![プラダ、エルメス、メゾン マルジェラetc…コーデ全体を華やかにする実例集【おしゃれな人たちのハイ＆ローSNAP [アクセント小物編] 】](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2021/12/ba0c819c642f509f618ea4144db41f55-880x660.jpg)
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限りあるお金で最大限にファッションを楽しむためには、高い洋服ばかり買うのではなく、バリューな洋服をうまく取り入れるのが大事。おしゃれな人たちがいったいどこにお金をかけて、どこを抑えているのか…様々なハイ＆ローミックスのスタイルを徹底リサーチした！
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“小物”にお金をかける
コーディネートの主役にはならないけど、ポイントで主張してくる小物。ここにお金をかけるだけで、全体がぐっと華やかで見違えるように！
佐藤瑛之丞さん
（22歳／スタイリスト）
細部にこだわるアメトラスタイル
ネクタイはエルメス、サスペンダーはヨウジヤマモトの古着と小物に抜かりのない佐藤さん。「ポロ ラルフ ローレンのアウターとチノパンでアメトラ風にしたので、せっかくなら小物にもこだわりたい。白シャツはユニクロのコットンシャツですが、細部のデザインとクオリティにこだわることで、着こなしの完成度が上がると思います」
キャップ：jpress sons（Ｊプレス&サンズ）
アウター： polo Ralph Lauren（ポロラルフローレン）
シャツ： UNIQLO（ユニクロ）
パンツ： THOM BROWNE（トムブラウン）
シューズ： supreme×timberland（シュプリーム×ティンバーランド）
クタイ：HERMES（エルメス）
Appleウォッチのバンド：No Brand
リング：USED
サスペンダー：USED(Yohji Yamamoto）
中島和弥さん
（30歳／美容師）
何げない着こなしを1UPさせる
コーディネートのアクセントになっているキーリングはプラダ！ 「仕事柄キャップをかぶることが多いので、ハイネックで首もとを詰めて顔まわりのバランスをとっています。小物や主役になるアイテムにはしっかりお金をかけます」。キャバンのニットベスト、インに着たタートルネックはユニクロ。足もとはJ.M.ウエストンできれいめに。
アウター：CaBaN（キャバン）
トップス：UNIQLO（ユニクロ）
パンツ：ROTOL（ロトル）
シューズ：J.M.WESTON（ジェイエムウエストン）
メガネ：SAUVAGE（ソヴァージュ）
キャップ：NEW ERA（ニューエラ）
キーリング：PRADA（プラダ）
中上大介さん
（23歳／デザイナー）
注目コラボのバッグをきかす
「服は着回しのきくアイテムでコストを抑えることが多いですが、その分、靴やバッグはいいものを買うのがマイルール。このポシェットはどんなスタイルにも合わせやすくて重宝しています」。スポーティな装いに、トーガ×ポーターのバッグでモードさをプラス。トーガらしいエッジのきいたあしらいが、ワンポイントできいている。
アウター：USED(古着)
インナー：USED（古着）
パンツ：USED(古着)
バッグ：TOGA×PORTER（トーガ×ポーター）
シューズ：Hender Scheme（エンダースキーマ）
メガネ：guepard（ギュパール）
吉沢成夏さん
（22歳／学生）
小物をベースに引き算していく
「昔はハイのアイテムを盛り込むだけ盛り込んで失敗したこともあります…（笑）。大切なのはハイとローのメリハリのつけ方。今日のようにメゾン マルジェラのミニバッグがアクセントになるときは、他はシンプルにするようにしています。センス オブ プレイスのカーディガンは深みのある赤色なので、バッグの引き立て役にちょうどいい」
アウター：stein (シュタイン)
カーディガン：SENSE OF PLACE (センスオブプレイス)
インナー：SENSE OF PLACE (センスオブプレイス)
パンツ：MASU(エムエーエスユー)
シューズ：Uiscel SENSE OF PLACE (ユイセル センスオブプレイス)
バッグ：Maison Margiela(メゾン マルジェラ)
Photos:Kanta Matsubayashi Takahiro Idenoshita Shintaro Yoshimatsu Text:Takako Nagai Sayako Ono
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