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【#YUTA #ユウタ #NCT】SHOW YOUR VIBE!!!!! WEB版June issue~YUTAの現在と、これから

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MEN'S NON-NO PRESENTS

自分の夢を追いかけていた少年が、いつしか人に元気を与える存在に——。
決意を胸に海を渡りエンターテインメントの第一線で輝くNCTの日本人メンバー、ユウタとショウタロウの“ショウユ”ブラザーズによる、メンズノンノ読者とのエール交換のような本誌での連載がスタート!
「What’s up, Homie?」と友達に今日の気分を聞くように、これから毎月2人のリアルな今をメンズノンノ本誌と、メンズノンノウェブあわせてお届けしていく。

Introduction – YUTA

遠い異国から寄せられる雑誌への感想、これまで1本もなかった英語版の記事、韓国のクリエイターと生まれた絆…どれもユウタが世界とメンズノンノをつなげてくれなければ、存在しなかったことだ。この連載が開始できることとあわせて感謝を伝えると、ユウタからは至って軽やかに「全然ですよ!」と笑顔が返ってきた。
がむしゃらに頑張る姿がまぶしかった初の単独インタビューの2019年、そこから少し力を抜くことの重要さに気づき、自分のスタイルを見つけたいと話してくれた2020年、日本での2ndミニアルバムに寄せて「今を大切にしたい」という気持ちを教えてくれた2021年。それを経た今回、たくさんのまぶしく華やかなニュースとともに現れた彼から紡がれたのは、「もっと知ってほしいのは、僕もみんなと一緒なんだよっていうことです」という飾らない言葉。
NCT 127が「ソウル・ミュージック・アワード」で大賞を受賞し、日本でのドームツアーが決定したりと、その快進撃は誰しもが認めるところだろう。個人の活動としても今秋公開予定の映画『HiGH&LOW THE WORST X』への出演決定などビッグトピックスの連続だが、それがうれしい半面、今の自身をあらためて見つめ、そんなことを考えたのだという。満を持して始まる連載第1回のインタビューで「自分を飾りたくないな、カッコ悪いところだって見せたいですし」と笑ったユウタの、今のリアルな気持ちとは?

YUTA

NCT 127 YUTA ユータ

@yuu_taa_1026
1995年10月26日生まれ、大阪府出身。NCT 127のメンバーとして2016年にデビュー。日本でのラジオ冠番組である『NCT 127 ユウタのYUTA at Home』(interfm[89.7MHz TOKYO]/毎週木曜21:00〜ほか)ではDJとしての才能も開花。

メンズノンノでの連載、
始まります!

——ユウタさん、こんにちは! お久しぶりです。

「こんにちは! ごぶさたしてまーす! 今日はよろしくお願いします。お元気でしたか?」

——元気です! 3月の東京滞在、楽しそうでしたね。

「いやー、おかげさまですごく楽しかったです! そのお話ができるのもうれしいです!」

——まず、ちょっとあらためて…。このたびは、NCTで初の雑誌連載をメンズノンノにお任せいただけることになって、とても光栄です。この企画が始められるのは、本当にユウタさんのおかげだと思っています。

「いえいえ、全然ですよ! こちらこそありがとうございます。今日は久々で、僕も楽しみにしていました。いつぶりですかね…『LOVEHOLIC』を発売したときにNCT 127でメンズノンノの表紙の撮影をしたから…去年の3月以来ですかね。あっという間ですね! 1年ぶりなので、読者の皆さんにご挨拶しますね。——皆さんお久しぶりです! またありがたいことにメンズノンノさんとご一緒できる企画が始まりました。今回はショウタロウと2人なので、また新たにお見せしたことのないものをひとつ、皆さんにお届けできるので僕自身も楽しみです。僕たちの新しいケミストリーとか、新しい表情とか、ぜひ期待してほしいです」

——メンズノンノの読者は、本当に熱心に愛読してくださる人が多く、大人になったかつての読者の方々にも、よく懐かしがっていただいています。なので、一緒に青春時代を過ごす友達のような存在でいたいと編集部は考えています。読者の年齢層は、18歳~26歳くらいが一番多いゾーンですが、ショウタロウさん、ユウタさんと同じ年代です。そんなメンズノンノで、同世代のロールモデルになるようなおふたりの連載が掲載できることが、とてもうれしいです。

「ありがとうございます! 毎月面白いことをお届けできるように頑張ります。メンズノンノだし、ショウタロウと、ファッション対決とかやってみたいですね(笑)。ショウタロウと2人で何かをするのも初めてですし、2人で一緒に楽しみながら、僕たち自身も、皆さんにも楽しんでもらえる連載にしたいです!」

NCT 127 YUTA ユータ 

ついにきた、東京ドーム!

