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酒の席や合コンなどで、ついつい語りがちな武勇伝。実際のところ、聞き手はどう感じているのか？ 男たちから集まったエピソードを、女子が本音で鋭くジャッジ！
女子の本音、教えます！
自慢げに語ってる過去の栄光、
女子はどう感じてる？
男の武勇伝01
地元では1、2を争う酒豪として有名。留学先のアメリカで、身長2ｍのアメフト選手にテキーラショットバトルで勝ったことも。
（22歳・大学生）
ナシ：「身長は関係ない（笑）」（21歳・大学生）。「まだお酒強い自慢する人いるの？ 時代遅れがすぎてどん引き」（22歳・メーカー） アリ：「つぶれないだけマシ」（25歳・金融）
男の武勇伝02
貢がれ体質で、頼んでもいないのにプレゼントをもらう。100万円の時計を渡されたときはさすがにビビった。
（25歳・通信）
ナシ：「嫌を装った自慢が最悪」（24歳・アパレル）。「プレゼント＝貢がれてるって意識がアウト」（26歳・IT） アリ：「もらえるものはもらって当然」（20歳・大学生）
男の武勇伝03
なぜか友達の彼女を紹介されるたびに、好かれてしまう。おかげで友達はめちゃめちゃ少ないが、セフレには事欠かない。
（23歳・メーカー）
ナシ：「奪っといてセフレ？ 人間性を疑う」（22歳・PR）。「友達の数＝信用度」（24歳・飲食） アリ：「目移りするような彼女を選んだ友達のセンスも問題」（19歳・大学生）
男の武勇伝04
プロポーズの際に「好きな指輪を選びなよ」とかっこつけたら、彼女が選んだものは予算の５倍…。泣く泣く全財産をはたいて買いました。
（27歳・営業）
アリ：「アホだけど、絶対いいヤツ」（22歳・大学生）。「おとこ気♡ 逆に女がナシ」（23歳・大学院生） ナシ：「結婚後の生活を考えたら、正直に言ってほしい」（25歳・IT）
男の武勇伝05
自分から告白した経験なし。
（24歳・金融）
アリ：「自分も同じだからまぁあり得る」（20歳・大学生）。「したくなったらすればよし」（26歳・IT） ナシ：「遠回しな自慢が胸クソ悪い」（21歳・大学生）。「で？」（23歳・販売員）
男の武勇伝06
初のひとり海外で訪れたオーストラリアで財布を盗まれ無一文に。片言の英語で友達をつくり、10日間面倒を見てもらっただけでなく、帰りの旅費までもらった。
アリ：「コミュ力が神レベル」（24歳・営業）。「この人についていけば、のたれ死ぬことはなさそう」（21歳・大学生）。「最高の経験。旅のノウハウを教えてほしい」（23歳・大学院生）
男の武勇伝07
バイト先の社長から気に入られ、毎晩のように高級レストランへ連れていってもらった。おかげで並大抵の店では満足できない体質に。
（24歳・飲食）
ナシ：「自分のお金で行ってから自慢しろ」（20歳・短大生）。「店選びに気を使う」（23歳・広告） アリ：「いい店でご馳走してくれるってことだよね？ わーい♡」（25歳・金融）
男の武勇伝08
初のボーナスで、サークルの後輩に「好きな店でなんでもおごってやる！」と宣言し超高級焼き肉屋へ。噂を聞きつけた後輩たちが次から次へと現れ、ひと晩でボーナスを使い果たした。
アリ：「後輩思い＝評価3割増し」（21歳・保育士）。「天使なの？」（26歳・事務） ナシ：「見えっぱりにもほどがある」（23歳・広告）。「金遣いの荒さは100%マイナス」（23歳・法律）
男の武勇伝09
罰ゲームで1か月間ホストとして働くことに。特段努力もせず店のナンバー3になってしまい、ねたまれた。
（22歳・美容師）
アリ：「ホストは高レベルのサービス業。気遣いができるステキな人はいい」（26歳・IT） ナシ：「めちゃめちゃ頑張った！なら好印象だけど…」（21歳・美容師）
男の武勇伝10
公共料金の支払い忘れが多く、ある日帰ったら電気もガスも止まってた。当時ハマっていた海外のサバイバル番組の知識を生かして、水シャワー＆暖房なしの生活を1週間継続。
（27歳・ＩＴ）
アリ：「ピンチを楽しめるってステキ♡」（22歳・アパレル）。「ネタとしては最高！ 彼氏だったらソク別れますが（笑）」（21歳・保育士） ナシ：「だらしない自慢なら満点です」（24歳・翻訳）
女子の本音、教えます！
Illustrations:Nanako Composition&Text:Ayano Nakanishi
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