキュート、50’s(フィフティーズ)ロカビリーテイストをフィーチャーしておるんですな。
レトロなデザインの招待状を手に、ネコ佐さん、A田さん、S田さん、I鼻さん、H條、そしてMNM(MEN’S NON-NO MODELS)の大杉友兼、山口智也、宮原大輔も50年代ファッションに身を包み、オペラハウスを再現した台東区のライブハウス「キネマ倶楽部」に乗り込んだのでありました。
立ちすくむI佐さん。
覗き込むI佐さん。
視線の先には……(はあと)
もう圧巻のカレ(Carre)の嵐。
何枚使ってるんでしょう……H條さん参ったなコリャのビックラコキマロ。
贅沢な演出、粋(イキ)だねぇ。
ダンスフロアでは、ロカビリーファッションでキメたボーイズ&ガールズがスゥインギング!スゥインギング!で踊ってますた。
場内にはいたるところに「エルメス」のシルクスカーフが。
ちなみに、I佐さんは寅柄が好きなのだそうです。
H條さんは寅年生まれです。
「エルメス」といえばシルクスカーフなので何枚かお持ちなのでしょうけれど、新しいカレ(Carre)が欲しいのでありましょう。
「僕は新しい彼女が欲しいッス!」とか華麗にスルー素敵です。
H條さんも最初は雰囲気に飲まれるというか超絶引き気味でしたが、ノリに慣れてくるとホント楽しくなっちゃって。
まんま50年代のプロダンサーたちによるダンスレッスンを拝見し、ちょっぴりふらふら踊り、レトロでポップなロカビリーサウンドに身をゆだねました。
その模様はこちらのYouTubeで。
撮影者H條なう。
ダンスのフィナーレ、宙に舞うカレ(Carre)がマジ素敵でした。
うっとり。
シャンパンを飲んでたこともあり、なんかもう現実に帰りたくないような、でも1950年代に生きていても僕は浮いた存在だったんじゃないかと痛感するといいますか、ディープに酔ったのでありました。
フォトセッションではMNM大杉、山口、宮原が記念撮影。
山口智也……50年代にドハマリ感。
(左)宮原、(中)大杉、(右)山口ら3人とも、往年の名作『君の名は』(監督:大庭秀雄/脚本:柳井隆雄/原作:菊田一夫/出演: 岸惠子(氏家真知子・役)、佐田啓二(後宮春樹・役)/製作会社:松竹/公開:1953年9月15日/上映時間:127分)に出てきそうだなう。
というわけで、この「エルメス」主催のダンスパーティ「SWINGING SILK」は8月31日の出来事だったのですが、年末にかけてまだまだ続きがあるようで。
11月7日(水)~12月4日(火)の期間中、松屋銀座1階に期間限定ショップ「エルメス“SWINGING SILK”ブティック」がオープン。
ブティックでは、このパーティのように、「SWINGING SILK」オリジナルのフォトサービスや、カレのライブスタイリングなども実施されるとのこと。
ちなみに、「エルメス」にとって出店していない百貨店に期間限定ショップをオープンするのは初めての試みなんだとか。
この期間限定店では、今回のテーマ「SWINGING SILK」のネオンサインをモチーフにしたカレ(Carre)「スウィンギング・シルク」も期間限定で発売。
でも、お高いのでしょう……?
お値段は、38,850円。
アッー!これなら憧れの「HERMES」(エルメス)に手が届く……のか!?
黒髪女子に“真知子巻き”して欲しいナウ。
「HERMES」(エルメス):“SWINGING SILK”ブティック
期間:2012年11月7日(水)~12月4日(火)/場所:松屋銀座(住所:東京都中央区銀座3-6-1/TEL:03-3567-1211)1階 スペース・オブ・ギンザ/営業時間:10:00~20:00/限定商品:カレ(Carre)「スウィンギング・シルク」(大きさ:70cm×70cm/価格:38,850円)
「HERMES」(エルメス): http://www.hermes.com/index_jp.html
松屋銀座: http://www.matsuya.com/m_ginza/
Text by Takafumi Hojoh
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