——さて、連載がスタートする本誌6月号は5月9日発売なので、まさにNCT 127のドームツアー目前です。ユウタさんご自身もずっと目標に掲げてきた東京ドームでの公演もありますが、“そこでパフォーマンスをするどんな自分の姿をイメージしていますか?”という事前の質問に『成功しか見えていません。それくらい楽しみだし、NCTカラーのペンライトの景色がいったいどう自分の目に飛び込んでくるのか想像しています』と、ご自身も楽しみにしている様子が伝わってきました!

「そうですね、すごくうれしいです。でもなんていうのかな、“どういう景色になるんだろう?”ということに関しては、実は今はまだ具体的には予想していなくて(編集部注:3月インタビュー時点)、ただひたすら、シズニ(NCTのファンの呼称)のペンライトがすごくきれいなんだろうなぁ、って思っているんですよ。そのときになってみないと見えない景色があるはずだから、それを体感すること自体が今はすごく楽しみで、ドームに立って初めてわかる部分があるのだろうなと期待しています。だからみんなにも、ドームならではの空気感みたいなものにワクワクしていてほしいですね」

——事前にいろいろ予想しすぎるより、当日のフィーリングを大切にしたい、という感じでしょうか。

「うん、そうですね! ドームツアーが発表になって、まずは素直にうれしい気持ちです。自分の目標としていたひとつなので、それがかなうからこそすごく頑張りたいし、しっかり調整して臨みたいですが、実感という意味では実際に立ってみないとわからなそうだなと思っています。でもすっごく楽しみです。今もこうやって話していたら、めちゃくちゃドキドキしてきました! テンション上がってます(笑)」

——いいですね! 1月にさいたまスーパーアリーナで行われた、オンラインコンサート(Online Live -NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN – THE LINK’)におじゃましましたが、最後に韓国のNCT 127と生中継がつながって東京ドーム公演が発表されたとき、会場がものすごい感動に包まれていましたよ。

「うん、うん!」

——感染症対策で、皆さん声援を我慢しているんだけれど、周りにファンの方が座っていらっしゃったので、皆さんの感動が波のように間近で伝わって、それにちょっと涙ぐみました。もらい泣き的な(笑)。

「うわ〜、それを聞いて安心しました!! 本当に…いやまず、自分たちがそこに行けないのに、そもそも来てくれた方々にはめちゃくちゃ感謝の気持ちでいっぱいだったし、今その話を聞いて、ほっとしています。僕たちがそこにいないのに、心の底から楽しんでもらえたのかなっていうちょっとした心残りみたいなものがあったので」

——残念ながら渡航制限の関係で、メンバーの皆さんは実際に来ることはできなかったけれど、すごくすてきな“日本公演”だったなという感じがしましたよ。久々の再会を喜んでいるんだろうな、というファン同士のやりとりも見かけましたし、皆さんとても楽しそうでした。そこへさらにうれしいニュースが発表されて、“感情の持っていき場所どうしよう!?”ってなっている感じで。

「そう言ってもらえるとすごくありがたいです。ドームツアーで、みんなでいい思い出をますますつくりたいという気持ちが強くなりました! ドームツアーの生の舞台では、皆さんの気持ちがさらに盛り上がってくれるとうれしいな!」

——そんなファンの皆さんの喜びも十分に感じていることと思いますが、ご家族やメンバーともうれしさを分かち合いましたか?

