▼ WPの本文 ▼

かねてから噂が絶えなかったコラボが実現!
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のメンズ アーティスティック・ディレクターを務めるヴァージル・アブローと、世界的に著名な日本人クリエイターであるNIGO®が初コラボ。

双方のクリエイティブが融合した「ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション」が、2020年秋冬プレコレクションとして発売される。
正式な発売日は今のところ未定。メンズの秋冬プレは秋冬シーズン前のデリバリーなので、発売は4月後半から5月初旬と推測される。

ちなみに“スクエアード(squared)”とは2乗の意。友情コラボの価値は、単なる2倍よりもインパクトが大きい乗数なのだろう。
それを象徴するように、今回のカプセルコレクションには“cross‐pollination(クロスポリネーション/異花受粉)”のテーマが添えられた。

現状、公式ヴィジュアルのみが解禁。
デザインの主役は、NIGO®ならではのキャッチーなグラフィックと、伝統ある「ルイ・ヴィトン」シグネチャーの斬新な解釈とのこと。

トートバッグや「キーポル」などのキャンバス地は、まるで「モノグラム」と「ダミエ」が溶け合ったかのようなフェイスに変貌。これぞ、仰天コラボならではのお祭りデザインだ。
メンズリュックで人気の「クリストファー」も一見ダミエ・パターンのようだがキュートな印象。実はオリジナルの格子柄を拡大し、細かい溝まで太く丸くディフォルメしているのだ。

フライトジャケットの背中には、NIGO®が手掛けるブランド「HUMAN MADE(ヒューマン メイド)」のロゴ体を“LV MADE”にアレンジしたオリジナルマークが載せられた。
即完売必至なデニムアイテムは、モノグラムとダミエを合体させたパッチワークが主軸。ブルーデニムのほか、ブラックウォッシュもアリ。

デザインプロセスも興味深い。
常に旅と共に歩んできたメゾンの伝統に忠実に、1960年代のロンドンで流行したモッズの着こなしを、“東京”というレンズを通して抽出。ヴァージル・アブローによる2020年秋冬プレコレクションが提案したテーラリング技術を駆使し、現代の男性像として結実させた。

ちなみに、モッズなどのサブカルチャー発祥地として名高いロンドンは、NIGO®のキャリア黎明期ゆかりの地。本コラボには、クリエイターとしての彼の足跡を辿るうえで、初期のデザインを彷彿とさせるものが多くあるという。
これはNIGO®を最大限リスペクトして大船に乗せた、ヴァージル・アブローの心意気と言えるだろう。続報を待とう!
シーズン:2020年秋冬プレフォール/発売日:未定/問い合わせ先:ルイ・ヴィトン クライアントサービス(TEL:0120-00-1854)
LOUIS VUITTON: www.louisvuitton.com
Text by Takafumi Hojoh
▲ WPの本文 ▲



![いつだって、いい肌でいるために! 僕の毎日に寄り添う、3つの“プラス”スキンケア[よしあき meets ポール & ジョー ボーテ]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/09/0022_-440x440.jpg)


![8年履いたけど推し変!?「KEEN(キーン)」の新作“ジャスパー スリー”でアウトドアスニーカー沼にどっぷり![編集者の愛用私物 #245]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/09/editorsbuzzkeen-440x330.jpg)


![『MY STAND-IN~身替わりの君~』Up(アップ)&Poom(プーム)インタビュー[前編] タイの俳優がよく働く理由とは…!?](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/10/cut01_020_1-440x330.jpg)


![リンクさせたり、重ねたり。 “TWINNING(ツイニング)”が楽しいジュエリーと、髙橋大翔&四坂亮翔の出会い[meets Jouete! Vol.5]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/10/jouete_top_1009-880x660.jpg)





![いつだって、いい肌でいるために! 僕の毎日に寄り添う、3つの“プラス”スキンケア[よしあき meets ポール & ジョー ボーテ]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/09/0048-880x661.jpg)







