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ラジオ制作局の番組はもちろん、Podcastや専門アプリの台頭もあり空前の盛り上がりを見せている「芸人ラジオ」。ラジオマニアの推し番組って? みんなが選ぶ、個人的神回も紹介!
特集内アイコン早見表
同特集内では番組が配信されているプラットフォームの早見アイコンを採用。ぜひ実際に聴く際の参考に!
ラジオマニアの推し番組って?
推し番組は
マユリカのうなげろりん!!

毎週土曜23時頃配信。驚異的な再生回数にとどまらず、展覧会やリアルイベントも毎回大盛況! ラジオ関西制作の大人気Podcast番組。

メンズノンノモデル
中川大輔
1998年、東京都生まれ。2016年メンズノンノモデルに。専属モデルの中でも随一のラジオ好きで、過去にはパーソナリティを務めた経験も。
「トンツカタンの森本(晋太郎)さんにおすすめされたことが、『マユリカのうなげろりん!!』に出会ったきっかけ。中谷さんが中学生時代運営していたホームページについて話している『#2小僧解体新書』が面白すぎて、そのままドハマりしました。芸人さんのラジオは大学生の頃からよく聴いていましたが、中川家さんやオードリーさんなど、思い返すとその頃からパーソナリティのコンビの関係性に惹かれがちだったなと思います。マユリカさんは互いが3歳からの幼なじみ。長いつき合いだからこそ、お互い強めの言葉で言いたいことを言い合ってる。そんな友達って大人になるとすごく稀有だなと。トークやエピソードから垣間見える仲のよさにも毎回きゅんとしますね。関係性フェチなんだと思います(笑)」
みんなが選ぶ、個人的神回を教えて!
中川大輔:#104 孤高の剣士
上京後、交友関係が広がらない阪本さんを珍しく中谷さんが詰める回。結局中谷さんが言い負かされてしまうのがマユリカさんらしい。
ヤマノエイ:#85 コクッ
阪本さんの上京後の人見知りエピソードに大共感。自分を外側から見ているような気持ちになり、面白いを通り越して怖くなりました。
菊池日菜子:#186 食音
罰ゲームをかけた番組恒例の対決回はどの回も大好き。#186は阪本さんの感情の振れ幅が尋常でなく、何度聴いても飽きません。
推し番組は
岩場の女

TBSグロウディア制作のPodcast。毎週日曜22時頃配信。日々で感じたことをヒコロヒーが滔々と語る、オーディオエッセイ。

タレント・作家
モモコグミカンパニー
東京都生まれ。2015年にBiSHのメンバーとしてデビュー。グループ解散後も作家や音楽活動など、多岐にわたり活動を続ける。
「今年7月から始まった私のレギュラーPodcast(『モモコグミカンパニーの盗み聴きラジオ』〈毎週水曜20時更新〉)と同じTBSグロウディア制作ということで聴くようになった、『岩場の女』。ぼやきのようで、本質をついている考え方が勉強になります。芸人さんの、ひとりの人間・クリエイターとしての面白さをより感じられるのがラジオの魅力だと思っています。『#5強さが欲しい 〜感謝祭やら単独やら〜』では、“強い女”として見られがちなヒコロヒーさんが強さの秘訣を問われ、弱い部分もあると素直に話されていたのが新鮮でした。その他にもストレスの捌け口がないからとバッティングセンターに行ったり、『今週なんもいいことない』と話す姿にも共感。同じ働く女性として背中を押してもらっています」
推し番組は
アルコ&ピース D.C.GARAGE

2016年9月より放送開始。毎週火曜24時、TBSラジオ系列で放送。放送終了後、Podcast版では限定のアフタートークを配信。

マンガ家
ヤマノエイ
9月より『週刊少年ジャンプ』で芸人ラジオのリスナーが主役の漫画『さむわんへるつ』を連載中。自身もラジオのヘビーリスナー。
「仲のいい友人たちがもともとリスナーで、その会話の輪に入るため聴き始めた『アルコ&ピース D.C.GARAGE』。すべてのラジオ生活の始まりになった、特別な番組です。毎週繰り広げられる平子さんの“フカシ”と酒井さんの意地悪な誘導でぶっ飛んだ方向へと展開していくトークはもはや名人芸。特に年始放送恒例の『すごろく』は、らしさがあふれていて好きです。マス目にあるリスナーの指示メールに従うすごろくに挑戦する企画なのですが、メールの内容からすでにめちゃくちゃ(笑)。お互いを妨害しつつも、リスナーにいいようにされる姿が最高に面白い! アルコ&ピースさんは自分の中で永遠のラジオスター。ジャンプで連載中の『さむわんへるつ』に登場する芸人のキャラクターはお二人がモデルです」
推し番組は
霜降り明星のオールナイトニッポン

毎週金曜25時からニッポン放送をキーステーションにて生放送。Spotify限定配信のPodcastは常に国内の上位ランキングをキープ!