「そうですね! 家族からももちろん祝福の言葉をもらえたんですが、何よりうれしかったのは、メンバーたちから“いよいよだね”と声をかけてもらえたことです。特に東京ドームはチームとしてみんなの目標でもあったけれど、僕への気遣いが感じられて、本当にうれしかったです」

——それはすてきな話ですね。

「なぜか知らないんですけど、なんか僕、メンバーたちから好かれているんですよね(笑)」

——いいことじゃないですか(笑)。

「ははは! すごくいいことなんですけど、なんでなんだろーって思いながら日々過ごしています(笑)。ありがたいですけどね。みんないつも気にかけてくれるし!」

NCT 127 YUTA ユータ 

“まだまだ”という
鼓舞とともにその先へ

——ステージでは最高のチームワークが見られそうです。今回のドームツアーは、東京だけじゃなくて、ユウタさんの故郷である大阪と、名古屋でもありますよね。2019年に大阪で公演後に取材させていただいた際、ユウタさんに「凱旋公演ですね」とお伝えしたら、ユウタさんは「いや、まだまだ自分はそんなことは言えないんですよ!」とおっしゃっていました。

「わぁ、僕そんなこと言ってたんですね!」

——印象的でした。だから、満足したような表現は、いつかユウタさん的に書いてもよさそうなときまで取っておいたほうがいいのかなと思って、当時記事に書かなかったんですよ。

「ほー!!」

——でも今こうして3大ドームツアーも決まり、そろそろ大手を振っていいのではとはたから見ていると思ってしまいますが、ご自身の中ではどうですか。

「たしかに、そう言われてみると、そうかもしれないですね。正直今も“まだまだだな”とは思っていますけど、特に東京ドームはずっと目標でしたし、地元である大阪で公演できることも、名古屋も純粋にすごくうれしいです! コロナ禍で活動が制限されているにもかかわらず、僕たちの人気が上がっているのかなという手応えは正直感じていましたが、目に見える形として、ドームツアーが一番の実感につながりました。長い間ファンの方々と気軽に会えていないけど、こんなに皆さんの応援がさらに大きくなったことを実感できるほどなので、ありがたい限りです。でもやっぱり、まだまだですけど!」

——“まだまだです”って、2019年当時にもおっしゃっていたのを覚えています。でも本当に落ち込んでいる人の言う感じではなくて、元気よく「まだまだなんですよー!」と、キラキラした感じでした。

「あー!(笑)」

——これまでも、いろいろと成し遂げた後にも「まだまだなのでもっと頑張ります!」という謙虚でストイックな姿勢が印象的でしたが、自分が満足できることがあるとすると、それはどんなときだと思いますか?

「実は今のところ、何に対しても満足したことがないんですよ。何かを終えたときには、いつもどこかに反省点がある。こうしたほうがもっとよかったんじゃないかな…って。常に探求して、突き詰めるのが人生では大事なことだと思うので、逆に言えば満足しちゃうと燃え尽きてしまいそうで怖いです(笑)」

——“今までで一番の成功体験は何ですか?”というアンケートにも、『本当にありません』ということが書かれていましたね。

「本当にないんですよね。だからこそ、それ自体がコンプレックスみたいに感じたときもあったり…自分の存在意義に疑問を感じてしまったこともありました。でも、これまで満足したことがない、ということにも似ているかもしれないけれど、そういった手応えって、別になくていいのかも? と思えるようになりました。自分のやるべきことは、とにかくやるしかないと思っているんですよね。だからむしろポジティブな気持ちです!」

——そんな中で、“デビューから現在に至るまでの間で、ターニングポイントだったと感じることは?”という質問には『「Butterfly」を作ったとき』と答えています。こちらはNCT 127の韓国でのコンサートで披露された、ユウタさんご自身が制作に携わった楽曲で、内面の葛藤を描いた歌詞や、感情を込めたダンスが話題になりました。成功体験というのとは違ったとしても、何かしら“つかんだな”という実感が持てたのでしょうか。


「曲を作るのが初挑戦だったので、それこそ怖い気持ちもありました。これまで、ソロ曲をたくさん発表しているメンバーと自分を比べて悩んだときもあったけど、形にできて自分としては可能性を感じることができました。内面をさらけ出すのって、“こしょばい”部分もあるんですが、歌詞は自分が思ったことを素直に表現しました。やっぱり、普段思っていてもうまく口にできないことってあるじゃないですか。いつも笑っていたり、カッコいいっていうだけじゃないから。だけど、“あぁ、じゃあこれからはそんな気持ちを自分の曲にしちゃえばいいんだ”と気づけたので、今後も作っていきたいですね。やってみたいと思って、チャレンジして本当によかったです」

