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めがねの向こうから今夜もこんばんは。Y崎です。
我が編集部は、目下、校了中で慌しいです。
「校了」とは?
普段、読者の皆さんが目にしてるページと同じ形態で、
「校了紙」と呼ばれる紙が各特集の担当に配られます。
洋服や人物の色味が
実際の写真プリント通りに出ているかどうか、
素材感がしっかり出てるか、クレジットに間違いがないか、
その他、誤字脱字など見落としがないか、
コレが事実上の最終チェックとなるので、ヒジョーに神経使うのです。
ヒジョーに神経使うので、ちょっと一服がてら、
あげておかなきゃ、、なブログをアップすることにする。
今回は「音楽」ネタです。
ずいぶん前になるけど、これは来たる4月発売の音楽インタビュー取材分。
誰だか、わかりますか・・・?
永遠のギターポップ少年、の読者の皆さんならおわかりでしょーか。
そうです。グラスゴーが輩出した屈指のギターポップバンド、
トラッシュキャン・シナトラズのお二人です。
今号では何と、音楽ページ史上初(たぶん・・・)!の試みとして、
音楽専門誌よろしく、「異なるバンドどうしの『対談』」を実現。
(お話いただいたビクター上野さん、本当にありがとうございました~)
気になる対談相手は、発売日まで伏せときますが、
渋谷クアトロでのライヴを観た読者には、ピン! とくるよねえ・・・。
そうです。今度4月に、バンド復活! の一枚をリリースする、
こちらも年季十分! のあのバンド「S」のS氏です。
乞うご期待ダベア~。
そして今日は、同じく渋谷クアトロにて、
あのヴァンパイア・ウィークエンドも絶賛! という、
ブルックリン出身の新鋭インディ・ロックバンド、
ダーティ・プロジェクターズの撮影(こちらは5月発売の6月号です。まだまだ先…)。
インタビューは明日(というかもう今日か・・・)なんだけど、
撮影だけ今日(というか昨日か・・・。ああ、ややこしや)お願いして、
メンバー全員を撮らせてもらえることに、なったのだ。
フォトグラファーは、コアな音楽ページファンの皆さんなら
ご存知、三島タカユキさん(またもや無断で写真掲載。事後承諾ですみません)。
JOJOも真っ青のポージング。
にじり寄ります。寄り切る勢い。ゴゴゴゴゴゴ……!
最後に「ブログ用にも…」と、お願いしたら、快く応じてくれました。
この笑顔、3秒で恋に落ちる自信ある。
ちなみにその後のライヴも、観させてもらったけど……、もう、最高。
あの音楽の向こう側に桃源郷が見えた気がする。余韻が残るいいライヴでした。
さて、その後は、三島さんと宇田川町にあるおでんバー「6」へ寄り道。
前に三島さんに紹介してもらって、今回が二度目。
カウンター席がメインのこじんまりとしたスペースなんだが、
お客さんとお店の人、またお客さんどうしの距離も、すごく近くって、
アットホームで、とても落ち着くいい感じのお店なのだ。
コレが安くて、おいしーったら。
おでんに粉末かかると、ちょっと駄菓子っぽいんだよなあ。
実際、静岡じゃ、駄菓子屋さんでも売ってるらしいし。
昨年、ファッション診断で静岡を訪れて食して以来、
すっかり、静岡おでんの虜ですよ、俺は・・・。
グーなのです。
そして、個人的イチオシメニューが、こちらです。
「ねぎたこチャーハン」だったか、「たこねぎチャーハン」だったか、
忘れてしまったが、とにかくアレだ。ねぎとたこが入ったチャーハンだ。
(俺は、グルメ関係のライターにはなれないな・・・)
そしてなぜだかカウンターに招き猫が並んでるのが、カワイイんです。
トイレにも、猫。
こえは、未確認情報ですが、僕らがお店を出た後に、
ダーティ・プロジェクターズのメンバーも、「6」を訪れたとか・・・。
会いたかったニャー・・・。
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