俳優・M!LK
吉田仁人
1999年、鹿児島県生まれ。ダンス&ヴォーカルグループM!LKのリーダー。文化放送『レコメン!』では木曜パーソナリティを務める。
「親戚や祖母の車で常に流れていて、気づけば生活のマストアイテムになっていたラジオ。なかでも芸人さんのラジオは大好きで、定期的に聴いている番組は9本ほどあります。『霜降り明星のオールナイトニッポン』は前身の『オールナイトニッポン0(ZERO)』時代(2019年4月~21年3月)から聴き続けている、リスナー歴の長い番組です。年年面白さが増していくお二人のトークにどんどんハマっていってます。番組を支えるハガキ職人もとにかく面白い! 0→1を生み出す人と、1のくだりを10に膨らませる人のバランスが絶妙で、その切磋琢磨感もたまりません。ラジオを聴く時間は絶対笑っていられるし、心地よく過ごせる。本当にありがたい存在です」
推し番組は
オードリーのオールナイトニッポン

2009年10月の番組開始以来、多くのラジオ好きを虜にし続けている、レジェンド番組。毎週土曜25時、ニッポン放送から生放送。

お笑い芸人
三遊間 さくらい
1996年、滋賀県生まれ。コンビでレギュラー出演のPodcastが話題になり、「関西ラジオ界のネクストスター」との呼び声も高い。
「移動中にラジオを聴くのが好きで、学生時代はお気に入りの番組を聴くためわざわざ出かけたことも(笑)。『オードリーのオールナイトニッポン』はまず、お二人の掛け合いがめちゃくちゃ面白い。特に若林さんが春日さんの人間的に嫌な部分をけちょんけちょんに言うノリが大好きで。矛先が春日さんの両親や奥さんに向くこともあるのですが、このくだりが始まると絶対笑ってしまいます。過去にはメールを投稿したことも。当時は京都にいて、『京都府 RN…』と呼ばれた瞬間『自分かも!』と体温が上がったのもつかの間、違うラジオネームが呼ばれてがっかり…。採用こそされませんでしたが、今思い返すとこの感覚、賞レースの合格発表と似ているなと思います」
推し番組は
AマッソのMBSヤングタウン

MBSラジオの帯番組『MBSヤングタウン』の木曜担当として毎週22時に放送。大阪出身の幼なじみコンビの軽妙な掛け合いに注目!

女優
菊池日菜子
2002年、福岡県生まれ。2020年に俳優デビューし、確かな演技力で話題作に多数出演。ライブにも足を運ぶ、根っからのお笑い好き。
「Aマッソさんのラジオはとにかく言葉選びが面白い! ときには知らない単語が出てくることもありますが、スマホで単語を急いで調べる作業すらも楽しくて。加納さんが己の感性のまま熱弁する回はその熱量に笑ってしまいますし、むらきゃみさんが理不尽にキレまくる回は聴くほどクセになります。そして番組内でOAされる楽曲も最高なんです! 個人的に忘れられないのは前身番組から『ヤングタウン』へと放送枠が昇格した初回放送回(2021年10月7日)。その日、お二人がそれぞれ結婚されていることを公表されて、恥ずかしながら加納さんに恋をしていた私は傷心しつつも番組を聴かずにはいられず…。始まる前は号泣していたのが最後には笑顔になっていました。お笑いの底知れぬ力を再認識した回です」
おまけ:編集部の推し番組
空気階段の踊り場

毎週月曜24時、TBSラジオ系列で放送。Podcast版は本編のほか、アフタートークも。
「お二人の人生が詰まった、赤裸々すぎるトークはもはやドキュメンタリー。個人的にはかたまりさんが詰められたときの反応が好きです。#211・#417は必聴!」(編集Y)
おまけ:編集部の推し番組
空前メテオのMBSヤングタウン NEXT Podcast

毎週水曜21時配信。パーソナリティの空前メテオは漫才賞レース優勝経験を持つ実力派。
「漫才ネタにも通ずる、シュールな世界観は唯一無二! 茶屋さんの話に困惑する大門さんの様子も面白い。架空の名前から人物像を妄想していくコーナーがツボです」(編集W)
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