——歌詞を読むと、ユウタさんの“自分の色を大切にしたい”という今の強い気持ちが伝わってきます。ステージでも個性が際立っていましたし、キャリアを重ねる中で、自分にしかできないことや、自分だけのオリジナリティを表現する術などがどんどん磨かれているように感じます。

「この「Butterfly」は自分の心にあったことを素直に曲として表現して、お見せしています。それに対してそう言ってもらえると、共感してもらえたかも? と思いますね。セルフプロデュースって、自分のしたいことを表現するひとつでもあると思うのですが、そうやって自ら表現することで、表現したことを実際に自分が体現しないと、という責任が自身に返ってくるのだと思うんです。そうやって、生き方、考え方に責任感が生じるので、それに沿った覚悟を持つためにも表現していきたいです」

——ちょっと圧倒されてしまいました。そういう次元で深く物事を見ていると、たしかに簡単には“満足する”というところになかなか至らないかもしれないですね。

「披露したステージも、2分くらいのものでしたけどやっぱり満足はしていないんですよ。その短い時間の中で、自分の考えるすべてを伝えることの難しさを感じたし、やりたいという意欲だけでやれるものではないとも感じました。でも、そんな中で他のメンバーたちと違う自分だけの色も見えたと思います。そして振り付けを担当してくださった(仲宗根)梨乃さんとの出会いや会話も含めて、その過程自体が大切な経験になったなと思います」

——作品やプロセスへの思い入れが強かった分、“もっとこうできたんじゃないか”ということがより出てくるのでしょうか。

「そうですね、ソロで大きな舞台に立つのが初めてだったのもあるし、自分にしかできないだろうなっていう音楽だったし、歌詞だったし、思いだったから、それにかける気持ちが強くて、ちょっと力みすぎちゃったんでしょうね。いつも心がけていることではあったんですけど、もっと自然に自分の思いを伝えられたらなって思いました」

——2020年のインタビューでも、いい具合に力を抜くことの大切さに気づいたというお話をされていましたよね。今回のアンケートでも“デビュー前からずっと変わらない信念と、逆に昔とは変化した信念があるとしたら、それは何ですか?”という質問に『変わらない:一生懸命取り組む 変わった:抜くカッコよさ。常に何事も、無理して100%ではなく、自分の中でバランスをとりたいと思うようになったこと』と回答しています。

「きっとそれは僕の一生の課題なんじゃないですかね。ちょっとゆとりを持ったほうがいいって、何をするにもそうですよね。ステージでのパフォーマンスもそうだし、レコーディングするときもそうだし。なんていうか、自分はその部分に対しての…まぁ才能というか、そういうものが足りないなって自分自身でわかっているんです。だからそこはやっぱり意識していったほうがいいんだろうなって思うし、多分ずっと意識していかないといけない部分なんだろうなとも思っています」

——ドームもすごく幸せだけれど、喜びのすぐ後には“調整をして臨まないと!”と切り替えたり、ソロステージもいい経験だったけれど責任が伴うと感じたり、反省点があったりと、うれしいことの後に、常に自分を客観視しているんですね。そこが「まだまだ」という言葉につながっているんでしょうか。

「そうですね。その切り替えっていうのも、自分はできていると思っていたんですけど、割とできてないのかもしれないな?って最近思って(笑)。だからそんな中で周りの人たちに助けてもらいながら、やっぱり自分のやるべきことを確実にやっていかないとだよな〜っていうのはすごく思ったし、そっからは頑張ってます! へへへ」

——そういう振り返りも含めて、「Butterfly」をやったというのは、ひとつすごく大きな財産、経験が得られたんですね。

「もちろん、もちろん! いい経験になったし、あくまでひとつの通過点なんだろうけど、それをやるかやらないかではすごくいろんなものが違って見えたと思うので、自分にとってターニングポイントになったのは間違いないです」

NCT 127 YUTA ユータ 

もうひとつのビッグニュース!

——“今、一番楽しくて仕方ないこと、もっと追求したいことや成長したいことは?”という質問に、2つ回答がありました。ひとつは、『最近楽しいことは曲作りです』とのことで、先ほどの「Butterfly」を経てのことかなと思うんですが、もうひとつ『演技』という匂わせワードが。

「ふふふ」

——この号(本誌2022年6月号)が出る頃は、映画『HiGH&LOW THE WORST X』へ、俳優としての出演が解禁されているタイミングなので、安心してお話ししてください!

