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“シャツ映え”する胸のBIG 3
秋服が気になる今日この頃。例えばシャツを着るにも胸筋があれば見栄えが違ってくる。いろいろやるのは億劫? この3種目さえやればOK。
胸筋全体に刺激を入れられるので、日課にすれば立体的なフォルムに。
教えてくれたのは
パーソナルトレーナー
神戸貴宏
東京・品川でパーソナルトレーニングスタジオ「Body Design Studio ASK」を経営。アスリートやタレント、ビジネスパーソンなど幅広いクライアントの指導実績を誇る。
雑誌リフト
「胸筋全体を使えていないと、途中で雑誌が落ちる。この種目は胸筋を意識する感覚をつかみやすい点で1種目めに最適で、胸トレ初心者にも推します」(神戸トレーナー)

1.両ひじの間に雑誌を3冊程度挟む。

2.雑誌を落とさないよう注意しながら腕を上げ、1の位置まで下ろす。10回×3セット。

LEVEL UP!
ひじに挟む雑誌の冊数によって負荷を調整可能。3冊の上げ下げに慣れたら4冊、5冊と増やすと強度アップ。胸筋を甘やかすなかれ!
ひざと押し相撲
「押し相撲中に大胸筋が最大限縮まり負荷がMAXに。ひざを閉じる力加減次第で負荷を変えられます。じっくり押し合うのが◎」

椅子に座り、ひざが直角になる高さに調整。胸の前で両腕をクロスしてひざの内側に手をつき、押し相撲! ひざを閉じる力に抗うよう手で押し返す。10回×3セット。
拳立て伏せ
「胸トレのための腕立て伏せで腕が疲れるのは“ビギナーあるある”。床に拳を立てることで力が逃げず、胸に適切な負荷がかかります。時間がない日はこの種目だけでOK」

1.肩幅の倍程度に手を開き、手のひらを内側に向けて拳を立てる。

2.ひじを曲げ床ギリギリまで胸を下ろす。10回×3セット。
衣装/すべて本人私物
Photos:Daiki Suzuki Model:Hiroto Takahashi[MEN’S NON-NO model] Composition&Text:Nao Kadokami
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