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こんばんは。
Y崎です。
もう2010年も12分の1が過ぎてしまった。
今日は2月3日。
あちこちで「恵方巻きフェア」が行われてるんだろうか。
太巻きをまるかじりするらしい、ことしか知らない。
なんで、太巻きなの?
なんで、まるかじりなの?
しかも、何だよ。
目を閉じて願い事を思い浮かべながら、まるかじりするの?
そして、恵方はどっちなの?
ロマンチックじゃない。
それはともかく、寿司食ったくらいで願い事を叶えてくれるというなら、
(あまりに、あんまりな願い事するのも、ちょっとあつかましい感じするし)
ささやかな願い事として、「カメラ・オブスキュラ」のライヴが見たかった。
(行く予定だったんだけど、28日撮影がおして行けなくなってしまった)
カメラ・オブスキュラ。
僕の好きなティーンエイジ・ファンクラブや、パステルズ、
ベルセバと同じく、グラスゴー出身の5人組。
“音楽都市”と称されるグラスゴーは、
地元のミュージシャンどうしの結びつき、連帯感が強くって、
アコースティックで牧歌的で、温かいコミュニティ。
学生時代に、ロンドンから首都のエジンバラまでしか
行ったことないけど、すごく素朴で優しい都市だった。
その土地や気候が育んできた気風が、音楽にもあらわれてる。
音楽性は違うけど、あのフランツ・フェルディナンドもグラスゴー出身。
いいよなあ、グラスゴー。行ってみたいなあ。
さて、そんなカメラ・オブスキュラですが、
今回、新譜のリリースがあるわけでもなく、
特に取材稼動の予定もなかったようなんだけど、
このバンドの魅力、ぜひ伝えねばならんと思って、ダメもとでオファー
・・・してみたところ、奇跡的にオッケーだった!
いやあ、頼んでみるもんだ!
場所は、新代田「FEVER」。
28日・29日の2DAYS公演で、
この日は二日目。
(くどいけど、見たかった・・・。)
メンバーです。ライヴ後の休憩時間に
割って入らせてもらったにも関わらず、
メンバーみんなすごくいい感じだった。
ほとんど顔が隠れてる男の人は、サポートメンバー。
こちらは、よく音楽ページで
アーティストのポートレートを撮っていただいている
フォトグラファーの三島さん(無許可掲載)。
でも多分、笑って許してくれる、はず。
今回の取材にあたって、Y崎の無理を聞いていただいた、
オフィス・グラスゴー安永さん、
ホステス飯沢さん、太田さん、
それから、三島さん、ライター麦倉さん、通訳の伴野さん、
本当に、ありがとうございました。
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