「おぉ、みんなもう知ってるんですね〜!! ハンパないです、作品の中での僕めっちゃケンカ強いですよ!!(笑)」

——ユウタさんからアンケートが戻ってきたとき、“ここ最近の中で「覚悟を決めた」と思うくらい真剣に取り組んだことは?”という質問への回答欄に『喧嘩の殴り合い』と書いてあって、なんのことかと思ってちょっと焦ったんですよ。書けないよ! みたいな(笑)。

「あははは!」

——マネージャーさんが“これは今度出演する映画のケンカのシーンのことです”って補足してくださったんですけどね(笑)。

「いや本当にケンカの殴り合いを(笑)。すごく一生懸命頑張って(笑)。ははは!」

——うんうん(笑)。

「本当にガチの力とガチのスピードで思いっきりやったんで、面白い経験になったんですよ。撮影中ちょっと当たっちゃったりもして、そのくらいみんな本当に“ガチ”で頑張りました」

——俳優業というのは、これまでにない新しいチャレンジだと思いますが、どうでしたか。

「いや、めっっちゃくちゃ面白いです! やっぱり、新しいことをするのって面白いなって思いました。あんなにただ純粋に楽しかったの、本当久しぶりかもしれないです。でもそれは多分、新しいチャレンジだからだというのもわかっているんですよ。例えるなら、つき合いたての恋人ってこんな感じなのかな?(笑)と。まだ序盤で楽しいことしか見えないけど、深く知っていくと“むっずかしーな!”ってなるやつ(笑)。ビギナーズラック的な部分もあると思います」

——知り合っていくときが一番楽しいみたいな(笑)。

「そうそう!」

——キャリアを重ねていくと、やったことがないことって、どんどん減っていきますよね。その中で、新しいことが経験できて、しかもそんなに楽しめたというのは、とてもいい時間でしたね。

「いや本当にすばらしいチャンスを与えてもらったと思っています。すごく楽しかったですし、監督や共演者の方々にもすごく助けられましたし」

——これまで培ってきたことから、これは活かせたなってことはありましたか。

「やっぱあれです! ご一緒させてもらった(前田)公輝くんとか、監督さんとかからも褒められたのは、大きな声を出せたっていう点です。演技をするのが初めての人って、なかなかカメラや大人数の前で大声でしゃべれないらしいんですよ。映画のシーンの中では、100人以上の前で声を張らないといけなかったんですが、“普通それすぐにできないよ”って。“カメラの前でどれだけ恥ずかしいことできるかが俳優の肝だから、すごいことだよ!”と言ってもらったんですけど、でも僕は普段からステージで大きい声を出しているのでね(笑)。それが活きたと思います!」

——そんなユウタさんの咆哮(ほうこう)のような叫びや、本気の殴り合いも含めて今年の秋が楽しみです。今後も解禁されることが増えてきたら、またお話を聞かせてください。

「はい! メンズノンノ読者の皆さんにもぜひ楽しみにしてほしいです!」

NCT 127 YUTA ユータ SHOTARO ショウタロウ

久しぶりの、東京での1か月

——撮影自体もさることながら、日本に滞在した約1か月が本当に楽しかったようですね。“久々の日本で感じたことは?”という問いに『感じたことがありすぎて語りつくせないほどです。すべての時間が楽しく、いろんな触れ合いや刺激がありました。仕事も遊びも真剣だった、そんな1か月でした』と書かれていて、すごくいい時間だったのが伝わりました。

「マジで楽しかった…!」

——何か滞在中のエピソードでお話しできることがあれば、ひとつお裾分けしていただけないでしょうか。

「そうだな…たくさんあるんですけど、本当に映画の撮影現場がアットホームだったことが印象に残っています。僕、中学までサッカーをしていたじゃないですか。その当時の光景と不思議と重なったんですよね。母や父が車で送り迎えしてくれて、練習が終わって家に帰ったらご飯を準備してくれていて、シャワーしなさいよ、って声をかけられて…みたいな、当時のことがよみがえったんですよ」

