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毎日のことだからちょっとしたことで差が出るかも！ 「素朴な疑問」シリーズ、最終回はヘアケアの「疑問」に答えます！
Q１ タオルドライのポイントって？
Q１ 髪ではなく、頭皮の水分を取るのが大事！
頭皮の水分をオフするのがメインの目的。ショート〜ボブヘアはタオルで頭皮をやさしくタップするようにして、毛先から水がしたたり落ちなくなれば十分。ミディアム〜ロングヘアは、頭皮の水分をオフしてから、毛先をタオルではさんでも。その場合、軽くはさむイメージで。ゴシゴシとタオルで毛先をこすってダメージを与えないよう注意！
Q２ ドライヤー、使わないとダメですか？
A２ ダメです！ スタイリングにも響きます！
髪の毛が濡ぬれたままだと菌が繁殖し、ニオイの原因に。きちんと乾かせばクセはリカバー、トップは立ち上がり、スタイリングもしやすくなる。最近は高性能のドライヤーもあるので頼ってみよう。
乾かしながら髪質改善できるスグレモノ。ヘアードライヤー ナノケア「EHNA99-W」 ［オープン価格］／パナソニック
風速、風温を調整可能。Dyson Supersonic ヘアードライヤー（アイアン/レッド） ［オープン価格］／ダイソン（限定品）
Q３ ドライヤーの上手なかけ方はありますか？
A３ 次の４ステップでやってみよう
ポイントは「10： 0」と「0 ：10」。ドライヤーの風を一方向から当てず、両方から乾かすということ。変なクセがつかず、毛先はまとまり、ツヤまで出現。髪に熱を与えすぎるのもNGなので、風量の強弱も細かく調整して。
根もとから
まず全体的に根もとを乾かす
10： 0
全体を10： 0 に分けて流すように乾かす
0： 10
次は逆の方向に流しながら乾かして。これで根もとのクセをリカバーするのがポイント
毛束をとって
毛束を薄めに取り指ではさみ、軽く引っ張りながら流したい方向に風を当てる
Q４ フケがすごいんですけど…
A４ 原因が乾燥なのかアブラなのかを見極めよう！
フケの原因は主に乾燥&皮脂（アブラ）の2 種類。乾燥フケは、カサついた頭皮の角質がはがれている状態。皮脂フケは、頭皮に残った皮脂が結合し大きくなりベタッとしたかたまりになっている状態。それぞれ、頭皮の保湿、皮脂のケアができるアイテムを使おう。
乾燥には頭皮用化粧水
潤いを補ってかゆみを抑える。気になるところに直接塗れるノズル式。キュレル 頭皮保湿ローション 120㎖ ￥1,300（編集部調べ）／花王
アブラにはシャンプー
皮脂をスッキリ落とす。h&s for men スカルプ EX シリーズ 地肌ケア 薬用シャンプー 370㎖ ￥798（編集部調べ）／P&G（医薬部外品）
Q５ ブラッシングって、結局必要なんですか？
A５ やったほうがいいよ！ シャンプー前とドライ後！
シャンプー前は目の細かいブラシで頭皮をブラッシング。頭皮の汚れが落ち、シャンプーの泡立ちもよくなる。ドライ後はコームで髪の毛をブラッシング。毛流れを整えるように丁寧にとかせば、ツヤヘアに。
Ｔシャツ￥13,000／フリストフィア タオル（シング ファブリックス）￥2,000／シング
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＜前編＞その自己流で大丈夫？ 洗面台の素朴な疑問
＜中編＞まだまだ答えます！ 洗面台の素朴な疑問
※価格は全て税別です。
Photos:Teppei Hoshida(model) Yuumi Hosoya(still) Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:Izumi Makabe
Model:Shota Inoue Composition & Text:Mariko Urayasu Cooperation:UTUWA AWABEES
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