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大人に近づくにつれ、美容について興味を持つようになった。関心はあるけれど、何をどうしていいかも、何から始めるのかもわからない…そんな10代〜20代の美容ビギナーの支えになる企画、「目指せ!“美”男子」。美容の基礎からニッチなあれこれまでをお届け。
携帯できるミニサイズのコスメがじわじわと人気を集めている。見た目のかわいさはもちろん、機能性も申し分なしで、SNSでも話題に。こっそり持ち歩くには贅沢すぎる、見せびらかしたくなる一本を手に入れて。
アクセサリー感覚で持ち歩ける
「チャームコスメ」って?

「チャームコスメ」とは、キーホルダーのようにバッグや鍵、ベルトループなどにつけられるミニサイズのコスメのこと。コンパクトな見た目に反して、リップやフレグランスなど…機能はしっかり本格派。韓国で話題になってから日本でもじわじわ人気が広がり、今ではジェンダー問わずファッション小物感覚で持ち歩く人が急増中。どこへでも連れて行ける、今っぽさ全開のポータブルコスメは、気分を上げるマストアイテムとして欠かせない。
どう使うのが正解?
「チャームコスメ」の活用法


バッグやポーチに入れる必要がなくスマートに持ち運べるのも魅力で、荷物が多い日や置き場所を忘れがちな人にもぴったり。急いでいるときはサッとリップを直し、デート前には香りをひと吹きして印象を簡単に整えることも可能。ポーチを開ける必要がないため、アクセサリー感覚で常に携帯できる頼もしい相棒だ!
ミニマリストにも刺さる!
携帯したい「チャームコスメ」
4選
1.ENTROPY
チャームティント

韓国発のコスメブランド「ENTROPY(エントロピー)」は、スタイリッシュなデザインと高機能フォーミュラが魅力。こだわりの成分で唇のうるおいを守りつつ、鮮やかな発色を長時間キープしてくれる。日常使いから特別なシーンまで幅広く対応できるアイテムが揃い、メンズのリップケアにもおすすめ。トレンド感と実用性を両立したプロダクトで、唇に自信を与えてくれるブランドだ。

SNSで話題沸騰中の、まるで自分の唇と一体化したかのような自然な血色感が魅力のティントは、チークとしても使えるマルチユース仕様。中でもおすすめなのが『51%リップセラム』。唇に色はつかないクリアタイプで、軽やかなジェルテクスチャーが素早くなじみ、ベタつかず快適な使い心地が長く続く。唇本来のうるおいをサポートしながら、ナチュラルなツヤをプラスしてくれる効果も。さらに、キャップがそのままチャームとして使える遊び心あるデザインも魅力。使うたび気分が上がること間違いなし! さりげない清潔感を目指すなら、ゲットしておきたいアイテムだ。
2. BRAYE
リップスリーク

「BRAYE(ブレイ)」の『リップスリーク』は、まさに“ROUGH BEAUTY”を体現した、ファッション性の高いウェアラブルなスライディングケースが特徴。見た目の高級感をキープしつつ、軽量素材で持ち運びやすさも追求しているから、荷物を減らしたいミニマリストにもぴったり。カラーバリエーションも豊富でクールな男性の多彩なスタイルや気分にフィット。

リップだけでなくチークにも使えるなめらかなテクスチャーで、自然な血色感や印象的な顔立ちを簡単に演出できる。アデノシンやリンゴ種子油配合で唇の乾燥ケアもバッチリ。さらに、別売りのショート&ロングのマルチストラップを使えば、バッグや首元にアクセサリー感覚で装着が可能。
3. TAMBURINS
パフューム オイル ボタリ

香りを通じて自己表現を追求するスタイリッシュなメンズにぴったりな「TAMBURINS(タンバリンズ)」。洗練されたデザインとユニークな香調で、単なるフレグランスを超えた“香りのアート”を提供している。今年新たに発売された『BOTTARI(ボタリ)』は、キノコの胞子が弾ける瞬間の生命力からインスパイアされた、深みのあるウッディでスパイシーな香りがポイント。

ブランド初のオイルベースロールオンパフュームは、柔らかな香りの広がりが魅力。単体で使うのはもちろん、パフュームと重ねることで香りに深みと立体感を加えられる。さらに、香りをファッションの一部として楽しめるレザー製の専用キーホルダーもラインナップ。ブラックとホワイトの2色展開で、バッグやベルトループに付けてさりげなく個性をプラスできる。
4. AMUSE
ケアバームキーリング

「AMUSE(アミューズ)」は、韓国・ソウルで誕生したヴィーガンビューティーウェルネスブランド。ありのままの美しさを引き出すトレンドを押さえたメイクアップアイテムを展開しており、Z世代を中心に絶大な支持を集めている。

本体のキャップがキーリングになった新感覚のビューティアクセサリー『ケアバームキーリング』。透明感をもたらす米エッセンスをたっぷり配合し、シワ改善効果と低刺激性を両立。リップバームとグロスのいいとこ取りをしたベタつきの少ないテクスチャーで、日中も夜間も唇の乾燥をしっかりケア。気分の上がるポップなデザインで、毎日の保湿と血色感チャージをファッション感覚で楽しめるのもポイント。
Photos:Teppei Hoshida Hair&Makeup:Yumiko Chuugun Stylist:DAYOSHI Model:Ryoto Shisaka[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Maya Kondo
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