——郷愁を誘う光景だったんですね。

「そう、今はコロナ禍の中での撮影だったから、終わったらみんなで消毒してねーって声をかけ合って。言葉ではうまく言えないんですけど、現場に流れる温かい空気感っていうのかな、そういうのを見たらなんかすごく懐かしい気分になって。そういうところがすごくよかったです。アットホームだなーと思って」

——特別なところに行って楽しかったとかじゃなくて、何げないところに心動かされたのが思い出として残っているんですね。

「そうですね。やっぱり出演者のみんなと意気投合できたのが一番うれしかったです。短い期間だったんですけどね、何でなんだろう、演技ではあったけどケンカをしたからですかね。体が実際に触れ合ったりして、距離が近かったことが関係あるのかもしれないですね。あとは合間を縫ってたくさん友達にも会えましたし、東京をぐるぐるできて楽しかったです!」

——今回のアンケートは日本から韓国に戻ってから書かれていますよね。特に印象的だったのが、“今あらためて思う仕事の魅力は?”という質問に、具体的な仕事内容や成果ではなく『みんなに支えてもらっていること。ファンの方はもちろん、周りのみんなのパワーをもらえるのが魅力です』と書かれていたことです。そんな日本での経験からもきているのかなと感じました。

「絶対そうだと思います! まさにアンケートは韓国に戻ってから書きましたし。楽曲制作も、ドームも、俳優への挑戦も、いろいろ通して今本当に感じているのは、自分ひとりじゃ絶対できないことも周りに助けられながら成し遂げられるということ。僕の仕事は誰かの人生に少なからず影響を与えられるものかもしれないけれど、だからこそ僕自身も人から受け取るものがあるんですよね。自分ひとりで何でもできる人もいるかもしれないですけど、僕は周りの人に助けてもらいながら、そしてそのいいパワーを受けながら、進んでいきたいです。そしていいパスをもらったときにしっかり結果を出したい。空振りするのも、ゴールを決めるのも自分なので」

——すごく、青春ですね。すてきな人たちと仕事をする中で心がすごく満たされていて、でも満足しきらない闘志みたいなものもあって、充実している。

「あぁ、本当にそうですね!」

NCT 127 YUTA ユータ

“みんなと同じだよ”ということを
もっと伝えられたら

——今回はたくさんのすばらしいニュースが聞けてうれしかったです。ご自身でも“ビッグトピックスの連続の中、自分が思う「YUTAの現在のコンディションや”VIBE“」を教えてください”という問いに『2022年はある意味、自分の中で勝負の年というか、ステップアップの年になるのでは? と思っています』と答えており、邁進していくムードたっぷりですね!

「そうですね。音楽とは別のお仕事もあるので、自分の中での分散化や切り替えが、やっぱり課題になってくると思いますね!」

——さまざまなジャンルのメディアからのオファーも相次いでいます。

「初めましての場所で自分の意見を言う機会に対しては、いつも、自然体でいようと思っています。ダメなことはちゃんとフォローしてくれるマネージャーさんたちのことも信じているので、真剣だったりおちゃらけたりと、その時々で楽しみながら、素直に話せたらいいなと思いますね。でも、最近はいろんなところで僕を紹介していただく機会が増えましたが、たまに照れてしまうんですよ。ありがたいことに、いつもいいことをたくさん書いてくださるから(笑)」

——それは、ユウタさんのお話が本当に面白いからですよ!

「本当ですか! ありがたいですね。でも、等身大の自分をもうちょっと見せていくのもいいなってことも、今は同時にあるんですよね」

——“ユウタさんはよく「パイオニア」「開拓者的な存在」と言われることが多いですが、そういった言葉を実際自分ではどうとらえていますか?”という質問にも『まったく思っていません。むしろ、誰かの先頭に立つようなそんな言葉にはほど遠い存在だと思っているので恥ずかしいくらいです』とかなり謙虚な回答が書かれていましたよね。

「いや、本当にそうですよ! 光栄ですけど、“僕もおんなじよ、みんなと”っていう気持ちです。何かと向き合うときには怖いと思うこともあるし。でも、だからこそそういう中でも頑張っているんだよっていう姿をお見せして、見た人が自分も元気を出そうって思ってくれたらいいなって。これからはもっとありのままを見せていきたいですね。飾りたくないな、カッコ悪い部分とかも隠さずにいたいし。だからこの連載を通して、メンズノンノの読者の方々にも、リアルに共感してもらえる面があるとうれしいなと思うんですよね」

——書き手としては、持ち上げているわけじゃなくて、本当にすばらしいお話の塊なんだけどなーって感じですけどね!

