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東京hairDO!!!! by KANADA
2020 JULY:ステイホームで考えた、ヘアと雑誌、これからのこと。

2020 JULY:ステイホームで考えた、ヘアと雑誌、これからのこと。

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連載開始から約4年半、毎月東京男子のヘアスタイルと向き合ってきたこの連載。コロナ禍によりストリートハントができなくなった中、今回は初めて形を変えて"ステイホーム"でのアプローチを試みた。撮影したのはKANADA氏自身。メンズノンノと栁 俊太郎、中田圭祐が大好きだという、氏の次男である金田博督さん(17歳・高校生)のヘアをカット&スタイリングし、チェキに収めた。スケーターでストリートテイストが好きだが、カッコいいものはフラットに取り入れる主義という博督くんに、ぴったりのヘアとは?

こんなに休んだのは初めてだ。実際にこういう状況になったときに、真っ先に僕のような職業の優先順位は下に来てしまう。撮影もなく雑誌もいくつも休刊したし、書店も次々に閉まっていった。僕の長男はライヴハウスで働いているから彼も同じようにずっと家にいた。娯楽だとかおしゃれというのは不要不急だということを何度も耳にした。「雑誌はそのうちなくなる」なんて意見はコロナ禍より前からあったけど、それに近い状況を疑似体験してみて逆に僕はそんなことはないなと思った。やっぱりたくさんの才能あふれるクリエイターが集まって、編集者が1冊にまとめあげた雑誌というものはすごく刺激的だし、そこに載っているスタイルというのは特別だ。この鬱々とした状況下で、そういうものこそ見たい! という気持ちはかつてないほど湧き上がった。いつかまた楽しいことができる日が来たら…とみんなが夢を見られる存在をつくる者として頑張らなければと感じた。この数か月で価値観が変わった人も多いだろう。いろんなことを消費するスピードや情報の価値、自分にとって心を豊かにするものとは何かとか、生活のスタイルとか…。

そんな中で“いいものを見たい”“カッコいいものに出会いたい”という気持ちをメンズノンノ読者には改めて諦めず貪欲に持っていてほしいと思った。こんなときだからこそ僕はおしゃれの力を信じているし、それを糧に前に進める。今回はステイホームで、一番身近なメンズノンノ読者である息子のヘアをカッコよく仕上げて、本気で写真を撮ってみた。なかなか難しくて、ちゃんと掲載できるクオリティかということを何度も自問した。メンズノンノをはじめ雑誌は、そうやっていいものをつくって持ち寄ろうというモチベーションになる場所だ。これからもここで、みんなと会いたい。


どんなスタイルにも似合うフラットなボブ

ここまで息子と共に過ごすのも初。博督は今どきのノーカルチャーな子だと改めて思った。在宅期間を生かし奇抜なヘアにするより、この間にどんなスタイルに興味を持っても対応できるボブにした。金髪は長男(笑)。同じ息子でも同じ家庭でも全然違う。だからスタイルは面白い。

KANADA PROFILE/メンズノンノ本誌はもちろん数々の広告やショーで活躍するヘアアーティスト。俳優やタレントからの信頼も厚い。ヘアそのものだけでなくコーディネートとのバランスも考えたトータルでのプロデュースを得意とする。

Hair & Photos:KANADA[LAKE TAJO]

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