![新ブランドの“即完売”名品！新時代をリードする12ブランド②[シュタイン、ヨーク、エムエーエスユーetc…]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2021/09/454647-880x660.png)
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ちょっと前までリアルクローズとは、そぎ落としたベーシックだったけど、装飾や個性を大胆に、賢く表現しているデイリーウエアが、現代のウエーブに乗っている。
そんな新しく、進化した真の「シン・ブランド」の、象徴的な＂即完＂アイテムをピックアップ。時代は多様的なデザイン、そしてユニークな視点を求めている！
stein
ベーシックの半歩先を表現する、
プリーツパンツ
トップブランドへのキャリアを順調に歩んでいるシュタインの主役はいつもシャツとパンツ。今季はジャケットも展開している、プリーツのパンツが人気の的だ。
Cycle by myob
エコな日常着にアーティストの
ドローイングを融合
サイクルは環境問題をユニークな視点で表現している。2020年秋冬のルックモデルでもあったロシア出身のKristina Tuzovaが描いていた、日常のドローイングを落とし込んだエコ素材のジーンズとシャツにはアートを感じる。
M A S U
これからのメンズ像を予感させる、
彩り豊かなミックスカラーニット
エムエーエスユーのクリエイションのルーツは若きデザイナーが触れてきた膨大なヴィンテージにあって、複雑な加工や繊細なステッチによって新しいメンズ像が表現されている。何色もの色糸をミックスし、柄にニュアンスを加えたニットは、デリケートな編み地とファジーな彩りにブランドのど真ん中を感じる！ 1枚で勝負したいニットだ。
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YOKE
仕立てのレベルがひと味違う、
ドレープが美しいトレンチコート
ゆっくりと丁寧な工程を経て作られるヨークの服が、すごいスピード感で人気を広げている。袖山の低いゆったりとしたコートは、性別を超えたシルエット。肩に衣服をのせるような着こなしが、生地や仕立ての魅力を感じさせる。ふわりとしたアイテム同士を合わせると、いい温度感なんだ。
Photos:Houmi Sakata[TRON management] Hair & Make-up:Takeru Urushibara Stylist:Kodai Suehiro
Models:Jin Suzuki Shota Inoue Shunya Iwakami[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masayuki Ozawa
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