「ありがとうございます。みんなと一緒に、悩んで進んでいきたいですね!」

NCT 127 YUTA ユータ SHOTARO ショウタロウ

ショウタロウとの
連載開始にあたって

——周りの人と一緒に仕事をすることの楽しさをお話ししてくださいましたが、今回の連載はショウタロウさんと一緒ですね。

「ショウタロウとは韓国にいるとき、私生活でも一緒に遊んだりするんですけど、本当にかわいくて、愛想もよくて、ダンス踊らせたらピカイチで、みたいなカッコいい弟です。カッコよくもあり、かわいくもあり、という感じかな。僕がショウタロウのいいなって思うところって、ポジティブさなんです。僕もポジティブなほうではあるけれど、ショウタロウはいったんすべてを受け入れるピュアさもあるんですよ。あ、でもちょっと猫かぶりつつもあるんで…、魔性の弟でもあります(笑)」

——そうなんですか、それは暴いていかないと(笑)。

「だからちょっとひとつ心配なのが、メンズノンノの読者さんがショウタロウに乗り換えないかなぁっていう(笑)。ショウタロウの魅力にはまって、抜け出せなくなっちゃうんじゃないかな?(笑) 2人で仲よくやっていくんで、僕たちのケミにも注目してほしいなと思います!」

——ショウタロウさんもアンケートに、ユウタさんへの伝言で『大好き! これからも優しい兄貴でお願いします』って、ハートマーク付きで書いていました。

「あー! ビジネス入っとんな〜(笑)。ハート? ハート入れてました?」

——はい、入ってました(笑)。

「猫かぶってますね、あの人~(笑)。あれ、今横にショウタロウいます!?」

——いないです(笑)。このあと東京にいらっしゃるそうですね。

「お、これから東京に行くのか〜。ショウタロウとは直接話せますか?」

——はい! ショウタロウさんは初めましてなので、最初のインタビューが直接できて、大変ありがたいです。日本のメディアで初めてお話しされるということで、今からすごく緊張されていると伺っています。

「そうですよね! よろしくお願いします。僕、もともと自分自身が“先輩後輩”っていうのをあんまりしたくないタイプなんで、ショウタロウにも普段あれこれ口を出さないんですよ。“全然ラフに話しかけていいよ”って言うし。ショウタロウはまだ僕に敬語を使うんですけど、たまにツッコんできたりもしますよ。“なんでやねん”とか、“ちゃうちゃう”とかふざけて言うこともあったりして。全然そんな感じなので、楽しくやってあげてください(笑)」

——おふたりのそんな楽しいムードが、先に撮影したカバーと誌面の写真からも伝わってきました!

「おぉ~、早く見たいですね、メンズノンノ!! 僕たちも楽しかったです!」

6月号増刊カバー

——スタイリストの(キム・)ヨンジンさんも、すごく気合を入れてスタイリングしたとおっしゃっていましたし、今回もいいチームで、いい“VIBE”におかげさまで仕上がりました。

「ありがたいですね、本当に。また来月も楽しみです!」

——最後に、ユウタさんからもショウタロウさんに伝言はありますか?

「そしたら僕からもショウタロウに、“愛してるよ、ハート”って伝えておいてください(笑)。ビジネス半分(笑)、本気半分です(笑)!」

——しっかりお預かりしました! また次号もよろしくお願いします。

「ありがとうございます。楽しかったです~! (画面越しの日本の)マネージャーさんたちも、皆さんお疲れさまでした! また7月号でお会いしましょう」

NCT 127 YUTA ユータ SHOTARO ショウタロウ

☆ショウタロウさんのWEB版インタビュー記事も、後日公開予定! お楽しみに。

Styling story
by Youngjin Kim
-stylist from Seoul

今回の衣装を手がけた、韓国で大活躍のスタイリストであるキム・ヨンジンさんからスタイリングストーリーが到着!

「本当に今回も、楽しい仕事をさせていただきました。自分にとってメンズノンノは大好きな媒体だし、自分がこの業界に入りたいと夢見ていた頃にいつも手離せなかったので、NCTを通してこんなにご一緒でき、自分のこともフィーチャーしていただいて、とてもうれしく思います。今回はユウタさんとショウタロウさん2人の相性のよさを引き立たせるようなスタイリングをめざしました。せっかくの海外媒体ですので、韓国のブランドもご紹介できるよう意識をしてミックスしています。おふたりはチャレンジングなスタイルもおしゃれに着こなしてくれるので、スタイリストとしても楽しいです。
まず僕は、スタイリングで韓国のブランドをミックスすることについては、けっこうプライドを持っています。 “Kブランド” “Kデザイナー”というものが全世界的にも勢いがあるので、特に海外媒体の仕事をするときには、意識して取り入れていますし、国外に紹介したいという自負心のようなものがあるのです。
今回のユウタさんのパンツとショウタロウさんのインナーは韓国ブランドのアイテムで、他は「セリーヌ」なんですが、ラグジュアリーブランドとドメスティックな韓国ブランドが、こういうふうにミックスできるよっていうことを提案できればと考えました。ブランドのヒストリーも立ち位置も、プライス感も全然違うけれど、その両者はきちんと組み合わせられるというのをお見せしたかったです。アクセサリーは『VIOLLINA』という韓国の小さな工房で作っているブランドのものですが、そういったものをミックスすることによって、それぞれのアイテムが持っている可能性をもっと見せられるようなものにしたいという意図がありました。まだまだスタイリングには新しいことを提案する余地がある、チャレンジングな組み合わせも問題ないというのを、ユウタさんとショウタロウさんがカッコよく着こなしてくれたことにより、今回(2022年6月号・特別版)のカバーでは披露できたかなと思っています。
ユウタさんについてお話しすると、彼は“難しいんじゃないかな”と思われるスタイリングや、こちらが“トライしてみたい”っていうスタイリングを着こなしてくれるんです。思い切ったシルエットだったり、パターンだったり、露出だったり、なかなか普通の人には難しいものも、ユウタさんはけっこう乗りこなせるタイプなんですよね。だから、パンチが効いた個性豊かな衣装をよくユウタさんに着てもらいますが、そういうものをうまく消化できるメンバーです。そしてユウタさんにはとてもセクシーな部分もあるので、それをスタイリングのときには加味しているのですが、だからこそより個性的なものが似合うのかもしれないですね。
国内媒体と、海外媒体でスタイリングそのものへのスタンスに関しては大きな違いはないかもしれないですが、メンズノンノに限ってお伝えすると、めったに一緒に仕事ができるマガジンではないので、気合が入るというか、より神経を使う部分はあります(笑)。いつもメンズノンノからのオーダーは楽しいです! 連載ということで、今後もカッコいい衣装を用意していますので楽しみにしてください!」

[YUTA]JACKET・HOODIE・SHOES/CELINE HOMME by HEDI SLIMANE PANTS/SURGERY NECKLACE/VIOLLINA
[SHOTARO]JACKET・PANTS/CELINE HOMME by HEDI SLIMANE KNIT/SURGERY NECKLACE/VIOLLINA
※衣装は韓国で用意されたものであり、日本国内の問い合わせ受け付けはありません。

「RESONANCE」


NCT

NCT 127、NCT DREAM、WayV、そしてNCT Uと、さまざまなユニットが大集結している多国籍ボーイズグループNCT。圧倒的なパフォーマンススキルや最先端のファッション、彼らが個々に持つ魅力的なキャラクターで、世界中に多くのファンを持っているボーイズグループだ。歌、ダンス、ラップなど、どれをとってもハイレベルで、一度観たら忘れられない! 

Models:YUTA SHOTARO[Both are NCT] Photos:Heehyun Oh Hair:Songhee Han Make-up:Seongeun An Stylist:Youngjin Kim Coordination:Shinhae Song Asaki Kan Sachiko Tanno[TANO International] Logos:ZUMA

Men's non-no present

MEN'S NON-NO SPECIAL COLUMN Also in thi Series...
NCT DREAM×Men's non-no the Boys of Summer
NCT 127 ON THE STREET
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